寒いです。今朝、10℃を下回りました。
今日の最低気温8.5℃、最高気温が20.4℃でした。
便座に昨夜電源を入れ、今朝、その温もりが身体が解きほぐされるように、ほんわかした気持ちになりました。
「ああ~いい気持ち」と思わず口にしてしまいました。
すみません。こんな話からスタートさせてしまって(;^_^A
今、母の外花壇のレッドレオナルドダビンチが花盛りです。
夏の間もずっと咲き続けていたため、剪定する気になれなくて、花柄摘みだけしていました。
母の家に着くと外花壇の赤いバラに目がいきます。
とり蒔きした鶏頭も花盛りです。
鶏頭の草丈を高くしたくないため、密植して育ちを抑制しています。
ポット苗に植えて定植した鶏頭は花が大きく、草丈も高いです。
百日草も種まきしたものですが、今年春まき種まきはどれも発芽率が悪くて、植え付けられたのは3本だけでした。
イエローに赤い斑点がはいった百日草です。
母が結構気に入ってくれてます。
早めにカットして次の芽を育てたいのですが、もったいないと言って切らせてくれません。
イエローの百日草は、レッドレオナルドダビンチと合わせてどうかな?、喧嘩するんじゃないかと思いましたが、花弁に赤い斑点がはいっているおかげで、違和感なく溶け込んでいます。
こちらピンクの百日草は、ごく普通の百日草です。
ピンクの百日草の後ろには、ピンク花のレオナルドダビンチを植えていますが、こちらは咲いていませんので、コラボできていません。
今日の本題は黄レンゲショウマとシモバシラです。
鉢土が乾いているのがないかと、庭の東側にある藤棚の下に行きましたら、キレンゲショウマが咲いているではありませんか。
日陰となる場所に植えてあるので、葉は濃い緑で花弁も厚みがあって花色も濃い黄色です。
茶色くなった枯葉は、クレマチスの葉です。
蕾もたくさんついています。
私の庭にもキレンゲショウマを植えていますが、花は咲かないし、葉が黄緑になってしまっています。
母のところの植え場所と大きな違いは、家の北側に植えているんですが、明るい日陰で、真夏も水やりをほとんどしていなかったということぐらいです。
キレンゲショウマは、暑さと乾燥が苦手なんだそうです。
水はけのよい土壌であれば、真夏でも1日おきくらいに水やりをするとよいそうです。
うちのキレンゲショウマを適地に植え替えしないと、枯れてしまう恐れもあるかもしれません。
母の庭のように、うちにも藤棚(黒龍)があるので、その下あたりがいいかもしれません。
こちらの白い花は、シモバシラです。
シモバシラ シソ科 半日蔭
シモバシラの名前の由来ですが、冬になると茎の根元から霜柱の様な氷柱が立つことから名づけられたようです。
シモバシラは、つるバラ羽衣を誘引しているパーゴラの下に植えてあります。
先ほどのキレンゲショウマもシモバシラも半日蔭地を好むようです。
だから、藤棚の下やパーゴラの下がお気に入りなわけですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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キレンゲショウマがお母さまの花壇?で綺麗に咲いてますね。
こちらの暑さの中で咲いているのと違い、ストレスなく咲いているようにお見受けしました。それと、以前、キレンゲショウマの記事にコメントを頂いていたのに、返信がずいぶん遅くなったことをお詫びいたします。
10年ほど前、角館を旅した時、どこかの武家屋敷のお庭でキレンゲショウマが地植えで大きく育っているのを見て、東北の気候はキレンゲショウマに合うのだなぁと思ったものでした。
私も育てていますが、空中湿度の高い場所で自生している花なので、湿度が高いのを好みます。水切れはNGです。四国の平地では年に最初の3~4輪が咲けばよい方ですよ。
シモバシラの方は秋の花で、うちの庭ではまだ咲いていません。これはちょっとぐらい暑くても大丈夫なんですけどね。
まだガーデニング始めたばかりの頃で、母が遺した庭を整理整頓していた時だったわ…
綺麗に咲いてて羨ましいっす!
はい、母の庭のキレンゲショウマなんですよ。
草はぼうぼうなんですけど、ストレスなく育っているんでしょうかね。
私の庭でも、以前は、咲いてくれたのですが、夏の暑さと乾燥にバテテしまったようです。
シモバシラは強くて、増えますもんね。
そちらでも、暑さはへっちゃらのようですね。
コメントの返信、お気になさらないでね。
私が遡ってコメントするから、気づかないのも当然ですよね。
たまぞうさんちにも、キレンゲショウマ植えてあったのですね。
それもお母様が残されていった大切な花でしたのに、惜しい事をしてしまいましたね。