庭や畑の草むしりが終えないうちは、新しい花を迎えてはダメと自分を戒め、園芸店に行きたいのを、ずっと我慢していました。
庭にある草花ですら大事に管理できないのに、これ以上増やしてどうするのと、私としては珍しく正常な思考が働いていました。
2カ月近く、我慢したでしょうか。
実際は1カ月ちょっとなんだけど。
とっても長く感じられたのよね(笑)
今日はその解禁日です。
友人の快気祝いにお花をプレゼントすることにしたのです。
しばらくぶりに訪れた園芸店の裏山ガーデンです。
パンパスグラスホワイトフェザー
パンパスグラス ピンクフェザー
パンパスグラスがお出迎えしてくれましたよ。
花穂がモフモフしていて、恰好よいなと思います。
家にお迎えしたいところですが、草丈が3~4m、そして株も同じくらい広がるそうです。
後で手に負えなくなるのが必然です。
さすがの私も、欲しくても手を出しません。
パンパスグラスは別名を白銀ヨシ(シロガネヨシ)と呼ぶそうですが、白銀のように揺れる穂は威風堂々として美しい。
お友達にプレゼントする花と一緒に、自分へのご褒美としてカリブラコアも購入しました。
なんかご褒美をあげるようなこと、あったの?
何もないのよ。そこはあまり突っ込まないでください。
連れ帰ったお花はこれなんですよ。
花色がちょっと可愛いでしょう。
カリブラコア スーパーベル’ホーリーカウ’
白い花弁に、ピンクのぼかしが強く入って咲いている花や、薄く入った花が入り混じって、グラデーションが可愛いのです。
日当たりと通風のよい場所で育てるのがベストということで、家にあった籠につるしてみました。
カリブラコアは6月頃から咲いている花なので、このポット苗も何度か切り戻しているんだろうと思います。
あと2カ月くらいは楽しめるんじゃないかと思います。
多年草なので、うまくいけば外の簡易温室の中で越冬してくれることを目論んでいるのですが、どうなるでしょうか。
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