四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

第2ステージを迎えた庭づくり

2015年09月23日 | 暮らしとガーデニング日記
秋晴れの爽やかな日が続いています。

昨日(2015.9.22)、パーゴラの下から写したものです。


この下で、椅子に腰をおろし、まったりするのに良い季節を迎えました。

今年のシルバーウィークは、お天気が味方してくれました。
観光地もほっとされたのではないでしょうか。

我が県では、嵐のコンサートが開催され、その経済効果は93億円にもなるとか。

嵐様様です復興応援ありがとう~


シルバーウイーク期間は、母の世話を姉と交代し、我が家に戻ってきています。

久しぶりに庭の手入れを行いました。

レオナルドダビンチとレモン&ジンジャーがずっと不調で、気になっていました。

掘り上げてみたら、どちらもテッポウムシの餌食になっていて、再生不能なくらい根っこが腐っていました。

可愛そうなことをしました。

今年、ゴマダラカミキリムシを7~8匹くらいは見つけて、あの世に行っていただいているのですが、しっかり産卵を終えていたものもあったのでしょうね。

お気に入りのバラが咲いています。

ミスティパープル

パープルの色味が現れず、ソフトピンクという感じで咲き始めました。
陽の光を浴びて、繊細で柔らかな雰囲気を表現しています。

ザ・シェパーデス

この子は本当に花つきが良くて、次から次と花を咲かせています。
欲を言えば、もうちょっと花持ちが良いと嬉しいのですが・・・

ブッドレア’アドニスブルー’が光を求めて、花茎をグニャグニャ折り曲げながら、花穂を垂れています。

藤袴が繁殖し、日陰の場所で頑張って、今年二度目の開花です。

藤袴が咲き終えたら、藤袴には遠慮してもらいましょうね。

さて、我が家の原種シクラメン、どうなったかなぁ~

おっ、咲いているんじゃない。


よく見ると蕾がいっぱいついています。



チェリーセージとサルビア’アズレア’の影になっていて、枝を持ち上げないと見えない状態になっています。

夏の間、日陰になるし、雨も当たらなくていいなと思ったけれど、このままじゃ日照不足で咲かずに終わってしまうかも知れません。

覆いかぶさっているセージを刈り込んであげました。

玄関前に植えたはずのダン菊が、芽をあげてこなかったので、枯れてしまったのかと思っていたら、なんと枝垂れ桜の下で花を咲かせていました。


いつもあっちこっちに植え替えて、どこに植えたのか忘れてしまっている私です。

「取りあえず、ここに植えておこう」では、植物にとっては迷惑なことですね。

そもそも買う段階から衝動買いですからね。

植え場所に余裕があった時は、「あそこに植えたら素敵だろうな」と、庭のデザインを考えていたような気がします。

密植された今の庭では、デザインはそっちのけで、すき間を探しています(笑)

私の庭づくりの第2ステージは、植物を整理しながらメンテナンスのかからない憩いの空間づくりへと路線変更を求められているようです。

ゆっくり、少しずつでもよいから、植物にとっても、私にとっても憩いの庭づくりを目指していくとしましょう。

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コメント (4)
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