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今『アンネの日記』及び関連図書の破損行為が問題になってる。
被害はとうとう300冊を越え、まだ増えそうな気配。
こういう行為に何の意味があるのか?
目的が今ひとつ解らない。
そもそも書籍を破損するという行為が許せないし
図書館という公共施設での卑劣な行為にも憤りを感じる。
事は単なる器物破損に留まらず、国際問題化の様相を見せ始めた。
イスラエル政府から公安に、事件解決の要請も行なわれた。
多分犯人は、これほど大げさな事になるとは考えていないはず。
まあこいつなりに理由はあるのだろうけど
何にしろ許されるはずもないし、事は国際的注目度も高く
警察も面子を賭けて犯人検挙に勢力を注ぐはず。
アンネ関連に的を絞ってるのを考えると、何らかの思想的主張はありそうで
単なる愉快犯ではないだろうね。
ナチズンである可能性も一部指摘されてるけど
やってることがセコすぎる。
しかし被害が広範囲に及んでるのを考えると
「一人の犯行なのか?」
という疑問は当然わき起こる。
横浜にまで出掛けているのだから、なかなかの執念だ。
ただ図書館にも監視カメラはあるわけで
これが単独犯だとすれば、早晩容疑者は特定されるはず。
短期間に二桁に上る図書館を訪れる人物など、そうそういるはずもなく
それほど時間は掛からないだろうと思う。
ただしこれは単独犯であった場合の話しで
例えばネットの呼びかけに呼応して犯行が複数で行なわれているのなら
犯人特定は非常に困難なものになりそうな気配もある。
多分そこはサイバーポリスが検索捜査してるんだろうけど。
突飛な発想であることを自覚しながら仮説を立てれば
「アンネの日記を破り取ることで、何らかの御利益がある」的な
何の根拠もないデマがネットを中心に廻ってるような事も
可能性としてゼロではないと思うんだけど。
都市伝説っていうのは、大抵滑稽とも言える側面を見せるものだし
何かに縋りたいと切実に欲求してる人物が、乗らないとも限らない。
まあ捕まってみれば解ることだけど
実際は案外そんなことなのかもよ?
何が動機にしろ、許されることではないので
可及的速やかに解決することを望むけど
この犯人、捕まったら全国に、いや世界中に
顔と名前が晒される事に気付いてるのかな?
「済みませんでした」では済まない社会的制裁が待ってるね。
早いところ名乗り出て、謝罪した方が傷は浅いような気がする。
器物破損自体は、罰金刑で済む程度の罪なんだし。
損害賠償額も大したことはない。
ここは自分から名乗り出て、反省の姿勢を見せた方が
社会的な怒りの熱さも、少しは和らぐような気がするんだけどね。
まあ思想的な信念があってやってることだとすると
自分から名乗り出て、まして謝罪なんてするはずないけど。
社会的には許し難い凶悪犯的なイメージになりつつあるから
謝罪するなら早い方が良いね。
まあ出るに出られなくなってるのかも知れないけど。
日本の警察を嘗めたらダメだな。
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