久しぶりに渋谷のユーロスペースにて映画を観てきました。スペイン映画の「悲しみに、こんにちは」です。両親をとある病気で亡くした少女が叔母家族に引き取られたひと夏を描いた話で、監督の実体験を基にしたそうです。子供たちが本当に感情豊かな演技をしていて、そうした演技をここまで引き出せるのは凄いことだと思う。また良い映画に出会えました。
『熱闘甲子園』や、ドラマ『グッドドクター』で連日のようにもらい泣きして、自分はかつてこんなに涙もろかったかなぁと思う。これも年を取ったからか。
先日の会社の飲み会で、隣に座った方が洋楽に詳しい方で、TOTOの「Rosanna」の話で盛り上がり、TOTOブームが再燃。この「Rosanna」はTOTOの代表曲で、ドラムのジェフ・ポーカロによるハーフタイムシャッフルは、とても有名です。で、先日この「Rosanna」のプロモのことを調べていたら、プロモに出てくる女性ダンサーがシンシア・ローズで、バックダンサーの一人がパトリック・スウェイジであることが発覚し、この二人は映画「ダーティ・ダンシング」(とても好きな映画です)に出演しているものだから驚愕したのでありました。この曲を聴いているとジェフ・ポーカロの軽快でリズミカルなドラムに改めて感動します。