職場近くのビルのロビーの壁の一画に・・・見事な化石の石材が飾られていた。
素晴らしい・・こんなにきれいな石材の化石は初めて見た。
「オルソセラス、オウムガイ、デポン紀・モロッコ産」と、博物館並みの表示まであった。
デポン紀は、「魚の時代」ともいわれる、約4億1600万年前から約3億5920万年前。。。
ちなみに、自分が化石だとはっきりとわかったのは、ここだけで・・他は、微妙なものばかり。
ネット情報では、化石がいっぱいある・・らしいこの壁・・写真を改めてみても自分には微妙。。
拡大してみると、↑(まさにココ)棘皮動物(ウニ・ヒトデ等)のような五放射相称に見えなくもないものや・・
様々な模様はあったものの・・確信には遠く・・・
次のこの壁石は、図書館で借りた「街中で見つかるすごい石」著者:西本昌司氏によると・・・
この辺りの壁が、「有孔虫化石」が含まれている・・とされる場所のようですが・・・???
怪しいところを拡大すると・・・すべて化石のようではあるものの、何が何だかは全く不明。。
他にも・・アンモナイトがあるらしいとされる床石も・・・???
微妙な模様のこちらの大理石の壁も・・・????
正直、お手上げでした。。
化石発掘には、知識・経験があまりにも足らず・・・もっと勉強しなければ駄目だと痛感しました。
ちなみに、先の西本先生の「街中で見つかるすごい石」によると・・
海洋の生物礁がプレートの移動によって付加体となり、石灰岩と緑色岩に変わるのだとか・・・
この西本先生の本は読みやすく、個人的に一押しな本が、「地球の始まりからダイジェスト」です。
化石とは無関係ですが・・・先日乗ったバスの窓ガラスに、本人が書いたサインだとか・・
更に・・知人が入手した聖火リレーグッズを撮らせてもらった。。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。