NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

北京旅行の写真

2012-01-04 20:07:10 | 
今日で冬休みも終わり。
北京に行ったせいか、凄く短く感じた。
気分新たに明日から仕事を頑張る次第である。
 
北京旅行の写真を取り急ぎアップした。
84枚になってしまったので、説明は時間を見つけて追加していくけど、取り急ぎ最低限説明が必要な写真にだけ説明を付している。
先日投稿した北京旅行期に合わせて時系列でアップしているので、北京の雰囲気を感じて頂ければ幸いである。
北京旅行写真

北京旅行②-旅編‐

2012-01-02 20:57:10 | 
北京旅行から少し日が空いてしまったが、北京旅行の旅編について書いてみる。
このブログはなぜかデジカメで撮った写真をアップすることが出来ず、携帯で撮った写真を載せているが、デジカメで撮った写真も後日ウェブアルバムでアップ予定である。

【北京旅行初日】
初日は羽田空港をお昼過ぎに出発する飛行機だったため、ゆっくり家を出発した。
チェックインを済ませ、国際線ターミナルを一巡りし、日本を出発。
日本から北京へは、便にもよるかもしれないが、大体3時間半~4時間で着く。
今回は中国国際航空を(わざと)利用したため、4時間近くかかった。
北京に着陸する直前、ずっと窓から景色を見ていたのだが、スモッグが凄くて、中々陸が見えてこなかった。
北京首都国際空港については先日の【北京首都国際空港編】にて記述済である。
北京市内へは空港から出ているエアポートエクスプレスにて25分程度。
エアポートエクスプレス内で聞こえるのは当然中国語。
外国に来たことを実感すると同時に、英語が通じない不安も高まる。
エアポートエクスプレスの終着駅である東直門駅から地下鉄2号線に乗ってホテルの最寄り駅まで行った。
今回利用したホテルはホテルニューオータニ長福宮。
日系ホテルだから言語の心配はない。
部屋は普通。
海外らしく、大みそかまで飾ると思われるロビーのクリスマスツリーが印象的だった。
チェックインをしてまず最初に向かったのがホテル3階にあるJTBラウンジ。
そこで2日目の夜に京劇を観たい旨伝えたら、係の人が即予約してくれた。
またそのラウンジでパソコンを使わせて頂いた(初日に書いた北京到着の記事はそこで書いたものである)し、繁華街の王府井の美味しいレストランについて聞いたら色々教えてくれた。
夕飯の時間も大分過ぎていたので、とりあえず地下鉄1号線に乗って、北京で一番の繁華街の王府井へ。
この王府井。
ホテルやデパートが軒を連ねる大通りで、約500メートルに渡って歩行者天国が敷かれている。
幅が広く、歩いているだけで楽しい所だった(客引きの姉さん10人ぐらいに声を掛けられたが…)。
結局有名な肉まんのお店“狗不理包子”で遅めの夕飯を食べたのだが、メニューが中国語しかなく、注文するのに苦戦してしまった。
肉まんは一個一個が大きくビックリ!
お粥と漬物のセットで45元と値段はリーズナブルだった。
王府井は脇道に入ると屋台街や雑貨街があり、そこをブラブラ歩くのも楽しかった。
特に屋台街は珍しい食べ物が多く、中にはサソリやヒトデの串焼きまであった。
JTBラウンジの方の「初日に屋台でご飯を食べるのは腹下しのリスクもあるから良くない」とのアドバイスに従い、今回は屋台で食べるのは見合わせた。
王府井を一通りブラブラした後、ホテルに戻り就寝。
一日目が終了する。

【北京旅行2日目】
忙しい2日目の始まりだ。
天気は曇り、外はかなり寒い(その日の気温は朝から氷点下だったらしい)。
まずは地下鉄10号線に乗って、世界遺産の“頤和園”に行った。
頤和園は清朝・明朝の離宮で、西太后が愛した宮殿でもある。
有名な仏香閣を十七孔橋から観た時は感動したし、ドラマ『蒼穹の昴』にも出てきたから来られて嬉しかった。

凍っている昆明湖の上も歩いてみた。
午後に向かったのは、またまた世界遺産である“天壇公園”である。
この天壇公園は皇帝が祈祷をした場所で、祈念殿(下記写真)の雰囲気には圧倒された。

