シカゴからマサチューセッツ州のボストンに行きました。
飛行機がボストン空港に向かって高度を下げると、海や島や岬など、とても綺麗な風景でした。 今までに飛行機から見た美しい風景は、伊丹空港から松山空港に向かう途中の瀬戸内海の風景、高度が低いからでしょうがとてもきれいで、しかも着陸どきは夕日が海に反射して黄金の中を飛んているようでした。
もう一箇所はドバイからニースに向かって、プロヴァンスの海に突き出た半島や島などの上に点々とあるオレンジ屋根の家がある風景でした。 着陸どき電子機器使用禁止で撮影できませんでしたが、今までに特に記憶に残る美しい風景がこの3つでした。
ボストン、とても重厚な感じのする街です。
この町でまず行ったのが、マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタルの見学です。 ここは世界で初めて全身麻酔による手術が行われたとかで、その話を聞くためですが、長く待たされた挙句おざなりの話だけ聞いて出ました。
次に向かったのが
マサチューセッツ工科大学(MIT)、と言ってもここで写真を撮っただけですが、この頃、利根川進先生がここで研究してノーベル賞を受賞した後だったので、ちょっとした有名観光地?
続いてこちらはハーバード大学です。 正門から入って、
こういう感じの大学です。 行った先は生協です。 ハーバードのマークが入ったTシャツを買ったような気がします。
そして、この裏門から出て来ました。 私はハーバード大学を出ました。
観光バスって便利です、正門で下ろして裏で待っていてくれるので、
ここはボストンの港。
帆船が停めてあるのはここは有名なボストン茶会事件の現場です。
イギリスの植民地のアメリカが、紅茶の専売権でトラブルが始まりそれがアメリカ全土に広がってアメリカ独立につながる戦争になったという場所です。
そして、ボストンはロブスターで有名な町
港の桟橋の上にたくさん海鮮料理屋があります。
その一つ、かなり上等な店で夕食です。 もちろんロブスター。 一人一匹大きなロブスターが皿の上に乗っていて、豪華そのもの。 この美味かったこと、もう最高!!
ホテルに戻った後、繁華街に行きました。 怪しげな店が並んでいるし、風態の悪い人たちがたくさんいるし、もう帰ろうとなったので、タクシーを拾ってホテルに帰ることにしました。 10人以上いたので気が強かったのですが、一台のタクシーを拾って何人かが帰り、次のタクシーでまた何人か減り心細くなって来ました。 そして、最後にツアーコンダクターと私の2人になりました。 なかなかタクシーを拾えない。 周りにはヤバい風態の人間がたくさんいる。 二人とも怖いのだけれどタクシーがない。 ツアーコンダクターと言えどもこんなところに慣れているわけではない。
翌日はボストン郊外の核医学薬品を作っている会社の見学、森の中のハイウエイを走るのはとても気持ちがよかったが、突然ドーンという音がした。 鳥がバスのフロントガラスにぶつかったのだ。 運転士は必死になって窓ガラスやワイパーの損傷を気にしていたが、どうもなかったようだ。
ツアーはこの後、フィラデルフィア空港に向かいます。
つづく
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