アホノミクスもいよいよ追い詰められた訳であるが性懲りもなくこれを続けると言う厚顔無恥が自公両党であり、其の頭目が安倍首相である。
上記の数字は 共○党 機関紙 日刊 あ○○た 11月19日付けが報道しているものである。
(2012年7~9月期→2014年7~9月期)他にも格差増大のデータは幾らでもあり、例えば
非正規雇用の割合が 35.5%→ 37.1%
非正規の労働者数 1829万人→1952万人(政府が“雇用が増大した“と言っているのは非正規が増えただけであり 正規雇用は逆に3327万人から3305万人に減少している)
個人消費(実質)78兆9303億円→ 76兆8117億円
年収200万円以下のワーキングプア1090万人→ 1119万9千人
上記と対照的なのは大規模企業と富裕層の数字である。
経常利益(資本金10億円以上)7兆160億円→11兆856億円
100万ドル以上の富を持つ富裕層 263万人→ 272万8千人
要するには“アホノミクス“は底辺層の所得が増加する直接的政策は何もとらずただ黙々と富裕層向けの処置を採っていただけと言うのがこの数字に良く現れている(おこぼれ的に給付金をばら撒いたがあんなものは(1万円、1,5万円)二三ヶ月分の消費税増税分に消えるのではないか?
其処へ以って来て天下の悪税消費税を増税した訳であり、景気の良くなる要素は全くないと言うのが別にエコノミストでなくとも分かると言うものである。年金は又来年4月には0.5%削減になります(この恨みを選挙で果たそう。但し消費税増税の切欠を作ったのが民主党である事も忘れる訳にはいかないであろう)