しかし、この2~3日はとにかく寒いです。
家の中にいるときは、ずっとストーブを入れています。
春の庭は、むき出しの地面から、草花が芽吹き、花が咲き、草丈が伸び、いつの間にか緑が濃くなって、庭の様相もずいぶんと変わります。
グランドカバーとして良い仕事をしてくれたプランツもあれば、思い描いた姿になり得なかったことなど、庭を巡りながら、あれこれ思いめぐらしています。
今年は通路脇のグランドカバーに、ビオラを使ってみました。
ビオラは8~9年ぶりの活用になるかなぁ~
まずは、お馴染みの正面の門扉から玄関までのアプローチのガーデンカバーです。
昨年までは、ロンギカウリスタイムが彩っていました。
ちょっと参考までに載せました。
今年は、パステルカラー調にしたいと思って、植えこんだ結果は、こんな感じです。
門扉前から撮影
中央辺りをアップにしてみました。
ビオラとサギゴケ、這性フロックス(紫花)で低い傾斜を覆っています。
もう少し進んでいくと、パーゴラの下のベンチコーナーに繋がる小道があります。
ここは、白のグランドカバープランツでまとめています。
イベリスが乱れたように咲いているところは、2週間ほど前までは、タピアンが植えてありました。
白い花で繋ぐため、分断したスペースに、イベリスを移植してきました。
3月に移植していたなら、美しいイベリスを見ることが出来たのに・・・失敗例です(;'∀')
この後、イベリスは切り戻しましたよ。
上の画像で、蕾の状態であったクリサンセマム・アフリカンアイズは、今では赤い霧島ツツジと一緒に華やかさを添えています。
3月に移植していたなら、美しいイベリスを見ることが出来たのに・・・失敗例です(;'∀')
この後、イベリスは切り戻しましたよ。
上の画像で、蕾の状態であったクリサンセマム・アフリカンアイズは、今では赤い霧島ツツジと一緒に華やかさを添えています。
この先は、ふんわりと咲く小さな白い花園が玄関までのアプローチの最終地点です。
セラスチウムが、今が見頃となっているんですよ。
もう一度、来た道を振り返って、全景を見てくださいね。
次にご案内する小道は、門扉を開けて、すぐ、左に曲がった小道です。
目論んでいたアジュガの花があまり咲かなかったので、小道脇が少し寂しいです。
そこで、苦肉の策(オオバーかな)で、花籠を持ってきて華やかさを足してみました。
アジュガが咲きそろったなら、白い花の宿根フロックスと共に、咲き誇る情景は、私的にはなかなかいいなと思うのですが、皆さんはどうかしら?
そこで、苦肉の策(オオバーかな)で、花籠を持ってきて華やかさを足してみました。
アジュガが咲きそろったなら、白い花の宿根フロックスと共に、咲き誇る情景は、私的にはなかなかいいなと思うのですが、皆さんはどうかしら?
小道のつきあたりには、ヒマラヤマンテマやアジュガピンクが咲いています。
アジュガピンクは、昨年1ポット購入して植えたら、5倍くらいに増えたでしょうか。
サギゴケのピンクも株元を締めてくれています。雨で少し徒長しているけれど。
来た道を振り返って見ると、こちらはビオラのコーナーとなっています。
ビオラの方は、まあまあの咲きっぷりです。ちょっと暗いのはお天気のせいです(笑)
それじゃ、西側の通路を進んでみましょうか。
宿根プリムラと花ニラで春の雰囲気は、感じられるのだけれど、なんかピントこないのです。
プリムラと花ニラの組み合わせは、✖
黄色と青系紫系は補色の位置にあるので相性が悪いのだそうです。
来た道を振り返って見ると、こちらはビオラのコーナーとなっています。
ビオラの方は、まあまあの咲きっぷりです。ちょっと暗いのはお天気のせいです(笑)
それじゃ、西側の通路を進んでみましょうか。
宿根プリムラと花ニラで春の雰囲気は、感じられるのだけれど、なんかピントこないのです。
プリムラと花ニラの組み合わせは、✖
黄色と青系紫系は補色の位置にあるので相性が悪いのだそうです。
カラーコーディネートに失敗した例です。
来年は、どうしようか・・・と少し悩みました。
宿根プリムラも花ニラも、ようやく通路脇を埋め尽くしてくれたので、2~3年はこのままにしておこうと思います。
東側のシェードガーデンでは、姫リュウキンカやゲラニウム、ベロニカ、すみれなど草丈の低いプランツが通路と植栽コーナーの間仕切りの役割をしっかり務めてくれました。
