四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

日当たりに恵まれないところで咲いたバラと復活組のバラ

2023年06月05日 | バラ

陽射しがギラギラ、暑いです。

今日の最高気温27.4℃でした。

体感的にはもっと暑く感じられましたね。

身体が暑さに順応できていないから、こんな時は無理して何かやろうとは思わないことです。

庭の花達も、いかにも暑そうなお顔をしています。

なので、この4~5日間の間に撮りためた写真の中から

フレンチレース(F)

整ったお顔立ちをしています。

フロリバンダですが、花も大きめに咲きます。

花弁が柔らかいのにも関わらず、暑さに強くくたびれ感を見せません。

花持ちが良いのもいいですね。

咲き進んでくると、アプリコットピンクに変化します。

枝は横張りで広いスペースが必要になりますが、木やオべリスクを支柱代わりにして、ナチュラルに好きなように咲かせています。

花のふんわりした雰囲気にマッチします。

鉢植えですので、移動が可能で、今年はモミジの木の下に置きましたが、画像右上のジ・オルブライトン・ランブラーとも相性が良かったと、喜んでいます。

ぴったりはまった場所を見つけられた時って、嬉しいですね。

ピンクアイスバーグ(F)

白い花弁に薄っすらピンクのぼかしが入った感じです。

アイスバーグの枝変わり品種です。

結構な古株ですが、枝が太くならず、しなやかさがあるので、庭の草花との相性がよい花です。

我が家では、桜の木の下に植えているので、アイスバーグ、ピンクアイスバーグ共に育ちが悪いのが残念です。

周辺にはオルレアやジギタリス、ゲラニウム、ギリアレプタンスが植わっています。

こちらのバラは、リトルブルース(つる性) 一季咲き

昨年の2月にお迎えし、今年の冬庭植したばかりで、花は少なめですが、小輪の藤色の花が周りの景色に溶け込んでいます。

もう少し枝が伸びたなら、ローブリッターとの相性もなかなかのはず。

ここからは、復活組のバラです。

シャンテロゼミサト

カミキリムシの幼虫被害に会って、主幹枝が辛うじて1本残りましたが、それでも花を咲かせてくれました。

あおい

こちらは、台風だったか大雨で倒れてしまい、土から根が出た状態でしたが、これも復活組ですね。

こちらのジギタリスは2年目もので、かなり草丈が伸びています。

ジギタリスは1年目より2年目の方が圧倒的に伸び、花穂も凄いです。

ピンクのバラは、ニコル(F)です。

ジギタリスにすっかり負けてしまっています。

この辺、色々な草花が密集しています。

ホタルブクロやホトトギス、水仙、あやめなど、透かさないといけないのですが、手が回らず、ジャングル状態となっています。

ラベンダーメイディランド(S)

朝のちょっとの時間しか陽が差し込まないのに、咲いてくれました。

景色を作るバラとしては、とても重宝しているのですが、年々日当たりが悪くなって、ちょっと可哀そうです。

ピンクサクリーナ(ER)

テッポウムシにやられて、昨年は綺麗な花を咲かせられませんでしたが、

今年は可愛らしいお顔をたくさん見せてくれました。

花持ちは悪いですが、一房に沢山の蕾を付けますので、長いこと花を楽しめます。

気温の上下が大きくて、バラや草花にとって、あまり良い環境とは言えません。

そんな中、咲いているお花達に

今日もありがとう・・・

 

ご覧いただきありがとうございました。

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