四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

手間がかかるけど大好きな夢乙女

2014年01月22日 | バラ
実家のつるバラの誘引作業も3日目となりました。

マイガーデンの夢乙女の時もそうでしたが、このばらの誘引には時間がかかります。

今日も予定の倍の時間がかかりました。

どうしてかというと

ちいさな棘がいっぱいあるのです。

それが、洋服にかんでしまったり、枝と枝同士がからみあって、それをほどくのがまた大変。

夢乙女はミニチュアローズですが、侮るなかれ、シュートの発生が旺盛で、枝も長いものでは
3m位伸びます。

そのため、太い枝から何本もの細い枝(シュート)が出ています。

それで、他の太い枝とそれから出ている細い枝に絡まないように、1本の太い枝単位に結束しますが、

それをほどくのに、また時間がかかる始末です。

誘引の大変さからすると、ポールズ・ヒマラヤンムスクの上をいっています。

ヒマラヤンムスクは誘引する面積が広くなるけどね。

それでも、このばらが壁一面に咲いた姿は見事です。

チャーミングなバラで、この花見たさで大変な誘引作業もできるんでしょうね。

私、根気がなくて、しかもちょっと気が短いので、よくやるなと思うんですよ。

しかも我が家と実家の2軒ぶんを。

バラを育てる前だったら、こんな作業やってられないわと途中で投げ出していたんじゃないかと思う。

「気長にあせらず、じっくりと」はバラに育てられたようなものです。

さて、それでは今日の夢乙女の姿です。

夢 乙 女(剪定前)


夢 乙 女(剪定誘引後)

ちょっと陰になって見にくいですね。

夢乙女が咲いた姿(2013年6月17日)


度々の登場ですみません。


≪注意書き≫
夢乙女を誘引する際には、棘が待ち構えていますので、くれぐれもお高い洋服は着用しませんように。

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コメント (4)
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