四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

リトルコニー&クラシカルボンボンの寄せ植えとつるバラの剪定・誘引作業

2022年12月18日 | バラ

全国的に寒気に包まれ、日本海側では大雪にみまわれているようです。

雪による事故、心配ですね。

あまり降らないで欲しいな。

こちらも、今日は雪が降ったり止んだりして、日陰地では雪が融けないで白くなっています。

今日の最低気温氷点下1.5℃、最高気温3℃でしたが、日中の気温は1~2℃で、バラの剪定・誘引作業するには、とても寒い1日でした。

足と手にホッカイロを入れての作業となりました。

剪定・誘引作業の様子をUPする前に、私の今年のお気に入りビオラをご覧くださいね。

極小ビオラ リトルコニー「夜空のムコウ」と葉ボタン クラシカルボンボン(丸葉タイプ)とネメシアの寄せ植えです。

極小ビオラのリトルコニー「夜空のムコウ」は色幅があって、クラシカルな花色に惹かれました。

深い濃紺(群青色と言った方が良いのかな)の花弁に茶色っぽいオレンジ色が中心部に控えめに入っています。

葉ボタン クラシカルボンボン(丸葉タイプ)を主役にしたものの、後からリトルコニーをおひとり様にして植えた方が良かったなと思っているところです。

こちらの寄せ植えには、上のよりも少し明るめのリトルコニーを、クラシカルボンボン(フリンジタイプ)とオレンジ系のパンジーと組み合わせてみました。

リトルコニーを植える前に、ポットを並べて、花色の違いがわかるように写せばよかったですね。

考えが及びませんでした(;^_^A

他にも、もう一つお迎えしたリトルコニーがあるのですが、画像が見つかりません。

写したつもりだったのに・・・

 

さて、ここ10日位のつるバラの剪定・誘引の様子をUPしました。

寒かったり、雪が降ったりと、長い時間、外に居られず、例年の何倍もの日数がかかっています。

・誘引を解く前に細枝や枝のしまっていない柔らかい枝を剪定するのに、かれこれ2日間くらい

・誘引ひもを解く(切る)のに1日

・フェンスやアーチから下ろしてみたら、予想外のことが起こっていました。

構造物に密着していた部分にカイガラムシがびっしりついているではありませんか。

カイガラムシの被害は、これまでほとんど見られなかったのですが、これも温暖化が影響しているのでしょうか。

歯ブラシでカイガラムシを落とし始めたものの、ちっとも進みません。

それで、ダイソーからシューズを洗う時に使う亀の子たわしを買ってきて、ごしごしです。

この作業をしている時、ふと気づきました。

古株ほどカイガラムシの被害が酷いのです。

もう、株元から切断してしまった方が良いのかと、若い枝だけ残しました。

若い枝1本だけ残し、その姿を見て、「う~ん・・・」

大きな株にヒョロヒョロした若枝、なんともバランスが悪い。

古株のバラは、黒点病になりやすいバラばかりで、大きなストレスにもなっていたので、もうこれは掘り上げた方がよいと、全ての枝を株元から切ってしまいました。

これで、庭の断捨離が1歩、2歩かな?進みました。

ちなみに切ってしまったつるバラさん達です。

・新雪 ・つるゴールドバニー ・マルティーヌ・ギヨー(挿し木) ・ウルメールミュースター(挿し木) ・ペネロープ

掘り上げるのは後にして、「さぁ、これでようやく誘引作業に入れるわ」と、寒い中、楽しみましたよ。

最初に終えたのは、アイアンフェンス仕立ての宇部小町です。

写真を撮って後で見たら、背景が入って、何が何だかわからない(;'∀')

背景を隠して写さないと、誘引姿が分かりずらいですね。

毎年同じことを言っています。(進歩ないなぁ~)

改めてUPしたいと思います。(できるかなぁ~?)

木製フェンスに誘引した宇部小町もご覧くださいね。

ちなみに、この木製フェンス、今半分は修繕中なんですが、パーゴラの前部分に植えてあった宇部小町は、断捨離目的で抜いております。

西側ボーダーガーデン前の宇部小町になります

こちらは、背景に他の枝が入らないので、誘引姿がよくわかります。

新雪の枝がなくなったので、宇部小町をのびのびと誘引することが出来ました。

緑の葉はニコル(FL)です。

その隣には、新雪が植えてあったところです。

何を植えようかな?

今度は木立性かシュラブにして、枝が太くならないタイプにしようと思う・・・

妄想にふけるのは後にして、先に進めなくちゃ。

アルバ・メイディランド(画像の右側に見えている枝)

昨年までは、モミジの木に絡ませていましたが、新雪が無くなったので、フェンスに5~6本誘引することが出来ました。

来年は見える景色も変わりますね。

アルバ・メイディランドは、小輪房咲きなので、宇部小町との相性も良いと思います。

こちらのアーチにはスパニッシュ・ビューティーとザ・ジェネラスガーデナー(赤い枝)を誘引しています。

スパニッシュ・ビューティーも主幹枝2本をばっさり切ったので、ザ・ジェネラスガーデナーに隙間を埋めてもらいました。

こちらのアーチに誘引しているのはフィリスバイドです。

フィリスバイドは、細い枝ばかりなので、剪定に悩みました。

母の家から枝を切って挿し木したもので、生育がイマイチと言ったところです。

これでも昨年よりは、太い枝を誘引することが出来たので、少し花が増えてくれたら嬉しいのだけど。

ここからは、雪のため写真を撮ることが出来ませんでした。

道路に面している南のフェンスに誘引していたつるバラは、見事に消えてしまいました。

つるゴールドバニーは、早咲きで我が家の顔でもあったバラでした。

剪定しようと株を見ると、カミキリムシの幼虫に何カ所も穴を開けられ、株元がぐらついていました。

これでは、残しておいても綺麗な花を咲かせられないだろうと、お別れしました。

荒城の月は、かなり切り詰めましたが、来年どうなることやら・・・

来年、最も違う景色を見ることになるコーナーなので、雪が降ってない時に、記録用に撮っておきたいと思います。

つるバラを切った後には、どのバラを植えるか、鉢バラの植え替え時まで、ゆっくり考えることにします。

長々となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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