NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ライアンの娘

2015-03-29 18:44:09 | 映画

なんと!(最近これが多い)...
映画「ライアンの娘」が新・午前十時の映画祭でスクリーン上映されるそうです。
「ライアンの娘」は僕のベスト映画に入っている映画で、ずーっと大画面で観たいと思っていた映画でした。
この映画は、イギリスからの独立運動に沸くアイルランドの寒村を舞台に、そこに赴任してきたイギリス人将校とアイルランド人女性の不倫を描いた映画です。
当初、不倫を扱う映画ということで全く期待していなかったのですが、観終わった後に映画が持つ力に圧倒されて、何とも言えない充実感に包まれたのでした。
監督は巨匠デビッド・リーン。
デビッド・リーンといえば、「アラビアのロレンス」や「戦場にかける橋」等、男の映画を作るイメージがありますが、「旅情」や「逢びき」のようなラブロマンスの名作も作っています。
そんなリーンが、撮影の名手フレディ・ヤングと組んで生み出す圧倒的映像は是非ともスクリーンで観てみたいと常日頃思っていたのです。
正直言うと、「ライアンの娘」は興行的に大失敗し、リーンはそれから14年も映画を作らなかったら、マイナスのイメージを持っている人もいるはずです。
そんな中で「ライアンの娘」が、新・午前十時の映画祭で上映作品のラインナップに挙がったのは嬉しすぎます。
それにしても、「ライアンの娘」の上映時間は195分。
以前「アラビアのロレンス」のリバイバル上映を映画館で観た時、お尻が痛くなったので、果たして耐えられるかどうか、いや、大好きな映画だから耐えられるはず!


水木さん

2015-03-29 10:37:49 | 雑記

昨晩は三多摩会の研修がありました。
テーマは『遺産分割と遺留分減殺請求を踏まえた相続税の申告実務』。
…。
税務をやらない自分としては、なんのこっちゃ、という感じですが、Q&A方式で進む講義は、ポイントを押さえていて、相続税の勉強をする動機付けになりそうです。
『磯野家の相続税』を再読することにします。

奥さんに届いた調布市の封筒。
鬼太郎が描かれています。
何度か書いているように、調布市は水木しげるが住んでいる街です。
こういう封筒を見ると、調布市民で良かったなぁと感じずにはいられません。
住民票にも目玉の親父が描かれていますし。
一度だけ電通大の前で水木しげるを見たことがあるのですが、最近は全然見かけません。
今度水木しげるを見かけたら挨拶ぐらいはしたいですね。