雨が続きます。
もうそろそろ、晴れ間が恋しくなりました。
身体もすっかり休めたので、庭の草抜きや植わっている花をすかせたい。
一気に庭を整備することはできないが、区画を決めて、少しずつ始めようと思う。
昨日、ちょっとの時間に、茂りすぎたユーパトリウムの「チョコレート」と「アルバ」、それに「藤袴」を抜いた。
土があらわになって、気持ちがよい。
スッキリさせたら、「ここに何を植えようかな・・」なんてことを、また考えてしまう( ´艸`)
ユーパトリウムは、この区域は全て抜き取りましたが、切り戻しした草丈の短いものが残っているので、秋には花を見ることができます。
とにかく草丈の伸びるものは、今度は植えませんよ。
お勧めの植物があったら、教えてくださいね。
草丈の短い「リシマキア’ミッドナイトサン’」とタイムが混ざり合って、タイムに押され気味だったこの場所も、タイムを抜いてスッキリさせましたよ。
今年は、銅葉が見えるようになりました。来年はたぶん黄色い花で埋め尽くされるんじゃないかな。
思えば、庭を少しずつ整備していこうと思ったのは、ここからタイムを抜いたことがきっかけでした。
ここのタイムは娘のところにもらわれていきました。
コレオプシス(別名:イトバハルシャギク)
コレオプシスもよく抜きとる対象になっています。
でも根っこが残っていて、庭のどこかかしこで咲いています。
可愛くて、植えたはずなのにね。
そういえば、コレオプシスのピンク花の子もいたのだけれど、こちらはあっさりと庭から消えてしまった。
草丈は高いけれど、今美しい花を咲かせているのは、「モナルダ パープル」です。
よくこの花の名前を聞かれるのですが、「ベルガモット」とも呼ばれるハーブと説明すると、ベルガモットなら知っているという声をよく聞きますね。
暑さにも寒さにも強くて、特段の手入れは必要がありません。
ここは、切り戻しにより段差を付けて花を咲かせています。
もともと植えてある場所から株分けしたものですが、とにかく丈夫なのね。
「ヒペリカム」の赤い実が目立ってきました。
花も可愛いし、それに増して赤い実も可愛い「ヒペリカム」
黄色い花と赤い実が同時に咲くというのも、この花のいいところね。
叔母に挿し木苗をいただいたものです。
最近遊びに来なくなったけれど、元気でいるのかな。
叔母のことを思っていたら、母のことも思い出し、ちょっと脱線します。
「カキランが咲いたよ」というので、撮ってきました。
うちにも山野草展で馴染みの方にいただいたものがあったのに、水切れさせて枯らしちゃったけれど、母は上手に育てています。
母の庭からアナベルを切ってきました。
母があまり花が大きすぎるというので、それじゃぁと切って、娘の家に。
ついでに、山アジサイも。
こんなふうに、さりげなく花瓶に挿すのもいいでしょう。
再び我が家の庭に戻って、・・・何を載せようとしていたんだったけ?
ミックス種をまいたら、レースフラワーがちょっとだけ咲きました。
他に矢車草とかも咲きましたね(画像はないけれど)
先日もブログに載せたばかりの「クガイソウ」です。
みんな、花が色づいたら、もっと素敵になるね。
オカトラノオにも、花が咲いてきましたよ。
遠目には地味な花ですけど、1つ1つの花は、可愛いです。
お向かいには、トリアシショウマも間もなく咲きそうです。
「リクニス’エンジェルス ブラッシュ’」も時々、画像の中に入り込んでいましたが、もう花も終盤になってきたので、単独で載せました。
和名の品種名は、「頬を染めた天使」で、うっすらとピンクを帯びた花色が清楚で美しいですね。
バラが咲いていた頃のようにな賑わいはないけれど、梅雨空にお似合いの花が心を和ませてくれます。
ご訪問ありがとうございました。
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引っこ抜く勇気も必要よね!
娘さんにこれ欲しいって言われたら、なんでも引っこ抜いてあげてしまいそうだな、なんて勝手な想像して楽しんでましたw
花が人と人とを紡いでくれているんですね。
>娘さんにこれ欲しいって言われたら、なんでも引っこ抜いてあげてしまいそうだな
そうなのよ。庭の花の断捨離も兼ねて、娘にあげたいのがいっぱいなんだけど、彼女のお目にかなったものは、大してないのです。
娘曰く、私と趣味が違うのよですって。
バラは1本も持っていきません。
母の日にプレゼントした紫陽花を目につけているんですよ。挿し木してというけれど、挿し木は私のところに残るんだろうな(笑)