池井戸潤の長編小説『BT'63』を読了。父の遺品に触れた途端に父の若き日にタイムスリップするという、どこかで聞いたことがある設定だけど、昭和と現代を舞台に色々な事件が起きるものだから本当に読みごたえがありました。特に相模原のゴミ処理場の描写は恐ろしいの一言。これは家族の物語で、普通の家庭を持つことのありがたみも感じさせてくれます。
池井戸潤の長編小説『BT'63』を読了。父の遺品に触れた途端に父の若き日にタイムスリップするという、どこかで聞いたことがある設定だけど、昭和と現代を舞台に色々な事件が起きるものだから本当に読みごたえがありました。特に相模原のゴミ処理場の描写は恐ろしいの一言。これは家族の物語で、普通の家庭を持つことのありがたみも感じさせてくれます。