NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

新婚旅行

2013-05-27 22:21:55 | 
5月20日から1週間、新婚旅行でパリに行ってました。
パリは2度目ですが、ツレがヨーロッパ初ということで、ヨーロッパの魅力を存分に伝えられるところであることと、二人が初め出会ったのが六本木国立新美術館のオルセー美術館展だったことから、パリを新婚旅行先に選んだのでした。
新婚旅行って人生で一度きりだから終わってしまって寂しい気もしますが、本当に思い出に残る素晴らしい旅となりました。
ツレもヨーロッパを気に入ってくれたのも良かったです。
写真もたくさん撮りました。
この思い出を糧に、楽しく温かい家庭を築いていきたいと思います。

今日一番聴いた曲:Far Away/LIBERA

鎌倉

2013-03-30 21:48:05 | 
今日は一人で鎌倉に行ってきた。
2012年は訪れなかったから1年以上ぶりの訪問になる。
目的は主に3つ。
一つ目は鎌倉の桜を見るため。
二つ目は今年の7月に世界遺産に登録されるかもしれない鎌倉を目に焼き付けるため。
三つ目は、これが大きな目的なのだが、大好きな映画監督である小津安二郎の映画の舞台である北鎌倉~鎌倉を散策しようと思ったためである。
北鎌倉駅は小津安二郎の映画のままと思うぐらい昔のままで少し感動した。

北鎌倉駅を降りてすぐの所にある円覚寺も中々雰囲気のある寺だった。

そしてこの円覚寺に小津安二郎の墓があるのである。
墓の場所は突き止めたが、関係者以外立ち入り禁止の看板があったので直接墓を見ることはできなかった。
だが、墓の地図によれば、小津安二郎の墓の近くに、映画監督の木下恵介の墓もあるからビックリだ。

円覚寺から鎌倉方面に歩いて建長寺にも行ってきた。
ここも桜が見事だった。

庭園もかなり和んだ。

続いて向かった鶴岡八幡宮で引いた御神籤は末吉だった…。
鎌倉はカップルが多かった…。
でも鶴岡八幡宮で撮った桜も良かった。

都心から一時間足らずの所にこのように古き良き街があるのは嬉しいことだ。
散策するたびに新たな発見もある。
今年7月に世界遺産に登録されるか注目だが、是非とも登録されて欲しい。

今日一番聴いた曲:Beauty and the Beast/CELINE DION

ガリンコ号

2013-02-03 11:58:01 | 
昨日・一昨日と、オホーツク海が見える街に出張で行ってきた。
たまたま週末の出張になったので、後泊した。

下記の写真は飛行機から撮った流氷の写真。
一面流氷で感動した。


ホテルから、接岸している流氷の写真も撮ってみた。


そして、昨日はガリンコ号に乗った。
ガリンコ号なんて名前を出すとどこに行ったかばれてしまうが、ガリンコ号は流氷をドリルで削りながら進む船で、流氷の時期の風物詩でもある。
ガリンコ号が流氷を削る時の振動が身体に伝わってきて、更に流氷を間近に見ることができて大変満足の一時間だった
ただ、ゴマフアザラシを見られなかったのが残念。




午後の飛行機で帰ろうとしたら、強風のためまさかの欠航という非情なアナウンスが…。
一日一便だからもう1泊するしかないのか!と思ったが、カウンターでよくよく聞いてみると、バスで2時間ほどの所にある女満別空港から夜に出る飛行機に代替することが可能とのことで、まさかの女満別空港探訪が実現したのだった。
空港ファンとしてはちょっと嬉しかったが、やはり移動が長くて疲れた。
しかも女満別空港で雪に滑って思い切り転んでしまい、顔に擦り傷を負うというおまけまでついてしまった
これものんびりガリンコ号に乗った罰か。


何はともあれ色々あった出張だった。
自分が乗る飛行機が欠航するという貴重な経験もした。
今日はゆっくり休みたい

木更津紀行

2012-11-05 21:37:15 | 
昨日は友人と木更津に行ってきた。
目的はアクアラインと海ほたる、木更津のアウトレットパークだ。
いずれも行くのは初めてである。
天気にも恵まれ、最高の一日であった。
自分、今まで飛行機からしか海ほたるを見たことがなかったので、海ほたるから見る飛行機が楽しみで仕方がなかった!
というわけで何枚か写真を貼っておく
まずは海ほたるから撮った富士山の写真。
結構綺麗に見えた。

羽田空港に向けて着陸態勢の飛行機と富士山。

かなり分かりにくいが、羽田に向けて着陸態勢の飛行機と羽田から離陸した飛行機の2ショット。

羽田に向けて最終着陸態勢の飛行機。

海ほたるから撮った東京。

海ほたるから撮った東京スカイツリー。

海ほたるから撮ったピカチュウ仕様のANAのB777機(多分)。

本当に気持ちいいぐらい晴れていて、行って大正解だった。
今度は夜に行ってみたい。

木更津アウトレットパークは噂通り広くて、結構混んでいた。
冬用の服を何着か買えて目的も果たせた。

昼に食べた豆腐ハンバーグ定食もかなり美味しかった!

