朝飯・・
昼飯・・
夕飯・・
被災したのではなくて・・
ウミウシ通信の最新号(108)が届いたままになっいて・・・
更に・・もう一度読もうと思っていたうみうし通信のバックナンバーも大量に残っており・・
未読の本も合わせて、食事の時間も削って読んだのでした。
(賞味期限が切れていたけど捨てられなかったからとも言います・・)
頭の中は既にパンクしてますが・・
1冊だけ、読了後、暗澹たる気持ちになったものの、干潟のメカニズム等について分かりやすい本があった。
気になるところに付けた付箋は43箇所。
有明海は、その昔に潮干狩りをし、生物相が豊かな広大な干潟というイメージしかなく、惨状は未だに信じられないのですが・・・
貧酸素化への最大の原因がノリ養殖に大量に使用される酸処理剤。
有明海の汚染は、目先の漁業利益のみを追認してきた水産研究と水産庁行政の結果。
(ネットを見ると、マイワシ・クロマグロ・ニホンウナギ等も同様だとか・・)
一方、綿毛化浮泥による濁りが、赤潮の発生と拡大を抑えてきたこと・・
二枚貝の水質浄化能力は極めて大きいこと・・
再生のための具体的な方策も提唱されていること・・
健全か否かは、干潮時に多くの生物が動き回っているかで分かる等々。。
先日の藤前干潟・・・健全みたいです。。
ダイゼンとオバシギ
ヤマトオサガニ
小さな粒々は巻貝ですね。。カワザンショウガイは、こんなにいないよなぁ・・??
ちなみに、めっきりブログに登場しなくなったポツンと干潟の透明度は、この時期でも中々です。
(有明海とは随分と環境が違うことが分かったかも・・)
石の下には、イシダタミや稚ガニ、小さなユビナガホンヤドカリがうじゃうじゃいます。
(なのに・・ブログに紹介できないのは、ここ数カ月のメインターゲットが、掲載自粛系のゴカイだからです・・笑)
夏場に大繁栄していた小さなムラサキイガイもこの通り、カキの残骸といい・・何かに食べられているような感じですが・・ヒト?、クロダイ??
明日は、鷹を見に行こう・・・
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。