天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

分祀論マターで見る靖国

2016-11-30 08:19:24 | 時事
古賀氏が引退しても尚、外から戦犯分祀を呼びかけていることを産経が報じた。
 「靖国こそ、日本民族が感謝できる施設として残しておかないとならない。取り除かなければならないものは取り除き、もっといい方法があればそうしよう。そういう議論をしてくれと言っている」と発言しているようだ。

つまり戦没遺族は天皇陛下の御親拝を望むばかりそれを阻害しているのが戦犯合祀と考えているようで、分祀論を声高に主張している。


数年沈静化していた分祀論だが、古賀氏が出席した今年9月14日に那覇市で開かれた日本遺族会九州・沖縄ブロック会議で、約50人の出席者を前に、福岡県遺族会連合会会長を務める古賀氏は、分祀問題について日本遺族会で議論するよう促す決議を求めた。

宮崎県の代表が賛成し、長崎県代表は反対で大半が分祀問題に賛否を採決せずに困惑と混乱を呈したようだ。

そもそも古賀氏と福岡県戦没遺族会の主張は天皇陛下の御親拝が中断され靖国に眠る自分達の遺族、英霊が忍びないので、戦犯を分祀して、御親拝を再開して欲しい。との訴えである。

 古賀氏の「分祀」の論法は、合祀されているA級戦犯の祭神名票を、合祀前の「宮司預かり」の状態に戻すとのことで、時計の針を指で戻すように簡単にはいかず、靖国神社側も否定的である。

判断に困惑している遺族会は古賀氏が元靖国神社総代で日本遺族会の会長も務めた経歴と遺族の救済活動を行なってきた実績から声高に反対し辛いということであろう。

分祀の原動力となっている遺族感情を思えば、直接的に皇室なり宮内庁に御親拝再開を懇願しても良いはずであり、わざわざ分祀を叫ばなくとも
靖国には春と秋の例大祭に御親拝と同等の勅使を派遣なさっておられる訳で、分祀の真の目的が別に存在することを単に暗示していることが解る。

では、仮に分祀が可能であるとしてその目的はなんであるかを推察する。

中韓が戦争被害者として戦争責任者である戦犯の分祀を主張している。もうお気づきだろうが、靖国問題のキモである戦犯は閣議決定で戦犯ではなくなっており、分祀は戦争責任者を特定させる意味合いを持つということだ。

恐らく分祀の次に用意されているのは手厚い戦後補償と賠償訴訟だろう。それも国内外からである。


ホロコースト

2016-11-28 17:13:19 | 時事
一色正春氏が2010年10月下旬から11月初め、尖閣諸島中国漁船衝突事件のビデオ映像が入ったSDカードを、CNNの東京支局に郵送した。


2011年12月26日に中国人が靖国神社を放火し、さらに翌年1月に在大韓民国日本国大使館に火炎瓶を投擲した


生活保護の受給者は2012年(平成24年)7月には過去最多の212万4669人を記録



2012年(平成24年)12月26日第二次安倍政権発足


アンネの日記既存事件
豊島区では2013年2月の時点で破損が発見されていた。
2014年2月20日杉並区121冊、中野区・練馬区・新宿区・豊島区・武蔵野市・西東京市・東久留米市他で発生。


ダ・ヴィンチ ニュースよりコピペ---------------

 個人的に、杉並に恨みはまったくない。住んだこともない。それどころか実は杉並区がどこからどこまでなのかも正確には把握していなかったくらいだ。しかし非常によく目にし、耳にするのだ。「杉並区民って、面倒くさいひとが多いよね」「あーはいはい、杉並偉いえらい」「さすが杉並、意識高いわw」。なぜそんなに杉並に対して陰口が叩かれてしまうのか、みんなそんなに杉並が憎いのか。