アウトレットパークに行くと、どれもこれも欲しくなるから困る。
買い過ぎには注意だ。

アクアラインも噂通り長いトンネルだった。

良い一日だった

今日一番聴いた曲:The Cage/SONATA ARCTICA

横須賀紀行

2012-10-29 21:24:11 | 
先日横須賀に行ってきた。
行ったことがない有名都市に行こう!ということで、一人で行ってきたのだった。
横須賀は米軍基地がある関係か、外国人が結構多い。
横須賀駅を出るといきなりイージス艦みたいな巨大軍艦が見えて、さすが軍艦の街だなぁと感じた。

横須賀駅前のヴァルニー公園は凄く雰囲気が良く、和んだ。
その後海軍カレーを食べようと思いきや、ネイビーバーガーを出している店の前を通ったら、ネイビーバーガーを無性に食べたくなり、ネイビーバーガー屋に入った。
ネイビーバーガーはどこらへんがネイビーなのかよく分からないが、肉厚で中々美味しかった。

ネイビーバーガーを食べた後は、目的地である三笠公園へ。
この三笠公園。
横須賀駅から1.5kmぐらい歩くと言うまさかの遠さであったが、日露戦争の日本海海戦で活躍した戦艦三笠の復元版が鎮座しているのである。
『坂の上の雲』ファンとしては当然行っておくべきスポットだろう。
下記写真は戦艦三笠と東郷平八郎像。

戦艦三笠内部は博物館になっていて、三笠の歴史を知ることが出来、大変楽しく廻ることができた。


戦艦三笠の甲板に立った時、『坂の上の雲』でもお馴染みの秋山真之の名台詞である、
本日天気晴朗ナレドモ浪高シ
が思い浮かんだのは言うまでもない。

そして思いがけず、東京湾に浮かんでいる無人島の猿島にも行ってみた。
明治~昭和初期にかけて日本軍の基地があったとのことで、その遺構が残っている島だ。
夏には海水浴やBBQで盛り上がる島としても知られる。
東京湾にこういう空間があるなんて不思議な感じだ。

下記は猿島内にある“愛のトンネル”。
薄暗いトンネル内で、いつしかカップルが手を繋ぐようになったからそう名付けられたそうで、一人で来ている身としてはどうでもいいエピソードである。

横須賀は観光地まで結構距離があり、歩き疲れたが良い所であった。
何より『坂の上の雲』ファンとして戦艦三笠(復元だけど)を見られたのが嬉しい。
次はどこに行こうかなぁ~

今日一番聴いた曲:Eagle Fly Free/HELLOWEEN

名古屋紀行

2012-10-23 19:55:47 | 
先週末名古屋に行ってきた。
そこで思いがけず秋の風物詩“名古屋まつり”を見ることができた。
名古屋まつりは、地元の有志団体や郷士英傑行列等、1.4kmの行列が名古屋駅から栄まで行進するという、かなり大規模な催しだそうだ。
以下、行列の様子を写真に収めたので紹介する。
まずは色艶やかな着物を着た女性とミス金魚(なんじゃこりゃ)。


そしてゲストとして参加していたスピードワゴンの2人。
相変わらず安達祐美ネタを披露していた。。

続いては地元の方達の行列。
皆さん、色とりどりの衣装を着て綺麗だった。




そして目玉の一つ、織田信長。
なんだか軽い感じの織田信長で苦笑。

そして化粧濃過ぎな濃姫。

こんな感じで、名古屋の秋の風物詩を堪能できた。
思えば、名古屋では色々なものを見てきた気がする。
2年前にはどまんなか祭りや中日ドラゴンズのセリーグ優勝パレードを見ることができた。
名古屋まつりを見た後に行ったノリタケの森も様々な食器を見られて、食器に興味を持つことができたし、落ち着いた感じの庭園も和んだ。

名古屋は奥深い街だ。

今日知ったことであるが、個人的にお気に入りスポットだった名古屋高島屋パノラマサロン(なんと51階!)が来年3月でなくなるそうだ
凄く残念だ。
10月初旬に名古屋を訪れた際に、パノラマサロンから撮影した写真を載せておく。
上記のノリタケの森も見えたりする。
新幹線は上から見ると何だか蛇のようで面白い。


