今朝の日経新聞にドラマーのジンジャー・ベイカーの訃報が載っていました。ジンジャー・ベイカーは、ハードロックドラマーとして後世に大きな影響を与えた偉大ドラマーなので驚きました。昔のドラマーには珍しくツーバスドラマーだったんですよね。本当に残念です。
毎年春のこの時期になると思い出すのが、映画「フック」を観たこと。もう24年も前の今頃、中学の期末試験が終わって、近所のレンタルビデオ屋で借りて観たのでした。内容的にはいまいちだけど、ジョン・ウィリアムズ作曲の「Flight to Neverland」は、この曲以外に考えられないぐらい、ファンタジー色に溢れていて、聴くだけで中学生のあのときを思い出します。最近は皿洗いの時にも良く聴いてる本当に懐かしい曲です。
ヘヴィメタル雑誌『BURRN!』今月号を立ち読み。KISSが来年にフェアウェルツアーをやるらしいけれど、そもそも僕が2001年3月に東京ドームで観たKISSのツアーもフェアウェルツアーだったし、そのあとも何度か来日してるので、一体何回フェアウェルツアーをやれば気が済むのだろうか。しかも、KISSのオリジナルメンバーのギタリストであるエース・フレーリーが自身のバンドを率いて先月来日公演しているし。もうエース・フレーリーやドラムのピーター・クリスがいないからあまりお金をかけて観る気もしないのが正直なところ。僕をツーバス大好きにした、二代目ドラマーのエリック・カーが生きていたらなぁとしみじみ。
今朝は散々でした。京王線が朝から止まって調布は陸の孤島と化したので、バスで三鷹まで行ったら入場規制が敷かれて駅構内に入れず、ようやく乗れた総武線はギュウギュウ。新宿駅に着いたらそこでも凄まじい人で、大江戸線を利用して大門まで辿り着きました。結局家を出てから新宿に着くのに2時間、会社に着くのに2時間40分もかかるという…。今は帰路なのだけど、こうして普通に山手線に乗れることのありがたさが身にしみます。
今日は都民の日。思い出すのがちょうど20年前の都民の日。その日高校が休みだった僕は、近々公開が迫っていた映画「アルマゲドン」のエアロスミスの主題歌が良いとの級友の話を聞いて、98年3月にローリングストーンズのライブを観てすっかりロックのファンになっていたので、すかさず品川の新星堂で「アルマゲドン」のサントラを購入したのでした。聴いて感動し早速エアロスミスのファンになったのですが、あの有名な主題歌よりも「Sweet Emotion」というエアロスミスの曲に感動を覚えたのでした。70年代のこの曲は91年にリマスターされたバージョンで、確かブルース・ウィリス達が宇宙に行くための訓練をするときにかかります。とにかくヘヴィなサウンドとジョーイ・クレイマーのシンプルだけどよく練られたタイトなドラムに惹かれたのでした。「やりたい気持ち」という邦題とどうしようもないプロモには失笑ですが。以来、エアロスミスは僕の一番好きなバンドに君臨しているので、まさに20年前の今日はエアロスミスと運命の出会いを果たしたといってもいいでしょう。ちなみにトレバー・ラビン作曲の「アルマゲドン」のテーマ曲にも当時はハマったなぁ。普段は音楽の話題は書かないようにしているけれど、こうして記念的な日を迎えると書きたくなったので書きました☺️
『熱闘甲子園』や、ドラマ『グッドドクター』で連日のようにもらい泣きして、自分はかつてこんなに涙もろかったかなぁと思う。これも年を取ったからか。
先日の会社の飲み会で、隣に座った方が洋楽に詳しい方で、TOTOの「Rosanna」の話で盛り上がり、TOTOブームが再燃。この「Rosanna」はTOTOの代表曲で、ドラムのジェフ・ポーカロによるハーフタイムシャッフルは、とても有名です。で、先日この「Rosanna」のプロモのことを調べていたら、プロモに出てくる女性ダンサーがシンシア・ローズで、バックダンサーの一人がパトリック・スウェイジであることが発覚し、この二人は映画「ダーティ・ダンシング」(とても好きな映画です)に出演しているものだから驚愕したのでありました。この曲を聴いているとジェフ・ポーカロの軽快でリズミカルなドラムに改めて感動します。
JUDAS PRIESTは現ドラマーのスコット・トラビスが凄すぎるから、デイブは目立たないけど、JUDAS PRIEST初期の屋台骨を支えた点でもっと評価されるべきドラマーだと思います。
Freewheel Burningにおけるスリリングかつスピーディーなドラムを忘れられません。
合掌です。
血の浴槽にいる不気味な女性。
これはメタルバンドCRADLE OF FILTHのアルバム『CRUELTY AND THE BEAST』のアートワークで、血の伯爵婦人と言われた悪女エリザベス・バートリーをテーマにしたコンセプトアルバムであり、ブラックメタルでも名高い名盤です。
来月のメタルフェス『ラウドパーク』にこのCRADLE OF FILTHが出演するので、CRADLE熱が再燃しまして、最近早朝出勤をする際もこの不気味なアルバムを聴いたりしています。
早朝からダニ・フィルスの金切りデスボイスを聴くと逆にあたまがすっきりします…。
後にDIMMU BORGIRに加入して怒濤の名ドラムを聴かせるニコラス・バーカーが、このアルバムではなぜかしょぼいドラムを叩いています。
ちなみにこのアルバムでIRON MAIDENの名曲「Hollowed be thy name」をカバーしているのですが、アレンジがよすぎて本家のかっこよさを凌駕しています。
SMAPファンの奥さんにコンサートに誘われたときに断ったことを後悔しています。
ドラマ『僕の歩く道』の主題歌だった「ありがとう」を改めて聴くと、その優しいメロディーに癒されます。
なぜか音楽プレイヤーにSMAPの曲が入ってるので、寒い冬をSMAPで乗り切りたいと思います。
まあ土日に出ないだけましか。
映画「その男ヴァン・ダム」は、ジャン・クロード・ヴァン・ダムが落ち目の自分を演じていて中々笑えました。
ジョン・ウーの作品を批判する人に向かって、「フェイスオフ」は名作だと言うヴァン・ダムは、きっと「ハードターゲット」に主演させてくれたジョン・ウーに恩があるのでしょう。
こういう俳優が等身大の自分を演じるのはおもしろい試みですね。
それを自虐ネタでホンワカさせてくれるのはさすがの一言。
「タイムコップ」をまた観たくなりました。