頤和園と天壇公園はともに東京ドームの何倍もある広大な公園で、歩き疲れた。
夕方は前門と言う、北京の表参道みたいなお洒落な街を散策した。
夜は念願の京劇鑑賞。
『蒼穹の昴』でも主人公の一人である春児が京劇俳優をやっていたし、北京に来たら是非観てみたいと思っていた。
しかもJTBの方が破格の安さで最前列を予約してくれた(シーズンオフだったから取りやすかったらしい)のは大助かりだった。
今回京劇を観た劇場は梨園劇場という有名な劇場で、日本語解説ヘッドフォンを借りられたし、有名な『覇王別姫』等を観ることができ、凄く楽しむことができた。


【北京旅行3日目】
3日目も忙しい。
午前中は天安門広場と故宮(紫禁城)に行き、午後は八達嶺長城(万里の長城)に行った。
天安門広場は世界一広い広場と言われるだけあってその広さに圧倒された。
そしていよいよ故宮。
天安門をくぐり、午門をくぐり、太和門をくぐって見えてきたのが、憧れの太和殿だ!
下記写真のように荘厳で、皇帝の戴冠式も行われた太和殿は映画「ラストエンペラー」にも登場したお馴染みの宮殿である。

そして太和殿内の玉座は「ラストエンペラー」のラストを飾るため、見られてただただ感動。

太和殿を後にし、故宮内の博物館や他の宮殿、庭、「ラストエンペラー」の自転車のシーンで登場した通路、『蒼穹の昴』にも出てきた光緒帝の側室の珍妃が殺された井戸(珍妃井)等を見て回った。
午後からは八達嶺長城へ。
北京市内から高速を使って1時間半ほどと言うことで、これもJTBの方に頼んで車を手配して貰った。
長城が徐々に見えてきた時はまたまた感動(本当に感動の連続だ)。
どこまでも続く万里の長城を作ったこと自体凄い。

八達嶺長城入り口から向かって左側が男坂で、右側が女坂と言われるそうで、男坂は凄く急で上級者向け、女坂は登りやすく旅行者にも人気だそうだ。
当初は男坂に登ろうとしたのだが、スタート地点で「これはやばそうだ」と悟り、無難に女坂を登ることに。
女坂はでは北八楼という標高888地点の少楼を目指すのだが、急な所が多く、途中の北四楼で早くもバテバテに…。
それでも息を切らせながら何とか北八楼に辿りついた時は、寒風が心地よく感じるぐらい汗だくだった。
本当に想像以上に辛かった。。
夜は再開発著しいCBD近くの中華料理屋で北京ダックを堪能。
安かったし、中々美味しかった。
CBDを散策していたら、凄い建物を発見したので思わず撮影してしまった↓

中国中央電視台のビルだそうで、支え方とか大丈夫かなぁと心配してしまう。

【北京旅行最終日】
物価が安くて思いの外中国元が余り気味(今回は3万円を両替した)だったので、朝食をホテルのバイキングにしたのだが、高すぎてビックリ(前日の北京ダックを含む夕飯の2倍以上もした)。
そしてホテルをチェックアウトして、荷物を預けて、夕方の飛行機の時間まで北京を散策することに。
ところがホテルを出てビックリ!!
雪降ってるし寒すぎる…。
そんな中まず向かったのが北京オリンピックでも有名になった鳥の巣スタジアム。

写真には映っていないけど、左手には水泳センターの水立方も見えた。
鳥の巣スタジアム最寄りの駅が閉鎖中のため、雪が降りしきる中一番近い駅からかなり歩いた。
続いて向かったのはまたまた故宮。
もう一回太和殿を見たかったし、故宮裏手の景山公園から故宮全景を眺めたかったため、故宮を突き抜けて景山公園に向かった。
途中雪化粧の太和殿を写真に収めることができた。

景山公園は、北京駐在経験のある上司が教えてくれたスポットで、故宮が一望できる名所である。
景山公園から見た故宮の広さに思わずうっとり。

景山公園のお土産屋で、中国歴代皇帝トランプが10元で売られていたので、購入してしまった。
午後に向かったのは、古き良き北京の街並み“胡同”を見ることができる南鑼鼓巷。
昔「胡同のひまわり」という中国映画を観たことがあるのだが、その映画に出てきたような街並みを堪能できた↓

