3月中旬から下旬並みの気温になるというので、期待していたんですけどね。
時々小雨も降る曇り空で、気温ほど暖かさを感じられませんでした。
今日の最低気温 氷点下4.4℃、最高気温9.7℃でした。
夫がパークゴルフに出かけたので、この時を逃すと、この先、いつパーゴラのポールズヒマラヤンムスク (ランブラー)の剪定ができるかわからないので、頑張りましたよ。
ポールズヒマラヤンムスクの剪定・誘引は、毎年のことながら枝と格闘をしています。
モンスターの様な枝ぶりですからね。
剪定したり、のこぎりで切った枝です。
大まかに、古枝や良い花を咲きそうもない昨年のシュート(若枝)を切っていきます。
中には鋭い大きな棘と棘が絡まっている枝同士をほどこうとして、立派なシュートを折ってしまったものもあります。
また、剪定時に立派なサイドシュートであっても、枝が良くしまっていないものは、もったいないけれど切りました。
ポールズヒマラヤンムスクは、しまっていない枝にも花を咲かせます。
しかし、その年開花しても、翌年は花付きが悪かったり、新しいシュートを発生しにくいので、そのような枝は剪定の対象になります。
それにポールズヒマラヤンムスクは、カイガラムシが初めてついたバラでもあり、このバラが庭中のバラにカイガラムシを蔓延させた元凶のバラです。
今年も凄い状況になっていて、ジェット水流で洗浄しましたが、木立性のバラのように綺麗に落とせないので、脚立に上がった状態で、靴洗浄用亀の子ブラシでごしごし落としました。
それでも、誘引する段階で、カイガラムシを発見したりして、また、ごしごしです。
ここまでは、そう苦労ではないのですが、
ポールズヒマラヤンムスクの枝は、太く、長く、シュートが垂直に伸びるので、パーゴラに誘引するのは一苦労です。
大きな棘が洋服に引っかかったりして・・・・
引っかかったら、もう枝をはさみで切ってから、棘を洋服からはずします。
無理に棘をはずそうとすると、脚立の上なので、危ないです。
脚立の上で、腕をのばしたり、腰をひねったり、つま先立ちになったり、時には腰を反りながら誘引することもあるので、作業終了時には腰が痛くなります。
やりながら、来年もこの作業ができるかしらと思ったほどです。
今日は、誘引途中で時間切れとなりました。
途中ですが、見ていただけますか。
脚立の上で撮ったついでに、お隣のパーゴラのフランソワ・ジュランビルも写しておきました。
ビフォー画像を撮るのをいつも忘れているから、たまには撮っておかないと( ´艸`)
工具の電源を取る関係もあり、夫はこのパーゴラの下で作業しているので、出かけない限り、フランソワ・ジュランビルの枝を切ることはできません。
明日もパークゴルフに行ってくれたら、有難いのですけど(笑)
ポールズ・ヒマラヤンムスクの枝切りが終わっただけでも、良しとしなきゃね。
お花の画像もUPします。
種蒔きしたビオラやパンジーは、地植えしたものはポツポツ咲いてきましたが、玄関ポーチ脇のハンギングでは、少し寒さが和らぎますので、綺麗な花を咲かせています。
イエローのビオラも混じっていますが、このハンギングにはブルー系の種から発芽した苗を植えたはずなんですけど、混じっちゃったかな。
私は、自然交配した種を蒔くので、親と同じようなお顔の花が咲くとは限りません。
だから、色々なお顔を見ることが出来ます。
この子だけは、まるっきり違うお顔をしています。
パンジーも咲いています。
確か、親にこんなお顔をしたパンジーがいましたね。
ついでといっては、エクレールに失礼ですが、まだ咲いているんですよ。
このグリーンの花がいいですね。
2~3年前に、娘の家から切り花をもらって挿木に成功したバラです。
名前がわからなかったのですが、ブログで教えて頂きました。
可愛いので、咲かせたままでいます。
さあて、明日も暖かいようです。
ポールズヒマラヤンムスクの誘引を終了させたいなぁ~。
ご覧いただきありがとうございました。
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毎年豪華に咲いてくれるバラがたくさんあって羨ましいv
昨年のポールズヒマラヤンムスクは、最高の咲きあがりでした 。
昨年に限っては、ちょっと自慢できましたね。