・杉並区民って選民意識がにじむよね〜。(by 隣の練馬区民)
・左寄りの市民運動家が多い印象。保育所不足問題とか、住基ネット不参加運動とか、高速インター建設反対とか。
・大手デベロッパーが杉並に建てるマンション広告の定型句によると、「緑に抱かれ」「文化芸術の薫り高き」エリアらしいです。
・「文化人が多く住んでいるから街の文化度も民度も高い(ドヤ)」感を醸しがち。でもそう言うヤツに限ってフリーターに毛が生えたような……。
・「荻窪〜高円寺〜阿佐ヶ谷の文化度は東京でも別格、キタナイ飲み屋さえも”わかってる人びとのための場所”」という風を吹かせるのはなぜ。
・井の頭線への帰属意識が強い人々と、中央線文化圏への帰属意識が強い人々の2種類がいるのもすでに面倒くさい。
・たぶん杉並区民は、井の頭線後背の吉祥寺も三鷹のジブリも杉並の一部、「名誉杉並区」くらいの認識でいる。ただし練馬は除く。(by 元・杉並区民)

-------------------------------------------


ホロコーストとは火災による大虐殺、大破壊、全滅を意味します。THEを付けたThe Holocaustが
ナチスドイツがユダヤ人に対して行った600万人という桁違いの大虐殺を表します。

アンネの日記の毀損は時系列で見ると安倍政権の復活に対する貶めであることがわかります。

アメリカ本土において慰安婦、南京は日本が行ったホロコーストであるというマイク本田や抗日団体によるロビー活動では抗日戦争は世界反ファシズム戦争の重要な構成部分であり、中国人民は世界反ファシズム戦争のためにきわめて大きな民族犠牲を払い、きわめて大きな貢献をしたとして南京事件をアジアのホロコーストとしてアメリカ人に広く喧伝しています。

つまり、ナチスドイツとユダヤ人の関係性を日本と中国に符合させて世界平和を訴えている訳です。

この嘘、虚構で得をするのは中国とアメリカでしょう。或いは日本軍は悪辣非道であったとして得をする者は全て、日本人でさえ日中韓の友好によって利を得る者も例外ではありません。

またThe Holocaustによってユダヤ人の人権を守るサイモンウィゼンタールセンター(SWC)もユダヤ人差別が無くなった現在に於いてユダヤ人と中国人をダブらせて中国の主張するアジアンホロコーストを黙認している以上日本の右傾化に目を光らせていると言ってもいいでしょう。

歴史認識問題は戦勝国の歴史認識を覆そうとする者、右傾化、ナショナリズムの台頭を徹底的に抑え込もうと働き、そのシナリオ通りの戦後体制からの脱却しようとするリーダーつまり、安倍首相は独裁者ヒトラーとなるのです。

最終的にアンネの日記を毀損(ユダヤ人を否定)すれば日本=ナチス=ヒトラー=安倍となり、アンネの日記毀損は反日、抗日行為であることが立証され、安倍政権打倒の偽装工作であり、精神障害による犯行などでは無いことが頷けます。


山崎雅弘、藤原敏史、小林よしのり

2016-11-23 16:02:05 | 時事

山崎雅弘
(やまざき まさひろ)は、日本の文筆家(戦史・現代史研究家)、地図職人、グラフィックデザイナー、シミュレーションゲームデザイナー。既婚。1967年生まれ。49歳

2009年2月時点では、歴史群像の近現代史関連の記事をほぼ毎号執筆している。

ボード・ウォー・シミュレーションゲーム関連では、チャールズロバーツ賞(ウォーゲーム部門最優秀ゲーム賞)を 『Stalingrad Pocket』(The Gamers)で1992年にD.Essig との共同で受賞した。