狭い道の両サイドには飲食店が軒を連ね、中でも有名なヨーグルトは絶品だった。
最後に胡同に行けて良かった。

こんな感じで僕の20代最後の旅である北京旅行は終わった。
ツアーでもなく、同伴者もいないため、ガイドブック1冊のみに頼ると言う何ともチャレンジングな旅であったが、行きたかった北京を心行くまで堪能できたので大いに満足だ。
4日間で歩いた歩数は90,000歩以上と、歩きすぎて足の裏にマメができた。
こういった経験もたまにはいいだろう。
旅って色々な発見・感動があるから最高だ。
今年も時間を見つけて旅に出たい!

北京旅行①‐全般&空港編‐

2011-12-30 09:22:50 | 
昨晩北京から戻ってきた。
3泊4日の北京旅行は期待通り、刺激に満ちた素晴らしい旅であった。
以下、旅の感想を簡単に書いてみようと思う。

【北京全般】
まずは北京全般について。
北京は寒いというイメージがあり、まあ予想通り寒かったのであるが、想定内の寒さだった。
帽子や手袋、タイツ、ホッカイロまで持って行ったのに、帽子とホッカイロの出番はなし。
でも時に凍てつくような寒さの時もあったし、北京空港に着いて、エアポートエクスプレス発着場に着いた途端、凄い冷気でビックリした。
街はシーズンオフということもあり、そこまで旅行客は多くなかったと思うし、日本人に至っては街中でほとんど見なかった。
街中はボランティアの方がこまめにゴミ拾いをしていたし、ゴミ箱もそこらじゅうにあって、結構綺麗な印象を受けた。
地下鉄も15本ほど通っているのだが、使ったのは1号線、2号線、4号線、5号線、10号線とエアポートエクスプレスだけで、切符の買い方や乗り換え等大変分かりやすかった。
地下鉄駅入り口では毎回荷物検査を行うのが印象に残った。
一方、交通事情はいただけない。
だって歩行者信号が青信号なのに、クラクションをめちゃくちゃ鳴らして強引に右折してくるんですよ。
旅行中、青信号を渡っている時に5回ぐらいクラクション鳴らされたと思う。
聞いた所によれば、北京は慢性の渋滞で、その状況を打開すべく、曜日によって車のナンバーの下一桁で制限を行っているそうだ。
また、電車の乗り降りの際は整列乗車はなく(整列乗車は日本だけなのかな)、ズルコミは当たり前、電車から降りる人を優先することもなく、また通勤ラッシュ時は凄い人ごみだったのだが、道を譲ってもらえなくて前に進むのに苦労した。
言葉の面では、全くと言っていいほど英語が通じず、そのため街中で道を聞く時に苦労した。
物価は高いと聞いていたが、地下鉄はどこまで行っても2元(約28円)だし、街のレストランも結構安く感じた。

【北京首都国際空港編】
飛行機・空港ファンとして、北京首都国際空港に触れないわけにはいかない。
北京訪問の密かな目的でもあった。
北京首都国際空港の第3ターミナルは、北京五輪開幕に合わせて建設されたターミナルで、その広さはターミナル単体で見れば世界一広いターミナルとして有名である。
第3ターミナルの総床面積だけで、羽田空港の第1ターミナル&第2ターミナル&国際線ターミナル(つまり羽田空港の全ターミナル)の床面積合計よりも広いらしいから驚きである。
今回使った航空会社は中国国際航空という中国を代表する航空会社で、幸運にも第3ターミナルをメインに使っているため、第3ターミナルを利用することができた。
行きは気付かなかったけど、帰りに第3ターミナルを探検した結果、その広さに圧倒されたし、機内から第3ターミナルを見たらとにかく長い、でかい!
ターミナル内にはシャトルトレインが走り、最近のターミナルビル特有の放射状の広々とした屋根。

