衆議院を自らの野望のみにより解散すると言うやり方で乗り切ろうとする安倍首相が選挙に当たりまたもや嘘をつき始めた。毎日新聞電子版19日付けによれば首相は昨夜TBSの番組に出演し
12月10日施行の特定秘密保護法について「工作員やテロリスト、スパイが相手で、国民は全く関係ない。
と述べたそうである。しかしながらこれは昨年の国会審議での政府側答弁と全く異なり、明白な嘘である。このブログでも取り上げたがこのブログの昨年11月15日の投稿を取り出すなら(以下引用)
11月15日付け某野党 共○党機関紙日刊 あ○○たによれば与党議員への回答でブログ投稿する“ブロガー“で時事評論などする場合内閣官房鈴木審議官は14日の衆議院国家安全保障特別委員会で[個別具体的な状況での判断が必要で一義的に答えるのは困難だ]として否定しませんでした。
鈴木審議官は[ブログが不特定多数の人が閲覧でき客観的事実を事実として知らせることを内容としブログに記事を掲載している者が継続的に行っているような場合は秘密保護法の“出版、または報道の業務に従事する者“に該当する場合がある]と述べました。
行政機関が特定のブロガーを[出版又は報道の業務に従事する者]に該当しないと判断した場合は処罰対象になることを明らかにしたものです。
(引用終わり)要するには個人のブログでも秘密保護法の適応対象になるとしたものであり、昨晩の首相の発言とは真逆であり、要はこれは
①首相が秘密保護法を理解していない。
②知っているが選挙の都合のみ考え知らない振り(嘘)をついている。
のどちらかであり、どちらにしても重大問題であろう。(この人物は状況により全く平気で嘘をつく 全く信じられない話であるが事実である)我々国民はこのような嘘つき常習犯の安倍首相を再び国会に送るような事を阻止すべきであろう。