木立の中の先に・・
景色が開けた。
目の前を飛ぶトンビが気持ち良さそうに見えた。(写真には写っていません・・)
鷹の飛翔能力は高いなぁ・・
豊橋市街・・
南斜面の木々が疎らなあたりはポカポカ陽気・・
すべすべな樹皮の高木は、クスノキ科のカゴノキか・・?
ツワブキはここでも見頃・・
ローアングル・・
トレーニングに良さげな階段・・・
展望台から・・・低い山並みの左端辺りが伊良湖。
高い所に上ると何故か嬉しい。
豊橋市自然史博物館にて・・
こちらの論文を発表された、後藤佑介さん (名古屋大学大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 生態学 准教授 )の講演、
「名古屋大学出前授業③ 巨大翼竜は飛べたのか?」を聞いた。
会場には、恐竜好きそうな子供たちがたくさんいたけど・・
自分の期待通り、アホウドリ類の飛行の研究が専門の先生ならではの、上昇気流や偏西風などを利用する鳥類の飛行についての実に興味深い内容だった。
最前線で人生をかけて研究されている先生の話は、心に刺さった。
説明を受けたオオミズナギドリの飛行と翼や体形の関係や、「まだ解明されていない・・」と言われた点についても、いろんな想像が湧いた。
こんな先生が考える仮説や疑問を聞かせてもらえたら、最高だろうなぁ・・・と思った。
研究室のHP・・Resarchの中の「日本バイオロギング研究会報」も良かった。
研究者の方々の生のレポートには不思議な引力があるなぁ・・
博物館では、地元小中学生の自由研究発表も自由に見られるように展示されていた。
出来云々よりも、まとめ上げるのに費やしたであろう時間や経験が感じられて、実に良かった。
残念ながら・・この日は、紙芝居だった。。
紅葉の時期の動物園は賑わっていて、楽しそうだった・・
この本も楽しかった・・
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。