母を連れて市内の雪割草愛好家グループの展示会に行ってきましたよ
見たこともない雪割草が沢山あって、どれも可愛いくて目移りしちゃった
雪割草展、市内でも開かれていたんだぁ~
何故か、これまで耳にしたことがなかったの
山野草展にはよく出かけていたのですけどね
主催者と何のつながりもなかったものですから、どのようにしてご案内いただいたものか不思議に思い、
尋ねてみたところ、山野草展での来場者の記帳から、比較的近隣の方に案内状を出したんですって
おかげで、これまで見たこともなかった沢山の雪割草に出会えて、楽しい1日を過ごしました
これまで雪割草を適当に地植えし、何年かすると消えてしまったりと
上手に育てられません
それで、育て方のコツを教えていただきましたよ
鉢植えの場合
①花が終わったら、鉢から抜いて根を1/3ほど切る
②植え替え土は硬質の鹿沼土に桐生砂や日向土、赤玉土をブレンドする
それぞれの土はふるいにかけること、崩れた土を混ぜると根が腐りやすい
③置き場所
芽が出始める頃から開花中は陽射しのあるところ
それ以外の月は半日陰に置く
朝陽が短い時間あたるのはよいが、基本的には直射日光に当てないこと
雨にはあてない
④肥料は花後初夏まで、液肥(ハイポネックス2000~3000倍を水代わりに与える
それ以外の月はいらない(肥料がききすぎると糖尿病と同じで弱くなる)
⑤夏は北側の暗くて風通しのよいところで休眠でさせる
⑥冬は雪国以外は落ち葉などで、厚くマルチングする
⑦水やりは芽が出始める頃から開花中は大目に与える
その後は土が乾いたら与える
与えるときはたっぷりとやる
庭植えの場合
基本的には鉢植えと同じであるが、落葉樹の下の東側に植える
土は水はけのよい土(鉢植えと同じ)
それでは、会場で目にした可愛らしい雪割草(春の妖精)をおすそ分けします
飽きたら、スルーしてくださいね
この展示会でお茶やら沢山のわらびやたけのこ、きのこをつかったお茶請け4種をごちそうになりました
こんなにいただいていいのかしらというくらいに
おまけに、おこわも食べていってと
強くご辞退申し上げたのですが、腕をはなしてくれませんでした(笑)
ああ~、おいしかった
満足した1日でした
錦ラン愛好家の皆様、ありがとうございました人気ブログランキングへ