そろそろ公開が終わりそうな映画「ブラック・クランズマン」を観てきました。先日のアカデミー賞で脚本賞を受賞した作品で、監督は「ドゥ・ザ・ライト・シング」などで知られるスパイク・リー。アカデミー賞脚本賞受賞作品は良作が多い気がする。最近の「ゲット・アウト」とかね。今日観た「ブラック・クランズマン」は、黒人刑事が白人至上主義を掲げるKKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという、嘘のような本当の話を映画化したもの。テーマがテーマだから中々の緊張感に満ちた映画だけど、スパイク・リーらしくメッセージ性に富んだ映画でした。「アイトーニャ史上最大のスキャンダル」で強烈な印象を残したポール・ウォルターハウザーがまたまた印象的な役で出ていたのに苦笑。
選挙にいってきました。これで選挙権を得てから選挙皆勤継続中です。でも、候補者が多すぎてだれに投票したら良いのか悩みました。掲示を見て自分に一番しっくり来る人に投票しましたが、そもそも調布にはあと僅かしかいない可能性が…。街中で演説する方を見て、真保裕一の小説『ダイスを転がせ!』を思い出しました。