しばらくぶりの投稿となりました。
今年の梅雨は、梅雨らしいお天気が続いています。
たまに晴れると、庭の片付けに追われます。
最近は、母の介護よりも庭の片付けに割く時間の方が多くなりました。
介護でバラのお手入れができなくて、アブラムシまみれになった花芽を摘み取った「クロードモネ」が開花しました。
クロードモネ(S) デルバール社
クシュクシュしたロゼット咲きの花です。
フランスのバラは香りが強いものが多いですが、クロードモネは、上品で微かにフルーツの香りがします。
開花する過程でもボカシの色合いが変化していきますが、個体差もありますね。
オレンジイエロー部分が広く出たり、ピンクの色合いを主張したり、様々です。
全体の姿は、今こんな感じです。
アブラムシの被害にあったものの、蕾が全部咲いたら、華やかだと思います。
クロードモネは病気には強いと言われるバラですが、虫を惹きつける魅力があるようです。
雨が上がったばかりの時に撮影したので、だいぶ雨に濡れています。
クロードモネのお隣りでは、エキナセアが夏を感じさせる花を咲かせています。
エキナセア
イトバハルシャギク 多年草
花は可愛いけれど、地下茎で増えるので要注意です。
母の庭から、イエローとピンクをもらってきて植えたのですが、ピンクは絶えてしまいました。
ピンクのハルシャギクに会いたいなぁ~
スタキス モニエリ シソ科
地植えしていましたが、陽当たりが悪くなって、一昨年から鉢植えで育てています。
濃いピンクと、白花もあったのですが、今はこの種だけ残っています。
鉢で育てる際に株分けして2鉢となっています。
西フェンスに誘引してあるつるバラ「シティ・オブ・ヨーク」の花後剪定が終わって背景がスカスカ状態なので、穂状に咲く「スタキス モニエリ」が彩を添えています。
赤い小輪のミニバラは、友人から頂いたものです。
品種名がわからないのですが、友人のところでは、1本の木に赤と枝変わりの朱色が咲いていたので、それぞれ挿し木用に切ってもらったものです。
草丈は1m位まで伸びていました。
オレンジの枝変わりの方は、うどん粉病にかかり、汚かったので載せませんでした。
門扉を開けてすぐの小さな花壇は、挿し木苗コーナーです。
カンパニュラのブルーライクミーが3年越しで初めて咲きました。
右手のブルーの花は、旗竿桔梗ですが、草丈の短い花を写したので、下の方の花がちょっぴり写っています。
ネメシアは切り戻した花茎を挿したものです。
どうにか咲いてくれました。
赤い花「フクシア」も昨年の秋に挿した苗を植えました。
オレンジ系の花はランタナです。
これは、容易に挿し木がつくのですね。
寒い地域では、冬越しできませんが、暖かい地域では繁殖力が強いので、植えるのに要注意の低木なんだそうですね。
挿し木した苗が鉢にも植えています。
花が白からピンク、イエロー、オレンジなどカラフルで面白い花ですね。
挿し木苗花壇は、全体の姿しか撮っていないので、もう少し花が咲いたら、個々にご紹介したいと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。
よろしかったら応援してくださいね。