お皿のデザート

2012-06-29 17:13:22 | お菓子

旅の前半、ロンドンではエリザベス女王即位60周年記念にちなんだチョコレートや小物が

たくさんありました。

旅の後半のドイツでは白アスパラガスとサクランボが旬のころで、マーケットなど

いたるところで売られていました。

帰りの飛行機の中、「翼の王国」でチェリー・ジュビレをテーマにしたショートストーリーを読み

ぜひ帰ったら作ってみようと思ったのでした。

でも、もうアメリカンチェリーが終わっていたら駄目かな、と思いきや

近くのスーパー三和には連日特価で大粒が陳列されているではありませか!

さっそく近くに住む友人を呼んでお皿のデザートに見立てました。

友人が到着する15分前にチェリー・ジュビレを作り、10分前にワッフルを温めて・・・

チェリー・ジュビレとは、英国ヴィクトリア女王即位50周年記念の際に考案されたデザート。

本来は冷たいアイスクリームに温かい、このチェリーとソースをかけていただきます。

ドイツで買ってきたキルシュを加えたチェリー・ジュビレ。

キルシュはお菓子に使う洋酒の中でも爽やかでとても大好きです。

 

ベルギーでは、やはりワッフルをかぶりつきました。