流れのままに。

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鳩は翼を失いし。

2010-06-02 15:48:32 | Weblog


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いやぁ、驚いたよねぇ!!

朝TVを点けたら、どこも『鳩山・小沢辞任』の特番ばかり。

そろそろ限界だろうと思ってはいたけれど

こんなに突然だとは思ってなかった。


ただ昨日小沢くんと会談してるって報道があったから

もしかすると、もしかするかも??

という予感はあった。

どう考えたって鳩山くん続投には無理があったし。


今回鳩山くんが自ら決断したというのは、まぁ評価していいかもね。

周りから言われて辞めるんじゃ、あまりに情けないもの。

実際どうだったのかは分からないよ。

このままじゃ参院選は闘えないからって小沢くんに言われて

じゃあ首相から諭されたって事にすれば、大衆受けもいいじゃん!

なんて事だったのかも知れない。


政治なんて何でもありだし、得にならないことはしないだろうし。

この時期に決断したってことは、結局参院選絡みでしょ。

2人で、というか小沢くん主導で

もっとも効果的な方法を考えたとしても不思議じゃない。


辞めていく人に、ちょっと厳しすぎる?

でも政治って、そういう世界でしょ?

でもこれで民主党人気がもどるかといえば、大間違い!

幹事長辞めたって、結局小沢くんの党なんだし。

むしろ動向が見えなくなる分、やりやすいのかもね。


民主党って最初からあまり信頼されてなかったし

始まってみたら、やっぱり想像通りで

鳩山くんどうのじゃなくて、民主党を信じてないからね。

多少印象が良くなった部分はあるだろうけど

このまま民主党でいいのか?って疑問は残ったままだよね。


でも国民にこれだけ政治について考えさせたって点では

りっぱにその役割を果たしてると思う。

昨年の自民党崩壊以来、これほど国民が政治に関心を持ったのも珍しい。

ここ数年は、政治に関心どころか、期待もしてなかったでしょ?


それが昨年の総選挙で、国民が政治家や政党を選べるって事に気付いて

今回国民の声は政局を動かせるってことも知ったよね。

やっぱりこの国がどうなるかっていうのは

政治家だけじゃなくて、国民の責任でもあるんだな。


とりあえずこれで一つの区切りはついたけど

まだまだ問題が山積なのは変わってないから

甘い顔をするのはまだ早い。

まだまだ厳しく見守っていかないとね。


ただ一つだけ言いたいのは

客観的に見て、こんなにころころ政権が変わる国って

国際社会からはどうしたって軽視されるよね。

そこは懸念されるな。













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