何とか20時退社を実現。
帰宅して、『ラジオ英会話』を聴いてのんびりしたい。
重松清の『流星ワゴン』を読み終えた。
リストラ+離婚の危機というタブルパンチで、どん底の主人公の前に現れた一台のオデッセイ。
それは過去の人生の分岐点に連れて行ってくれる不思議な車だった!という話。
自分と同世代の時の父親が登場したりで、どこか浅田次郎の『地下鉄に乗って』を
思い出す内容になっている。
僕ぐらいの年齢の時の両親と話せたらどうなるんだろうと思う。
やり直しのきかない人生を見つめ直すいい機会になる小説である。
ストレートに前向きになれる話ではないけど、流星ワゴンというファンタジー色溢れる素晴らしいタイトルに惹かれるし、どこにでもいる一般人を主人公にしているから感情移入してしまう。
心に残る小説に出会えて嬉しい。
帰宅して、『ラジオ英会話』を聴いてのんびりしたい。
重松清の『流星ワゴン』を読み終えた。
リストラ+離婚の危機というタブルパンチで、どん底の主人公の前に現れた一台のオデッセイ。
それは過去の人生の分岐点に連れて行ってくれる不思議な車だった!という話。
自分と同世代の時の父親が登場したりで、どこか浅田次郎の『地下鉄に乗って』を
思い出す内容になっている。
僕ぐらいの年齢の時の両親と話せたらどうなるんだろうと思う。
やり直しのきかない人生を見つめ直すいい機会になる小説である。
ストレートに前向きになれる話ではないけど、流星ワゴンというファンタジー色溢れる素晴らしいタイトルに惹かれるし、どこにでもいる一般人を主人公にしているから感情移入してしまう。
心に残る小説に出会えて嬉しい。