陽射しがギラギラ、暑いです。
今日の最高気温27.4℃でした。
体感的にはもっと暑く感じられましたね。
身体が暑さに順応できていないから、こんな時は無理して何かやろうとは思わないことです。
庭の花達も、いかにも暑そうなお顔をしています。
なので、この4~5日間の間に撮りためた写真の中から
フレンチレース(F)
整ったお顔立ちをしています。
フロリバンダですが、花も大きめに咲きます。
花弁が柔らかいのにも関わらず、暑さに強くくたびれ感を見せません。
花持ちが良いのもいいですね。
咲き進んでくると、アプリコットピンクに変化します。
枝は横張りで広いスペースが必要になりますが、木やオべリスクを支柱代わりにして、ナチュラルに好きなように咲かせています。
花のふんわりした雰囲気にマッチします。
鉢植えですので、移動が可能で、今年はモミジの木の下に置きましたが、画像右上のジ・オルブライトン・ランブラーとも相性が良かったと、喜んでいます。
ぴったりはまった場所を見つけられた時って、嬉しいですね。
ピンクアイスバーグ(F)
白い花弁に薄っすらピンクのぼかしが入った感じです。
アイスバーグの枝変わり品種です。
結構な古株ですが、枝が太くならず、しなやかさがあるので、庭の草花との相性がよい花です。
我が家では、桜の木の下に植えているので、アイスバーグ、ピンクアイスバーグ共に育ちが悪いのが残念です。
周辺にはオルレアやジギタリス、ゲラニウム、ギリアレプタンスが植わっています。
こちらのバラは、リトルブルース(つる性) 一季咲き
昨年の2月にお迎えし、今年の冬庭植したばかりで、花は少なめですが、小輪の藤色の花が周りの景色に溶け込んでいます。
もう少し枝が伸びたなら、ローブリッターとの相性もなかなかのはず。
ここからは、復活組のバラです。
シャンテロゼミサト
カミキリムシの幼虫被害に会って、主幹枝が辛うじて1本残りましたが、それでも花を咲かせてくれました。
あおい
こちらは、台風だったか大雨で倒れてしまい、土から根が出た状態でしたが、これも復活組ですね。
こちらのジギタリスは2年目もので、かなり草丈が伸びています。
ジギタリスは1年目より2年目の方が圧倒的に伸び、花穂も凄いです。
ピンクのバラは、ニコル(F)です。
ジギタリスにすっかり負けてしまっています。
この辺、色々な草花が密集しています。
ホタルブクロやホトトギス、水仙、あやめなど、透かさないといけないのですが、手が回らず、ジャングル状態となっています。
ラベンダーメイディランド(S)
朝のちょっとの時間しか陽が差し込まないのに、咲いてくれました。
景色を作るバラとしては、とても重宝しているのですが、年々日当たりが悪くなって、ちょっと可哀そうです。
ピンクサクリーナ(ER)
テッポウムシにやられて、昨年は綺麗な花を咲かせられませんでしたが、
今年は可愛らしいお顔をたくさん見せてくれました。
花持ちは悪いですが、一房に沢山の蕾を付けますので、長いこと花を楽しめます。
気温の上下が大きくて、バラや草花にとって、あまり良い環境とは言えません。
そんな中、咲いているお花達に
今日もありがとう・・・
ご覧いただきありがとうございました。
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