香港国際空港のターミナルビルも設計したノーマン・フォスターによる建築だけあって、似たような作りになっている。
詳しくは後日載せる写真に委ねることにしよう。
海外の空港に行って嬉しいのが、日本の空港では見られない航空会社の飛行機を見られること。
昨日もエミレーツ航空のA380が駐機していて思わず写真を撮ってしまった。

それにしても今回は羽田空港を使ったのだが、平日昼のガラガラぶりにはビックリ。
免税店はコンパクトにまとめられている印象を受けたが、スケール的にも成田空港には全然及ばない(成田空港ファンとしてはそこを強調したい)。
空港ラウンジもガラガラだった。

具体的な旅については記事を改めて書いていこうと思う。

北京へ

2011-12-26 09:20:56 | 
人間、誰しも行ってみたい場所はあると思う。
自分も世界遺産に興味を持ち始めて、行きたい所だらけである。
そんな行きたい所の中でも最も行きたかった北京に今日から行ってくる。
中国に行くのは2001年の西安以来10年ぶり。
ツアーでもなく、同伴者もいない完全な個人旅行である。
極寒の中わざわざ行くのも物好きとしか思われかねないが、僕の北京への想いはかなり強い。
このブログでも何度か書いているが、ベスト映画の一つである「ラストエンペラー」を観て、清朝歴代の皇帝が政治を執り行った北京の紫禁城(現在故宮博物院と呼ばれている)に絶対に行きたいと思うようになった。
映画ファンとしてラストを載せるのは物凄く気が引けるが、年老いて一般人となった宣統帝溥儀(ラストエンペラー)がかつて自分が座った玉座を訪れる「ラストエンペラー」のラストシーンとエンドクレジットは、坂本龍一の音楽の素晴らしい音楽とも重なり、ただただ感動の一言。
太和殿を見たら感動するだろうなぁ
そしてもう一つ、去年NHKで放送されていたドラマ『蒼穹の昴』。
ラストエンペラーの一代前の皇帝である光緒帝の時代を描いており、清朝末期の状況をよく知ることができた素晴らしいドラマだった。
光緒帝の母親代わりで、実質的な権力を握っていた西太后の存在感(田中裕子熱演!)も印象に残っている。
このドラマも紫禁城がたくさん出てきて、紫禁城にますます行きたくなったし、清朝に興味を抱いたのも事実である。
勿論、紫禁城に限らず、北京には天壇や八達嶺長城(万里の長城)、西太后ゆかりの頤和園等多くの世界遺産がある。
20代のうちに紫禁城を見ると言う夢が叶うかと思うとワクワクする。
気を付けて行ってきます

仙台

2011-12-23 10:38:27 | 
昨日で何とか仕事納めにこぎつけることができた。
今年一年は本当に長く感じた~

森田芳光監督の訃報には驚いた。
深津絵里主演の「(ハル)」は携帯が普及していない時代ならではの素敵なラブストーリーだったし、「間宮兄弟」は北川景子を知るきっかけになった作品である。
最新作の「僕達急行 A列車で行こう」も映画館の予告編で観て楽しみだっただけに、本当に残念だ。

驚き繋がりであるが、『家政婦のミタ』の最終回の視聴率には驚いた。
視聴率40%なんていう数字を初めて見た
肝心の本編の方は出張のためリアルタイムで見られず、昨晩帰宅後に観た。
日中にYAHOO!ニュースで結末を知ってしまったのは残念であったが、それでもクライマックスはジーンときてしまった。
そしてこのブログでも何度かお気に入り宣言している勝地涼の出演。
「その結婚待ったー!」とか言って、ギャグ要員での登場には苦笑してしまった。
『家政婦のミタ』はストーリー的には一人の女性の再生を描いてはいたが、グダグダで強引な設定が逆に面白く、毎回楽しみなドラマであった。
秋ドラマは豊作であると改めて印象付けてくれるドラマだった

一昨日・昨日と仙台出張だった。
約11年ぶりの訪問である。
とは言え、遊びで行ったわけではないし、今回の出張は日程的に割とタイトだったので仙台をあまり満喫できなかった。
それでも先輩に教えて頂いた牛タン屋で牛タンを堪能したし、街中で見た仮設住宅等震災の爪痕を所々で垣間見ることができ、胸に響く出張でもあった。
出張で仕事納め。
帰りに事務所に寄って残務をこなしたが、仕事が終息に向かっていく瞬間を感じることができたのも事実だ。
来年は今年以上に忙しくなりそうだが、気を引き締め頑張ろうと思った

