山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

栗駒山(その3)

2020-11-15 05:00:00 | 東北の山
10月10日



分りやすい標識です。



荒れた登山道が続きます。



ショウジョウバカマ・・・
これから雪の下で冬眠し来年の春きれいな
花を咲かせます。



ここは左から登りました。



サラサドウダンの紅葉です。



少し緩やかな登山道・・・


オオカメノキ・・・
別名:ムシカリと呼んでいます。



雨が降っているので、滑りやすいです。



黄色いのはミネカエデ・・・



山頂への標識・・・
ルートは合っているようです。




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栗駒山(その2)

2020-11-14 05:00:00 | 東北の山
10月10日


左にレストハウスがあります。
9時30分開館です。



かなり荒れた登山道です。


両側の紅葉がきれいです。


コシアブラの葉っぱ・・・
まだ紅葉していません。



紅葉が煙っています。


黄色がよく目立ちます。



ここは粘土質で滑りやすいです。


大きな岩が行く手を阻みます。



真っ赤な紅葉です。


ハシゴとロープ・・・
ハシゴを選択しました。
これがなければ登れません。


またまた大きな岩です。
この頃から雨になりました。



紅葉が次々に現れます。



イワカガミの葉っぱ・・・



荒れた登山道・・・です。
黙々と歩きます。

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栗駒山(その1)

2020-11-13 05:00:00 | 東北の山
10月10日、栗駒山に登ってきました。
栗駒山は宮城県・秋田県・岩手県の3県にまたがる
山です。
宮城県では栗駒山、秋田県では大日岳、岩手県では須川岳と
呼ばれています。



前日、東京を午後10時30分発の夜行バスで出発しました。
ここ「いわかがみ平」に午前5時30分に到着しました。

※いわかがみ平は標高1113m、栗駒山の頂上は1626m・・・
標高差513mの登りです。




一般駐車場も満車状態でした。
ガスがかかっていました。



バスは2台でました。
1台に約30名くらい乗っていました。
2台で合計60名くらいの参加者です。
集合時間が決まっているだけなので、それまでは各自
自由行動です。



案内板がありました。
まだ薄暗くてよく見えません。



ここをまっすぐ行けば「中央コース」です。
ほとんどの人がここを往復するようです。



東栗駒コースの入り口です。



注意書きがありました。
岩手県側の須川コースは途中の昭和湖あたりの
火山性ガス濃度が高いので通行禁止になっています。



午前5時50分・・・
東栗駒コースに入ります。



このコースの注意書きです。
「途中に沢があり増水時には気をつけろ」とのことです。



このコースを歩くのは初めてです。
ガスはなかなかとれそうもありません。
紅葉がでてきました。

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天覧山から巾着田(最終回)

2020-11-12 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日



土手のヒガンバナです。



ツルボも負けていません。



シロバナヒガンバナ・・・
最近よく見かけるようになりました。



キバナコスモス・・・



この花も長く咲いています。



マツバギク・・・
石垣から顔を出していました。


踏み切りを渡ります。



西武秩父線・高麗(こま)駅です。



センニンソウ・・・
まだ蕾がたくさんありました。




高麗(こま)駅に着きました。
この日は飯能駅を出発してから約4時間の歩きでした。



駅前にこんな標柱が立っています。
高麗(こま)は「渡来人の里」と呼ばれています。
その昔、朝鮮半島の高句麗(こうくり)という国から
渡ってきたといわれています。
近くには当時の遺跡なども残っています。




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天覧山から巾着田(その14)

2020-11-11 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日



自動販売機もヒガンバナでラッピング
されています。



シロシキブ・・・


コムラサキと同じく葉っぱの付け根から
少し離れて花柄がでています。



巾着田の案内図です。
赤く塗られたところがヒガンバナの群生地です。



阿里山・・・
台湾の名峰です。



高麗川は静かに流れています。



橋を渡ります。



土手にヒガンバナが群生しています。



日差しを浴びて輝いています。



ツルボも群生していました。
ツルボはいろんなところに顔を出しています。


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天覧山から巾着田(その13)

2020-11-10 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日


日和田山です。
岩場もあり岩登りのゲレンデにもなっています。


コムラサキの群生です。



実がたくさんなっています。



葉っぱの付け根と花柄が少し離れています。
ムラサキシキブは葉っぱの付け根から
花柄がでています。



こんな大きな株をみるのは久しぶりでした。
奥にみえる建物は水車小屋です。



コスモスがたくさん咲いていました。



水車小屋です。



水路に沿ってヒガンバナが咲いています。



赤いヒガンバナです。


すぐ近くに白い花もあります。



これは中間色のようです。




黄色い花はショウキズイセンと呼ばれています。
同じヒガンバナ科の植物です。
九州に多く分布しているといわれています。

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天覧山から巾着田(その12)

2020-11-09 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日


日和田山です。
女性登山家・田部井淳子さんが愛した山です。



スイフヨウが咲いていました。


咲き始めは白で夕方になると赤に変化します。



ほろ酔い気分のようです。



白い八重の花でした。


スイフヨウはかなり大きな木になっていました、



足元に見慣れないチョウが飛んできました。
調べてみたら「アカボシゴマダラ」というチョウでした。
黒白のゴマダラ模様で後翅に赤班列がある大きなタテハチョウです。
「元々は奄美諸島のみでみられたのですが、近年中国から持ち込まれた
個体が関東(神奈川・埼玉・東京)で繁殖したと思われる。」
文献にはそのように記されていました。



エンジンの音がしたので、巾着田に行ってみると
こんな芝刈り機のような機械で作業していました。


すっかり坊主にされてしまいました。



巾着田の周囲にはこのような遊歩道があります。
少し先のほうまで歩いてみます。




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天覧山から巾着田(その11)

