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中国でまた大きな地震があったけど
なんだか最近は、あっちが終われば今度はこっちみたいな
次々とどこかで大きな地震が起ってるね。
不気味と言えば、とっても不気味。
もしかすると地球は変化しようとしてるのかもね。
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特番とかワイドショーとか、いろんな番組で医療問題を取り上げてるけど
その中で必ず言われるのが、コストの問題と人手不足。
これはもうセットになってる。
一般的な感覚だと、コストを下げなければいけないのに
人は増やさなきゃならないっていうのは
矛盾してるような気がするよね。
世の中の全ての法人や団体で、一番のコストは人件費だもの。
ただね、医者が不足してるから収益が上がらないって一面もある。
つまりどういう事かというと
医者が少ないから患者数を減らさなきゃならないっていう
笑えない現実も、特に地方では起ってる訳ね。
例えば小児科医がいないために
設備は揃ってるのに、小児科を閉鎖したままだったり
産科医がいないために、出産ができなかったりって具合。
それができるようになれば、その分収益も上がるでしょ？
患者さんはたくさんいるんだもの。
ただね僕はここでも言ってきたけど
医療に利益を求めることは、正しくないと思うんだよね。
無駄を省くという意味でのコスト意識は大切だと思うけど。
赤字だから必要な医療施設を閉鎖したり縮小したりって事が
正しいとは思えないんだよね。
よくドラマで「医療はボランティアじゃない」って台詞があるけど
僕はねボランティアであるべきだと思ってる。
そりゃ維持して行くには、どうしたって利益は大事だけど
そこを国の補助金で補えよ！って話しね。
黒字だ赤字だって話しは、どうも医療にそぐわないんだよなぁ。
だって国民のために、どうしたって大切なものだよね。
社会的に最も重要なインフラだと思うんだけど。
水と一緒。
水道事業が赤字だからって、閉鎖したりしないでしょ。
例えば小児救急もドクターヘリも、必要だと分ってるのに
まるっきり整備は進んでないよね。
それが十分に整備されていれば、どれだけの命が助かったか！
そう思うと、国の怠慢だと言われても仕方ないでしょ。
少子化対策って産むことばかりに意識が行ってるけど
今ある命を助けることだって、大切な少子化防止だよね。
そのためには早急に施設を整備することが急務だというのは
小学生にだって分るよ。
大体さ、今年８６０兆円になろうっていう国の借金は
いったい何に使ってきたのさ！って事だよね。
それだけあれば、医療施設を充分整備できたはず。
道路やダムの前に、まず医療整備だろ！
と僕は思う訳ね。
それをこの国はね、ともすると予算を減らそうとしてきた。
あのね、国民の税金で成り立ってるのに
国民の健康をないがしろにするっていうのは
国民に対する背信だと思わない？
あまりに馬鹿にしてるんだよ。
と、どうしてもこういう話題は、ヒートアップしちゃうね^^;
要するに、利権食いの公共工事や天下り野郎の給料は止めて
本当に必要なところにお金を遣ってくれよ！って話しだね。
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