今日一番聴いた曲:Heroes/MASTERPLAN

銚子紀行

2012-10-21 17:51:08 | 
先日、親友夫妻が住んでいる銚子に行ってきた。
初めての銚子である。
関東の東の果てであり、醤油・漁港が有名な銚子は、東京から意外に遠かった。
それでもこんな自分を親友夫妻は歓迎してくれたし、銚子の魅力を満喫できる一日であった。
以下に写真で銚子の魅力を紹介する。
まずは銚子と言えば犬吠埼。
観光名所である地球が丸く見える丘から撮った景色と、犬吠埼灯台である。


そして親友が連れて行ってくれた魚料理屋で食べた伊勢海老丼(銚子では伊勢海老も多く獲れるらしい)のボリュームと言ったら凄いの一言。

料理屋から太平洋が見えたのだが、波が高くて何だか東映の冒頭の波打ち際のシーンみたいだなぁと思ったら、本当にこの犬吠埼で撮影していることが発覚してビックリした。

昼食後に向かったのは、ヒゲタ醤油工場である。
なんと醤油工場を見学したのである。
しかもいきなり訪ねて行ってもいい感じで、まさか本当に醤油工場を見学できるとは思わなかった(お土産に醤油も頂ける)。
醤油の製造工程を見ることができ、大変貴重な経験となった。

醤油工場を後にして、お土産屋で食べた醤油ソフトクリームもみたらし風味で美味しかった。

その後、親友の家に長居してしまったが、本当にあっという間の一日で、繰り返しになるが銚子の魅力を教えてくれた親友夫妻には大変感謝である。
行ったことのない有名都市に行くのは中々楽しいことを実感した。
また時間を見つけて遊びに行きたいと思う

トルコ旅行記

2012-08-21 23:17:48 | 
トルコから帰国した。
トルコには前から行きたいと思っていて、でも移動距離を考えると個人旅行は中々厳しかったため、ツアーに一人で参加したのだった。
昨年の香港、カンボジア、北京はいずれも個人旅行だったから、ツアー参加は2年前のオランダ・ベルギー旅行以来となる。
ツアーのガイドさんや添乗員さん、その他の参加者の方も皆いい方ばかりで、1週間行動を共にする点で様々な出会いがあるのもツアー旅行のいい所だ。

facebookの方にはほぼ毎日つぶやきを書き込みしていたし、グダグダ感想を書くのも何なんで、とりあえず印象に残ったことを書いていこうと思う。
まずトルコは日本の面積の約2倍という広大な国で、とにかく移動が多い。
移動バスから見える景色は畑や荒野がほとんどで、国民の99%がイスラム教徒であるため、街の至る所にモスクがあるのも印象に残っている。
通貨はトルコリラで、水とかお菓子は安いけど、物価自体はそんなに安いとは思わなかった。
そして日本人観光客が多いせいか、日本語を話せるトルコ人が多くてビックリした(観光地限定だけど)。
トルコに行くまで知らなかったことであるが、ナザール・ボンジューという目玉のお守り(下記写真参照)がたくさん売られていたのも印象に残った。
邪念を取りはらったり、魔よけのために店の入り口やバスの窓上部に貼ったりしているのを目撃したため、自分も壁掛け用やマグネット、キーホルダーを購入した。

料理の方は定番のケバブや豆のスープはどれも美味しかった。
但し、アイランという塩味のヨーグルト飲料は個人的には合わなかった。
EFESというビールは飲みやすかった。
アルコール度数40度を超えるというラクは挑戦できなかった。
天気にも恵まれ、また日差しは強いもののカラッとした気候のため汗はあまりかかなかった(それでも暑かった)。
ラマダーン終了後の喧騒を感じることが出来たのも良かった。
本格的なハマム(トルコ風呂)を経験できなかったのが心残りだ。

続いては観光編である。
旅行中、新しいデジカメで撮った写真は1,000枚を超えたため、後日その写真集もウェブアルバムとして載せようかと考えているが、とりあえずスマホで撮った写真を中心に掲載。
まずはトロイ遺跡の木馬である。
中に入ることが出来るのだが、意外に狭かった。
この中に何十人も人が入るのは無理な気もする、、、と神話の世界にケチをつけてしまう。


続いてはエフェソス遺跡の大劇場である。
抜群の音響効果と座席数の多さ、その保存状態に感激した。


次は最も行きたかった世界遺産の一つであるパムッカレの石灰棚である。
太陽光を浴びて水面が青く輝く様は幻想的であった。
靴を脱いで足を浸すこともでき、世界遺産に足を浸すと言う珍しい体験をできた。


次に登場するのは、これまた行きたかった世界遺産のカッパドキアである。
太古から続く侵食等により出来あがった奇岩群に圧倒された。
ツアーでは、洞窟レストランや奇岩に実際に住むお宅の家でチャイ(お茶)を頂いたりした。