藤藤原 敏史
(ふじわら としふみ、1970年7月23日 - 46歳)日本の映画監督。
2006年、『ぼくらはもう帰れない』がベルリン国際映画祭で上映された。

2011年、『無人地帯』が東京フィルメックスで上映された。


小林よしのり

小林 よしのり(こばやし よしのり、1953年8月31日 - 63歳)は、日本の漫画家、評論家。「よしりん企画」社長、「ゴー宣道場」主催。

福岡県福岡市出身(出生は大野城市)。本名、小林善範(読み同じ)。福岡大学人文学部フランス語学科卒業 、1976年に『ああ勉強一直線』を投稿しデビュー。『東大一直線』『おぼっちゃまくん』などのヒット作を持つ。

1992年の『ゴーマニズム宣言』以降、ギャグ路線だけでなく思想的・政治思想路線などの、社会評論的な活動も行うようになる。設定の矛盾をものともしない展開と飛びぬけた発想を身上としている。これは「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」との作者の考えのためであり、より良い設定を思いつけば、あえて過去の設定は切り捨てるという。2002年から季刊誌『わしズム』責任編集長なども務める。


-----------------------------------------------



私があげたこの3名はそれぞれゲームクリエーター、映画作家、漫画家といった職業であることはご承知のことと思います。

皆インテリで所謂業界人、本業のかたわら言論活動で小銭?を稼いでおられ歴史に精通している点は共通でしょう。

歴史観や政治主張はバラバラですがもう一つ重要な共通点があります。

反安倍であることです。

要するに彼らの収入源である出版、新聞、メディアが反安倍だからです。

小林氏に関しては戦争論においてその近現代史観は右よりで安倍政権を親米保守として反対しています。つまり左でメシを食い右派的主張をするバイリンガルなのです。肝心なところ、愛国者を装いながら女系論者であるという偽装保守、愛国者のニューカマーな訳です。


藤原氏はネット上では俗称「火炎瓶男」と言われる様に、ツイッターで様々なツイートに絡んで、誹謗中傷を浴びせ続けるのです。その対象は右派、在日にも及んでいるため"レイシスト監督"の異名まであります。分け隔てのない対象が寧ろ差別をしていないともとれますが、反原発、反権力であり、論点ズラし、粘着質、映画を作らず罵倒し続けると言った珍しい人物です。


山崎雅弘氏は反安倍、反日本会議で知られますが藤原氏と異なりあくまでも紳士的なツイートで議論には応じないブロッカーです。あまりに反安倍と反日本会議が激しい為に左翼系の雑誌に重宝されているようだがその歴史観は自虐的過ぎる。
山崎氏は歴史家でありながら日本が侵略戦争をしたとして近現代史を語る。

藤原氏と山崎氏には歴史観に共通点があり、両名明治政府を否定していることです。とくに藤原氏は国家神道を「捏造人工国家宗教」と罵倒します。彼等の歴史観に国体の観念が欠落しているからでしょう。

これは小林氏にも言えることでありますが、国体とは、日本神話の、皇室は万世一系の天照大神の子孫であり、神によって日本の永遠の統治権が与えられている(神勅)天皇により統治された、人民や古里の決まりといった意義であり、政治原則なのです。

要するにこの國體を無視して日本人が歴史を語ることの愚かな行為自体が日本存亡の危機であり、諸外国の歴史認識問題には到底勝てないことを意味するのです。

このように明治政府を否定するものは古事記、日本書紀を決して語ろうとしません。何度も申し上げていますが古事記は国内向け、日本書紀は外国向け(とくに中国)の歴史書であり、当時は国防、抑止力としての書でもあったわけです。

古代から日本人の中にあった國體意識をこのたった100年足らずの近現代で失って良いものでしょうか。

彼等の歴史観に惑わされることなく日本人は日本の正しい歴史観を語り継いでいく必要があると思います。

穴沢利夫陸軍大尉の婚約者への遺言

2016-11-22 14:06:52 | 歴史

福島県出身 中央大学卒 陸軍特別操縦見習士官1期 陸軍特別攻撃隊 第20振武隊 昭和20年4月12日沖縄周辺洋上にて戦死 23才




穴沢利夫大尉遺書

「婚約者への遺言」

二人で力を合わせてつとめてきたがついに実を結ばずに終わった。

希望を持ちながらも心の一隅であんなにも恐れていたのだ。 時期を失する といふ事が実現してしまったのである。

去年十日、楽しみの日を胸に描きながら池袋の駅で別れたが、帰隊直後、我が隊を直接取り巻く状況は急転した。発信は当分禁止された。転々と所を変えつつ多忙の毎日を送った。そして今、晴の出撃の日を迎えたのである。

