市場とは無関係に道路わきで商いをする露天商は多い。
開店する時間は露天商ごとに違う。
朝だけ売るお店、夜だけ売るお店とまちまちである。
ただ、安いと言うことが共通している。
店で売るものは日替わりで変わる。
今日あったからといって、明日もあるとは限らない。
どこから持ってくるのかとにかく安い。
そして、けっこうお客さんは来る。
みんな少しずつ買っていく。
先日、店の前を通ったら日本人である友人が枝豆を
選別していた。
かれの目は真剣だった。
道路上に置いたゴザの上に、どっと山盛りにされた枝豆。
この中から良さそうなものだけを選別する。
普通は出荷する前に選別してから市場に送り出す。
しかし、この露店のおばちゃんは、選別する前の段階の
商品を持ってくる。
だから、客が自分で選ぶのだ。
その手間賃分だけは絶対安い。
お客は適当に商品を袋に入れおばちゃんに渡す。
おばちゃんはそれを秤にのせ計量して金額を言う。
金額を客に知らせてから必ずおまけに、もうひとつかみ
野菜を袋の中に入れたりする。
おばちゃんから買うといつもおまけ付だ!
お父ちゃんも露店の前を通り、良さそうなものがあると
よく利用する。
他に、日本人ふたりがちょくちょく利用している。
お父ちゃんの友人である
ある日、おばちゃんに言われた。
「私は独身です、日本人の彼氏が欲しい」 って!
気の良いおばちゃんである。
ちなみにお年は、お父ちゃんと同じであった・・・・。
今日はここまで・・・・・。
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