プランターの葉陰から、見つめられていたか・・?
第一脚を振り上げる、クモ特有のポーズ・・・
アリグモのメスか・・?
頭胸部が、頭と胸に分かれているようにも見えるけど、腹部との間の細さはアリにはない。
糸を産みだす腹部の大きさと、糸を排出するお尻の先端にある糸疣は、アリと違う。
それにしてもよく動く・・・足が8本あることも、実物では分かり難い(老眼なだけともいいます・・)
明らかにこちらを意識して、微妙に隠れながら移動していた・・
別のハエトリグモにも見つめられた・・
アダンソンハエトリのメスか? こいつは第一脚ではなくて、触肢を振り上げていた。
う~むむ、実に小さくて、肉眼ではわからず、写真を見て唸るものばかり・・・
更に、肉眼では、クモか?程度にしか分からなかった2mm程のハエトリグモ・・・アダンソンハエトリの幼体か?
出かけなくても、ベランダで観察できるのは嬉しい。。
ベランダには、100円均一で買った桶に海水を入れて、顕微鏡観察用に持ち帰った牡蠣殻などに付着していた生き物を飼育(というより放置か?)している。
水替えをした際・・・タイワンタマキビが珍しく動き回っていた。
こちらは水面より微妙に上で動かないタマキビたち・・一番左はタイワンタマキビか?
タマキビの色は結構種類がある。
こちらはとても小さなイシダタミ。タマキビよりも格段にコケ状の珪藻類?を食べてくれる。
コケゴカイらしきゴカイの仲間も生きていた・・そもそも、いつ持ち込まれたのかも不明だ。。
同じく覚えがない、イソギンチャク。カキ殻に付着していたのか、汲んだ海水に幼生がいたのか・・・海の生き物の多様性に驚かされる。
こちらは先月の名古屋港の自称ポツンと干潟・・海藻も無いけど少し大きめのワレカラがいた。
海水の雰囲気は、我が家のベランダの桶に似ているか・・?
汗だぁーだぁーな炎天下の中、この日も干上がった陸をユビナガホンヤドカリが歩いていた・・
タマキビの色や模様は地味だけど多様だ。
藤前干潟を望遠で・・ヤマトオサガニとトビハゼの周りにいる小さな粒々は、カワザンショウガイという巻貝だと知る。
ここには3種くらいがいるらしい。
ブルームーンを、コンデジのデジタルズームで・・
ベンケイガニ・・河原の散歩コースにて・・
死んだふりか・・?
正面から覗き込んだら手足を縮めた・・・
カニに近づける斜め後方からの基本的な間合いか・・?
素早く逃げるとき、なぜハサミを抱え込んだような形で下に向けるのだろうか・・? 重心的なメリットでもあるのだろうか??
カラスにやられた、ベンケイガニの死体も多い・・
殆ど食べられずに、ハサミや脚がちぎられている。
いろんな種類のハエが付いてた。
高層の秋の雲が幾重に重なって見られるようになった・・
ボチボチ、タカの渡りを見に行かねば・・
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。