チューリップがアクセントに。でもこれ植えたわけじゃないのよね。
ティアレラ’ピンクスカイロケット’
ギボウシ寒河江もだいぶ伸びてきました。斑入りの葉が奥まったところへ明るさを届けてくれます。
ブラックファイヤーも負けじと、伸びてきています。
このラミウムの前には、ブルネラ‘ルッキンググラス’ の青い小花が長いこと咲き続けています。
シルバーの葉色とハート型の葉が気にいってます。
ヒューケラの咲くシェードガーデン、これは予想以上に素敵な空間を作りあげてくれました。
和にも洋にも活用できるグランドカバープランツとして、お勧めですよ。
サクラソウは、個別に撮りあげたいと思っているのですが、ダメージのほどが分かりません。
春のグランドカバーを、沢山載せました。何か気にいっていただけたものがありましたでしょうか。
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。
その背後には、30~40cmの草丈のタイツリソウの赤や白がよいアクセントになっています。
姫リュウキンカは4月末まで
今はベロニカミッフィーブルートやヒューケラにバトンタッチしました。
タイツリソウは歩くたびに、目を楽しませてくれました。
花期が長いのもいいですね。
姫リュウキンカは4月末まで
今はベロニカミッフィーブルートやヒューケラにバトンタッチしました。
タイツリソウは歩くたびに、目を楽しませてくれました。
花期が長いのもいいですね。
チューリップがアクセントに。でもこれ植えたわけじゃないのよね。
ティアレラ’ピンクスカイロケット’
今年は花穂も沢山上がりました。
ヒューケラに溶け込んで咲いています。
花はこれからですが、花火を連想させる花を咲かすんですよ。
ヒューケラに溶け込んで咲いています。
花はこれからですが、花火を連想させる花を咲かすんですよ。
ギボウシ寒河江もだいぶ伸びてきました。斑入りの葉が奥まったところへ明るさを届けてくれます。
ブラックファイヤーも負けじと、伸びてきています。
黄色い花を咲かせるのですが、まだ咲きそうもありません。
変わって、ラミウム・ガレオプドロンが、黄色い花を咲かせ、存在感をアピールしていますよ。
変わって、ラミウム・ガレオプドロンが、黄色い花を咲かせ、存在感をアピールしていますよ。
このラミウムの前には、ブルネラ‘ルッキンググラス’ の青い小花が長いこと咲き続けています。
シルバーの葉色とハート型の葉が気にいってます。
暑さ、寒さにも強く、シェードガーデンにはおすすめのプランツですよ。
ヒューケラの咲くシェードガーデン、これは予想以上に素敵な空間を作りあげてくれました。
和にも洋にも活用できるグランドカバープランツとして、お勧めですよ。
天人草とサクラソウのコーナーも今が見頃なんですが、このところの雨で花が横たわっています。
サクラソウは、個別に撮りあげたいと思っているのですが、ダメージのほどが分かりません。
春のグランドカバーを、沢山載せました。何か気にいっていただけたものがありましたでしょうか。
ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。
各地は天候異変の昨今ですね、素晴らしい春の花が百花繚乱花の庭景色道good!良いですね。全部気に入りましたね(^o^)
今の時期に可愛いお花のヒメイワダレソウも可愛いですよ。
それにしても素敵なお庭!!
こんにちは~
いつも、コメントありがとうございます。
すぐにお返事を書かない無礼をお許しください。
庭の景色、全部樹の言ったという嬉しいコメントに元気が出ました。
今日、ブログを更新しているのが、回復の兆しです(*^-^*)
天候異変の影響で、風邪から気管支炎を発症させ、夜眠れない日が続きました。
ここ1年、軟弱な体質になったようで、自分でも情けない気持ちです。
雨風の影響で、グランドカバーが見るも無残な姿に変わっています。
少しずつ、お手入れをしていこうと思います。
こんにちは~
ビオラのグランドカバー、最初は冬の寒さが凄くて、大きくならないで、地面が丸見え状態でした。
満足する姿になったら、暑さや雨、強風で見るも無残な姿になりました。
いい姿の時、写真に収めてよかったです。
ヒメイワダレソウ、可愛い花ですよね。
私も庭の一角に植えていますよ。
まだ、花が咲くまでには至っていません。