最後はイスタンブールの世界遺産である。
上からトプカプ宮殿、アヤソフィア内部、ブルーモスク内部、ブルーモスク外観である。




いずれも行きたかった所だったので、実際に行くことができて感激であった。
ツアー最終日に行ったボスポラス海峡クルーズは、クルーズを貸し切っての旅だったので何とも贅沢かつ心和む時間を過ごせたと思う。

こんな感じで旅を総括してみた。
そして最後に飛行機・空港好きとして、トルコ航空とアタトゥルク国際空港についても触れておく。
成田発着のトルコ航空機はB777-300ERという、長距離専用機である(下記写真参照)。

成田空港のA滑走路を比較的長く滑走した時は嬉しかったものだ(いつもの国内線や近距離路線だと滑走距離が短くて残念である。ちなみに帰りはB滑走路に着陸した)。
トルコ航空はエコノミークラスに割と力を入れているとのことで、席も若干ゆったりしていたし、各席オンデマンド仕様の画面が付いていて映画見放題だった他、スリッパや歯磨きなどのアメニティーも充実していた。
機内食はまあいつもの機内食で、苦手な味付けだった(入口にシェフの格好をしたトルコ人クルーがいたが、ファーストクラス専用シェフなのだろう)。

トルコの玄関口であるアタトゥルク国際空港は、トルコ建国の父であるケマル・アタトゥルク(世界史受験者にはケマル・パシャとしてお馴染みの名前だ)から採っている。
3本の滑走路のうち、並行しているクローズパラレル滑走路を離陸専用、残りの一本を着陸専用にあてていた。
ターミナルは比較的新しく、免税店も充実していた。
広さは普通であろうか。
当たり前だがトルコ航空機の多さが目を引いた。

まだ書き残したことがある気がするが、キリがないのでここらで旅行記を終えることにする。
トルコ旅行は改めて世界遺産の良さに気付かされる旅だったし、色々なことが印象に残る素晴らしい旅であった。
次はどこに行こうか、早くも考え始めている自分がいる。

今日一番聴いた曲:徒然モノクローム/フジファブリック

トルコへ

2012-08-14 06:37:58 | 
今日から約1週間、トルコ旅行に出かける。
初トルコだ。
ヨーロッパ方面への旅は2年ぶりである。
パムッカレやブルーモスクを始め、行きたかった世界遺産にたくさん行けるのが嬉しいところだ。
楽しめればと思う

飛騨高山旅行

2012-06-26 20:42:42 | 
先週末、1泊2日で飛騨高山旅行に行ってきた。
目的は世界遺産の白川郷である。
白川郷までは、東京から名古屋まで1時間半、名古屋から高山まで特急ひだに乗って2時間半、高山からバスで約1時間という、気が遠くなる遠さであったが、着いた時の感動と言ったらもう半端なかった。
白川郷集落に続く『であい橋』から見える渓流は綺麗だった。

であい橋を渡ると、白川郷の合掌造りの集落がたくさん見えてくる。

イタリアのアルベロベッロのトゥルッリと同様、集落の知恵と結束によって守られてきた合掌造りの集落を見ると、少しタイムスリップした気分にもなった。
国の重要指定文化財に指定されている和田家にも入ってみた。

合掌造りの内部は意外に広く、屋根裏の仕組み等興味深く見ることができた。
そして最後は展望台から合掌造りの集落を臨んで、来て良かった!と再実感。

集落の売店で売られている飛騨牛コロッケやどぶろくソフトクリームも凄く美味しかった。
世界遺産って本当に素晴らしいなぁと改めて思った。
白川郷は17時には観光案内所や売店が閉まるため、17時頃の最終のバスで高山に戻り、飛騨牛の焼肉(有名な『丸明』で食べた)を堪能した。
夜はホテルの温泉でゆっくりし、ホテルの部屋で『すべらない話』スペシャルを観て一日目は終了。
移動ばかりであったが、白川郷を見られた感動は忘れられない。

2日目は、高山市内の観光がメインである。
高山陣屋という、昔の役所を訪れたり、昔ながらの街並みが残る通りを歩いた。


実は1日目の真夜中からお腹の調子が悪くなり、午前中は高山市内の病院(休日なので救急扱い)に行ったというエピソードもあったりする。
高山市は狭いながらも落ち着いた雰囲気を持つ街で、街の人々も温かい。
遠いが、新宿から高速バスも出ているみたいだし、またあの落ち着いた雰囲気を堪能したいので、いつか再訪したいと思う。

繁忙期明けの気分転換になる、いい旅であった。
次の旅行は8月のトルコか。
トルコとシリアの状況が気になるが、世界遺産をたくさん見てきたいと思う!

今日一番聴いた曲:Through the Fire and Flames/DRAGONFORCE