晴れのち曇り 最低気温 1.6℃ 最高気温 17.0℃
おひさしぶりで~す
ブログを2日お休みしただけなのに、なんかすっご~くお休みした気分です。
どこへ行っていたかって?
新潟に行ってましたよ。
そこで、花の山として有名な角田山、弥彦山に登ってきました。
以前から、オオミスミソウ(雪割草)や春の妖精カタクリの群生地を見たいと思っていて、冬の間に計画していました。
新潟まで片道331.7㎞、車で4時間20分(休憩含む)ほどかかりました。
冬の間の運動不足がたたり、そう高くない山なのに、今朝は、筋肉痛で、イタタタ・・・です。
さて、お目当ての雪割草やカタクリですが、時期的には雪割草が終盤、カタクリが咲き始めという情報にも関わらず、どちらも満喫出来ました。
お天気にも恵まれ、ホント素晴らしい山旅でしたよ。
それでは、少々どころか、かなり長くなりますが、沢山の花をご一緒にご覧ください。
初日は角田浜海水浴場駐車場に車を止め、角田山(桜尾根コース)登山道入口を進んでいきました。
登り始めて、ほどなくして、オオミスミソウがあちらこちらで咲いているのが目に入ります。
この桜尾根コースは私有地ですが、所有者の方が開放してくださっています。
ありがたいことですね。
我が家の庭に咲く雪割草とは違って、花も大きく、可憐だけどたくましさを感じます。
どれも、良く日の当たる傾斜地に群生しています。
山野草用の土とは全く異なり、結構水分を含んでいるようです。
それでも斜面になっているので、過湿にならないのでしょうね。
腐葉土が堆積した普通の山土です。
途中、ショウジョウバカマの花も見られましたよ。
可愛くて、可愛くて何枚も撮りました。
少し、広げて写すと、こんな感じに咲いています。
トキメキが止まりませんでした。
オオタチツボスミレも目にしましたよ。
トキワイカリソウは、芽を出すまでもう少しといったところでしたが、花茎をあげているものをみつけました。
トキワイカリソウ
だいぶ、登っていくと、オオミスミソウの群落が少なります。
が、時折こうしていっぱい咲いている姿を見ると、ついシャッターを切ってしまうのです。
キクザキイチゲの青花も見つけました。
アップダウンのある山道を登っていくと、植生が少し変化し、カタクリの群生地が見られます。
木の間からカタクリが咲きそうです
エンレイソウの花も咲いているではありませんか。
東北のエンレイソウと比べると葉が小さく、花の様に見えるガクがワイン色で、葉とのコントラストがとても美しいと感じました。
もっと進んでいくと、白花のカタクリらしいものをみつけました。
葉に模様が入っていなくて、黄花カタクリのような葉色に、蕾はクリーム色です。
前のは同じ蕾でも、葉っぱにはカタクリ独特の模様が入っているでしょう。
角田山山頂まであと0.5kmです。
佐渡・弥彦・米山国定公園三望平園地の看板がたってありました。
ここは国定公園だったのね(;'∀')
カタクリの大きな群生地が広がっています。
ねっ、見事でしょう。
近くには白花や青花のイチゲも目にすることができました。
頂上につきました。481mです。
ここから灯台コースに下っていきます。
このコースは桜尾根コースのようではありませんが、カタクリの群生は見られます。
そうそう、藪椿が見られましたね。
また、灯台コースでは岩場にセダムが張り付いていました。
赤く紅葉して美しかった。
こちらのコースは、日本海が臨め、美しい光景を目にすることができます。
眼下に角田浜海水浴場が見えます。
灯台まで降りて、そこで、夕日が沈むのを眺めようと待っていましたら、17時40分頃から曇が出てきました。
待っても雲が切れません。
あきらめて、宿泊地の岩室温泉に向かいました。
念願だった雪割草やカタクリを目いっぱい見ることができて、大満足の山旅初日でした。
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どこへ行っていたかって?
新潟に行ってましたよ。
そこで、花の山として有名な角田山、弥彦山に登ってきました。
以前から、オオミスミソウ(雪割草)や春の妖精カタクリの群生地を見たいと思っていて、冬の間に計画していました。
新潟まで片道331.7㎞、車で4時間20分(休憩含む)ほどかかりました。
冬の間の運動不足がたたり、そう高くない山なのに、今朝は、筋肉痛で、イタタタ・・・です。
さて、お目当ての雪割草やカタクリですが、時期的には雪割草が終盤、カタクリが咲き始めという情報にも関わらず、どちらも満喫出来ました。
お天気にも恵まれ、ホント素晴らしい山旅でしたよ。
それでは、少々どころか、かなり長くなりますが、沢山の花をご一緒にご覧ください。
初日は角田浜海水浴場駐車場に車を止め、角田山(桜尾根コース)登山道入口を進んでいきました。
登り始めて、ほどなくして、オオミスミソウがあちらこちらで咲いているのが目に入ります。
この桜尾根コースは私有地ですが、所有者の方が開放してくださっています。
ありがたいことですね。
我が家の庭に咲く雪割草とは違って、花も大きく、可憐だけどたくましさを感じます。
どれも、良く日の当たる傾斜地に群生しています。
山野草用の土とは全く異なり、結構水分を含んでいるようです。
それでも斜面になっているので、過湿にならないのでしょうね。
腐葉土が堆積した普通の山土です。
途中、ショウジョウバカマの花も見られましたよ。
可愛くて、可愛くて何枚も撮りました。
少し、広げて写すと、こんな感じに咲いています。
アズマイチゲの花も咲いてます
トキメキが止まりませんでした。
オオタチツボスミレも目にしましたよ。
トキワイカリソウは、芽を出すまでもう少しといったところでしたが、花茎をあげているものをみつけました。
トキワイカリソウ
だいぶ、登っていくと、オオミスミソウの群落が少なります。
が、時折こうしていっぱい咲いている姿を見ると、ついシャッターを切ってしまうのです。
キクザキイチゲの青花も見つけました。
アップダウンのある山道を登っていくと、植生が少し変化し、カタクリの群生地が見られます。
木の間からカタクリが咲きそうです
エンレイソウの花も咲いているではありませんか。
東北のエンレイソウと比べると葉が小さく、花の様に見えるガクがワイン色で、葉とのコントラストがとても美しいと感じました。
もっと進んでいくと、白花のカタクリらしいものをみつけました。
葉に模様が入っていなくて、黄花カタクリのような葉色に、蕾はクリーム色です。
前のは同じ蕾でも、葉っぱにはカタクリ独特の模様が入っているでしょう。
角田山山頂まであと0.5kmです。
佐渡・弥彦・米山国定公園三望平園地の看板がたってありました。
ここは国定公園だったのね(;'∀')
カタクリの大きな群生地が広がっています。
ねっ、見事でしょう。
近くには白花や青花のイチゲも目にすることができました。
頂上につきました。481mです。
大した高さではないので、平日にも関わらず、熟年者、高齢者の方々が沢山休憩されていました。
ここから灯台コースに下っていきます。
このコースは桜尾根コースのようではありませんが、カタクリの群生は見られます。
そうそう、藪椿が見られましたね。
また、灯台コースでは岩場にセダムが張り付いていました。
赤く紅葉して美しかった。
こちらのコースは、日本海が臨め、美しい光景を目にすることができます。
眼下に角田浜海水浴場が見えます。
待っても雲が切れません。
あきらめて、宿泊地の岩室温泉に向かいました。
念願だった雪割草やカタクリを目いっぱい見ることができて、大満足の山旅初日でした。
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