便りを書き度い、書く事はうんとある。

然し、そのどれもが今迄のあなたの厚情に御礼を言う言葉以外の何物でもないことを知る。あなたのご両親、兄様、姉様、妹様、弟様、みんないい人でした。至らぬ自分にかけて下さったご親切、全く月並みの御礼の言葉では済み切れぬけれど、「ありがとうございました」と最後の純一なる心底から言っておきます。

今は従に過去に於ける長い交際のあとをたどりたくない。問題は今後にあるのだから。常に正しい判断をあなたの頭脳は与えて進ませてくれる事を信じる。しかし、それとは別個に婚約をしてあった男性として、散ってゆく男子として、女性であるあなたに少し言って征きたい。

「あなたの幸せを望ふ以外に何物もない」 「従らに過去の少義に拘るなかれ。あなたは過去に生きるのではない」 「勇気をもって過去を忘れ、将来に新活面を見出すこと」「あなたは今後の一時々々の現実の中に生きるのだ、穴沢は現実の世界にはもう存在しない」

極めて抽象的にながれたかも知れぬが、将来に生起する具体的な場面場面に活かしてくれる様、自分勝手な一方的な言葉ではないつもりである。純客観的な立場に立って言うのである。今更何を言うかと自分でも考えるが、ちょっぴり欲を言ってみたい。

1、読みたい本「万葉」「句集」「道程」「一点鐘」「故郷」

2、観たい画「ラファエル 聖母子像」「芳崖 非母観音」

3、智恵子。会いたい。話したい、無性に。



 伊達智恵子(旧姓孫田)さん
2013年享年90歳

皇統断絶計画と国民主権

2016-11-21 07:14:21 | 時事
11月20日、中央自動車道下り線で追突する事故があった。

秋篠宮文仁親王殿下
秋篠宮紀子妃殿下
秋篠宮悠仁親王殿下
がお乗りになったワゴン車が事故に遭われた。


お怪我の無いことは不幸中の幸いだが、考え難いことは警護がいない点であろう。せめて前後は警察車両であって貰いたいが、定かでは無い。

ネット上では田原総一郎氏の発言を問題視されていたりするが、確かに世の中の空気観は敏感にならざるを得ない程、皇室を軽視している。



小泉内閣時に起こった女性宮家創設と女系天皇論に危機感を抱いた谷田川惣氏の著書であるが、何故万世一系が大事であるかがお読みいただけば明解になる皇室の入門書であろう。

日本のマスメディアは戦後昭和天皇の詔を「人間宣言」と訳し徹底して天皇、皇室をタブー視してきた。

日教組は天皇の尊崇を教えず、テレビは特定の局が早朝の時間帯に放送するだけである。
殊更熱心に報道するのは嘗て天皇の戦争責任を説いた長崎市長が右翼に射殺された事件、朝日新聞の赤報隊事件である。

タブー視して語らない事で国民に天皇=右翼=戦争とリンクさせる手法とも思える。

国民総意の天皇を国民に教えず、語らず、軍国主義を否定し日本軍の残虐性をデフォルメすることは天皇の戦争責任を暗示しているのだ。

これこそが日本国憲法の国民主権を悪用する東京裁判史観の正体であり、弊害なのである。

夏淑琴裁判で東中野氏と展転社が敗訴する歪んだ法曹界は正に横田喜三郎が著書「天皇制」で天皇制廃止を企んだ空気が未だに蔓延している証であろう。