鎌倉散策

2011-10-03 22:13:23 | 
最近本屋に行くと必ずと言っていいほど本を購入してしまう。
先日実家に帰った折にも本を色々と借りて帰ったので、今は読む本だらけで逆に困っている。
速読を身に付けたい今日この頃。

僕がBIGを購入しない時に限って6億円当選が5口も出るなんてついてない。
先日買って外れたものの、買い続けようと思った矢先、いきなり買い忘れた結果がこれだからついてない。
まあ買ったからといって当たっていたとは限らないが、何だか無性に損した気分である。

先日、8月の鎌倉散策以来約1カ月半ぶりに鎌倉に出かけた。
今回の目的は鎌倉大仏を見ることと、江ノ電に乗ること。
どちらも意外にも初めてだったりする。
鎌倉駅から念願の江ノ電の乗り、3駅目の長谷駅で下車し、徒歩6,7分で鎌倉大仏のある高徳院に到着。
初めて見る大仏は意外に大きく、東大寺の大仏等を見慣れている自分にとって、屋外に「デーン」と構えている大仏にしばし呆気にとられたりもした。
その後一人で高徳院境内をウロウロしていたら、木の上に動くものを発見。
なんだと思ったらリスだった。
しかも1匹のみならず、数匹はいたからビックリ。
まさか鎌倉でリスを見られるとは思わなかったから、ちょっと嬉しい発見だった。
高徳院を後にして向かったのが長谷寺。
長谷観音が有名とのことで、お参りをして、その後向かった展望台から見えた景色が結構良かった。
帰りは長谷から鎌倉まで歩いて帰った。
30分ぐらいかかったけど、いい運動になったし、鎌倉の街並みも堪能できる良い半日だった。
鎌倉にハマりつつある。
次は紅葉のシーズンに出かけたい。
一応写真を撮ったので、ウェブアルバムにアップしておく。

今日一番聴いた曲:Aces high/IRON MAIDEN

帰国

2011-08-22 21:12:31 | 
先日カンボジアから無事帰国しました。
詳しい感想や写真については後日書けたら書きますが、ちょこっと旅行について書いてみます。

今回の旅行は3泊4日の旅となりました。
カンボジアには直行便が飛んでいないので、今回はソウルの仁川国際空港を経由しての旅です。
主な滞在先はアンコールワットのすぐ南にあるシェムリアップで、時差は2時間。
同行者は大学時代の友人2人。
自信のない英語力でいざ出発です!



人生で一度は見ておきたかったアンコールワットやアンコールトムには感動したし、タプロムやトンレサップ湖クルーズ、パブストリート、フットマッサージ、全身マッサージも満喫し、アプサラダンスや影絵の鑑賞、そしてまさかのカラオケ(実質キャバクラ)にまで行き、カンボジアを充分に楽しめました
街中は意外にも韓国人や西洋人が多く、様々な国の人がいる感じで賑やかで、こういう賑やかさは結構好きだったりします。
カンボジア料理もココナッツカレーや牛鍋、春巻き等意外に美味しかったです。
カンボジアは物価が驚くほど安いのですが、その背景にはやはり貧しい人々の暮らしぶりもあることは確かだし、何度追っ払っても付いてくる物売りの子供の姿など実際に街中を歩いてそのことを実感しました。
日本って凄く恵まれている国なんだなぁとシミジミ感じます。
あと、カンボジアの人々は温かいというか、いい人が多い。
トゥクトゥクという乗り物のドライバーは目が合うだけで笑顔で「乗らないか」と勧誘してくるし、トンレサップ湖で水上生活を送っている子供たちの笑顔は忘れられません。
世界遺産に限らず、そう言ったカンボジアの違う一面を見られたことが、今回の旅の一番の思い出になったのも確かです。
東南アジアは初めてだったので、突然のスコール襲来や苦手なヤモリがホテル・レストラン・バー・電柱・街灯等そこかしこにいてビックリしましたが、いい意味で刺激を貰える旅だったと思います。

次はどこに行こうか、早くも色々考えている自分がいます