2020-11-08 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日


巾着田に着きました。



ここはヒガンバナの群生地として知られています。



今年はコロナの影響で刈り取られていました。



例年ならヒガンバナで真っ赤に染められるところです。



川の近くにまだ刈り取られないヒガンバナが
ありました。


これもこれから刈られる運命のようです。



咲き始めたばかりのヒガンバナです。


すっかり刈られてしまいました。



こんな姿をみるのは初めてです。



僅かに残っていたヒガンバナです。



かなり広い面積です。



残ったヒガンバナを撮ってあげます。



コロナで3密が避けられないというので
処分したようです。
知らないで訪ねてきた人も何人かいました。




ホームページで告知していました。
折角咲き出したヒガンバナがかわいそうでした。



ここが入り口です。
ここでは「ヒガンバナ」と呼ばず
「曼殊沙華(マンジュシャゲ)」と呼んでいます。
来年はたくさんの人に見て欲しいと思いました。




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天覧山から巾着田(その10)

2020-11-07 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日



開けたところにでました。
ヒガンバナがたくさん咲いていました。



明るい日差しに輝いています。



幾つかモデルになって貰いました。



ここをまっすぐ進みます。



橋が見えてきました。



ドレミファ橋です。
昨年の台風で流されてしまい、新しく
架け替えられていました。


高麗川の下流方向です。



こちらは上流方向です。
水はきれいに澄んでいました。

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天覧山から巾着田(その9)

2020-11-06 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日



ほほえみ広場です。
木の下にベンチがあります。


白い雲がよい感じです。



よく踏まれた登山道です。



途中に展望のよいところがあります。
左は奥多摩の名峰・大岳山、右は御前山です。



この方向に富士山もみえるのですが、残念ながら
雲の中でした。



シラヤマギクが咲いていました。
花びらが疎らで、葉っぱに短毛があり触ると
ザラザラしています。



高麗峠に着きました。
入り口から約25分でした。



高麗峠にはベンチがあります。
先客がいたのでスルーしました。



分岐にでました。
右に進めば宮沢湖に行けます。
私は左に進みます。


シュウブンソウ・・・
秋分の頃咲く花です。


ガンクビソウ・・・
歩いている足元にありました。



舌状花を持たない地味な花です。



ミズヒキがスポットライトを浴びていました。



シュウブンソウの実です。
先端がカギ状になっていて、
これでズボンなどにひっつきます。





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天覧山から巾着田(その8)

2020-11-05 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日


少し広いところにでました。
ここにはベンチがたくさんあります。



再び雑木林の中を歩きます。



こんな山道が続きます。
まったく人に会いません。



車道にでました。



高架線は西武鉄道が走っています。



横断歩道を渡ります。



高麗峠の入り口です。



少し登ります。



よく踏まれた登山道です。



ヤブタバコが咲いていました。
あまり目立たない花です。


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天覧山から巾着田(その7)

2020-11-04 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日


ここには田んぼがあったようです。
すっかり荒れていました。



ノハラアザミが咲いていました。



シラヤマギクです。
花びらが疎らです。



雑木林です。
ここはあまり人が歩いていないようです。



コアジサイの実・・・
葉っぱが黄色く色づきます。



カシワバハグマ・・・


花びらがきれいにカールしています。



ヤマジノホトトギス・・・



たくさん咲いていました。


ゼンマイの葉っぱ・・・
これで飛行機を作って飛ばしました。



フユイチゴ・・・
まだ実はついていませんでした。



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天覧山から巾着田(その6)

2020-11-03 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日


ヤマトシジミ・・・
すぐ近くに飛んできました。



ヤブツルアズキ・・・



葉っぱはこんな感じです。



よくみると変わった顔をしています。
アズキの原種といわれています。



ミゾソバが咲いていました。



蕾の先端がピンク色をしています。



咲いた花もありました。



ツマグロヒョウモンのオスが飛んできました。



アザミの花に止まって蜜を吸っています。



すぐ近くにウラギンヒョウモンがいました。



こちらも夢中になって蜜を吸っています。



ウラギンヒョウモンの羽の裏側です。



ツマグロヒョウモンの裏側も撮ってみました。



モンシロチョウです。
シラヤマギクの蜜を美味しそうに吸っていました。




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天覧山から巾着田(その5)

2020-11-02 05:00:00 | 奥武蔵の山
9月28日


広場にでました。
このあたりに生えているのはハンノウササと
呼ばれています。



アキノタムラソウが咲いていました。



ヒゲが多い花です。



ここにもマムシがいるようです。



ヒメジソの花です。


小さな花がたくさん咲いていました。



ノハラアザミ・・・
夏から秋にかけて咲くアザミです。



リュウノウギクも咲いていました。


かなり広い草原です。



キンミズヒキ・・・
花が終わるとひっつき虫になります。



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天覧山から巾着田(その4)

2020-11-01 05:00:00 | 奥武蔵の山
今日から11月です。
月めくりのカレンダーが2枚になりました。

9月28日



天覧山の頂上に着きました。
標高195mの低山です。
飯能駅から約50分の歩きでした。


奥多摩の名峰・大岳山とその右が御前山です。


空の雲がよい感じです。



東京・新宿の高層ビル群・・・


この日の頂上の様子です。
たくさんの人が空をみていました。
「タカの渡り」を見ているようでした。
埼玉県ではここともう2ヶ所観察できるところが
あるそうです。


階段を下ります。



かなり長い階段です。



ぬかるんで滑りやすそうなところも
ありました。



広場にでました。
マムシもでてくるようです。



標識がありました。
まっすぐ進めば「多峯主山(とうのすやま)」です。
今回は右に進んで高麗峠を目指します。






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