7月9日から夏休みに入ったウリカ。
本日、朝から現場復帰した。
2ヵ月半の長期休暇、 ちょっと長すぎた感があるが、
フランス並みの成熟したライフスタイルがうらやましい。
と現役の人は思うはず。
よく考えると、花のある現役時代は、実に短いことに気づく。
今年の夏は、8月からが猛暑であり、
風通しの良い半日陰の所においてたが、
昼夜の寒暖差があまりないために
ウリカの体内時計を休暇から目覚めさせるのが遅すぎたようだ。
影が出始めるこの時期のブルーの花は、清涼感だけでなく
物寂しさをも秘めている。
やがて来る紅葉の季節の色合いに最後の挑戦をしている。
そのせいなのか、今の時期のブルーの花は
写真にイメージどおりの色彩で撮ることが難しい。
プロから学ばなきゃと思い始めた。
「サルビア ウリカ(Salvia urica)」
・英名:ブルーブッシュセージ(Blue Bush Sage)
・シソ科のメキシコ・グワテマラ原産の宿根草。
・耐寒性が弱いので強い霜に当てないようにする。
・日あたり、水はけの良い肥沃な土で、あまり乾燥させないように育てる。
・夏場は風通しの良い半日陰でそだてる。
・草丈は50cmぐらいで株張りが50cmと旺盛。
・10~20cmぐらい育ったところで、摘心(1~2回)を行い枝を増やす。