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歴史は変わるのか?

2011-02-20 17:38:18 | Weblog

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昨今の民主化運動流行りで、さすがの中国も警戒してるらしい。

そりゃそうだろうな、あの国で”天安門”はまだ燻ってるからね。

民主化運動の活動家は国内外に山ほどいるし

共産党にしたところで、国民から反感を買ってるのは百も承知だから。


だからせっせと活動家を弾圧したり、マスコミ規制したり

世界中から非難されながら、ネット規制掛けたりしてるんだものね。

本人達も怖いんだろうな。

またいつ天安門が再燃するか分からないから。


ここ数年経済では完全な勝ち組で、優越感に浸ってるんだけど

そのせいで都市部の富裕層は自由経済のすばらしさを知り

先進国と関わりが深くなるにつれて、民主主義社会の自由も知った。

何より言論の自由のすばらしさは、彼等が渇望していたものだったはず。


政府をいくら批判しても許容される社会なんて、彼等には信じられないんだね。

下手したら命まで危険に晒されるんだから。

経済にしても今は良いけど、落ち込んだときに政府に財産没収されないとも限らない。

あの国はそういう国で、一党独裁というのはそういうことだから。


富裕層にしてみれば、いまのうちに民主化するに越したことはないんだね。

折角築いた財産を失わずに済むんだから。

一度知った蜜の味は、そうそう簡単に忘れられるものじゃない。

だけど富裕層が民主化運動なんて起こすはずがないんだな。


上手くいけばいいけど、失敗したら全てを失うんだから。

出来れば経済状態の良い現状のままで、ある日民主化すればいいと思ってる。

そんなことはあり得ないんだけどね。

まあ民主化を望んでるのは間違いない。


あの国に革命が起るとすれば、地方の国民が本気になったとき。

地方で上がった革命の火が次々と飛び火して

中央へと押し寄せてきたら、もう止めようがないね。

いくら軍を動員したって、皆殺しにするわけにはいかないんだから。


その時は経済隆盛の基となっている世界一の人口が

今度は革命を成功に導く要因になる。

多分いつかそういう日が来るはず。

独裁政権なんて、そうそう続くわけがないんだから。


そもそもあの国は4千年の歴史とか言ったって

その間にころころと名称が変わってきたような国だからね。

民族として歴史を辿っていけば4千年かも知れないけど

今の中国としてはさほどの歴史を持ってるわけじゃない。


つまり一国が長く続くような歴史は持ってないんだな。

そこは日本の方がずっと歴史的には一貫してるね。


まあこの民主化運動がどこまで拡大するのか分からないけど

歴史的な出来事には違いない。

中東とアフリカという、今後の世界にとって重要な地域が

もしかすると劇的な変化を見せるかも知れない。


日本はどう関わっていくのか、早いとこ見極めないと

また世界のスタンダードに乗り遅れることになるね。

下らない内輪もめなんかしてる場合じゃないな。





















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