差がありすぎる人気と実力
どんなプロであろうと、スイングを変えるのは、剣が峰を渡るような雰囲気になるのであろう。
アマチュアさえも、スイングをいじると、下手をすれば、数年かかる。タイガーがブッチーやハンクヘイニーと決別して、ジョンフォーリーとスイング改造を試みた。三年近く、特訓をしても、その結果が表面に出て証しは、去年になってからでもある。100ヤードは、一ヤード刻みで、正確によるショットが、タイガーでも、オーバーしたり、10ヤード、20ヤードの狂いが出たのを諸氏は、おや!と思われたことだろう。それほど、微妙なスイングの改造は、他人から見ると同じように見えても、改造中の本人は、清水の舞台から飛び降りるほどの違和感があると思う。
今、われわれのエースとして、送りこんでいる遼は、スイングの改造を念頭に置いており、体つきも一段、筋肉がついてきたのを画面からわかる。スイングだけでも、何年もかかるといわれるマンぶりから、落ち着きのある平衡感を主体にしたスイングに切り替えようと取り組んでいるようだ。20歳から男性の体は、30代になるまで、良質のマッスルをものにしないと、30過ぎでは、遅すぎる。20代のゴルフ完成度が高くなると、30代から40代にかけて、十分、ベテランとして、戦える。二クラスが優勝したのが、マスターズ、46歳の時だ。宇宙人じゃないかとさえ思える人間離れの仕業に、そばで見ていて、隣の人の心臓が、自分の口に入ってくるんじゃないかとさえ、錯覚した。ジャックは、キャデイに息子をつけていたが、いくぞ!という気迫は、30代の二クラスのようだったとさえ、口にした。
遼は、試練の危険な挑戦に全身で向かわなければならない。もののわかっていない信用失速の親父など、相手にするな!もっと、高度な教育ができる先生につけ、パットは、デビーストックトンの門をたたけ!アプローチは、デビーぺルツか、専門家に習え、今の20代前期は、スポンジのように吸収するキャパシテイがある。つまり、柔軟な対応ができる間に、できるだけの勉強をして、前進する時であろう。
なぜか、まだ、遼の親父が、ついて回っているようだ。金庫番の仕事師は、信用金庫宣伝でいいのだ。難しいゴルフには、口を慎め、目障りである。遼よ、一人立ちしてみよ。君をスターに仕上げたマスコミも責任を負わなければなならい。遼が、失速すると、テレビを含めて、マスコミ、電通、どう責任を取るのだろう。
調子のよいときだけ、祭りにして、梯子を外しかけない連中が、いかに、多いことか。遼よ、外国特派員クラブのインタビューを忘れるな。用意万端で、USツアーに挑戦せよ、と記者は檄を飛ばした。用意万端とは、アメリカのプロの真髄を深く、学ぶことだ。遼が、世界で70位にいるとかは、信じられない。シード選手にいること自体が、ラッキーなのだ。改造に成功するかいなか、しないほうが、50%を超えるのだ。用意万端で臨んでこそ、自分の改造に自信がみなぎる。世間を味方にできるか、どうか、大事な時である。日本のゴルフは、韓国にも、歯が立たないほど、レベルが下がって、老朽化している。いまや、日本は、外国に学び、謙虚に第一歩から、はじめる覚悟がいる。
今のゴルフでは、世界に追い付けないのだ。そのわけが、わかっていない連中が、協会や他の組織を牛耳っているのだ。
さて、スイング改造は、世界一のゴルフスイングと言われた、時の中島常幸がマスターズ挑戦のあと、300ヤードをコンスタントに打てるスイングに改造をはじめ、半ばで失敗した苦い経験がある。中島は、300ヤードを超える時代が来ている、だからマスターをして、世界のメジャーを複数回数とる計画をしたと記者は思っている。いまや、アメリカゴルフは、315ヤードが平均化しており、280ヤードのリュークドナルドが両ツアーの賞金王になったのは、これもゴルフだが、それはアイアンの正確さとパットのうまさ、以外のないものでもない。つまり、天才型にはまるゴルフなのだ。遼は、ドライバー飛距離は、300ヤード打てると思うが、70%の力で300ヤードを求められる体を作らねばならない。改造に時間がかかる。いママでが、何事もラッキーだったのだ。
遼よ、プレシャーに負けるな、孤島にはいり込めば、手を差し伸べる慈善家はいない。君を破棄しようとする魔王軍団は、力があるのだ。はやく、アメリカの先生を探すことだ。ゴルフをするなら島国日本を捨てるがよい。 同化力がものをいう。それが、ショートカットウエイになる。命を大事にせよ。遼は、大人の世界に入ったのだ。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
全国メデイア報道384社連絡会議
全国オンブズマン連絡会議
日本時事新聞社
太平洋クラブ被害者の会