RBC Heritage Championship 2016
photo;PGAtour/Habour Town /Hiltonhead
復活のルークドナルド、惜しくも優勝ならず!!!
南ア代表のB,Graceに出し抜かれる。
ゴルフをやめようかとさえ、考えたルークの復活劇のステージ。
世界のゴルファーを釘付けにした80回、マスターズがあっという間に終わりを告げ、余韻が残る中、サウスカロライナのヒルトンヘッドにて、ゲームは、復活著しいルークドナルドがトップを最終日まで維持健闘していたが、アーニーエルスが予告した南アのブランデングレースに逆転負けを喫した。一度、世界ナンバーワンの座に就いた日本でも最高の人気を誇る選手で、体格も日本人と変わらず、アイアンの切れは、まさに見事の一言。
ルークの復活を望んだのは世界のゴルフファンだったと思う。日本では、セヴエに次いで、ルークであろう。グレースは、プレジデントカップでも、負けなしの強力なゴルフィングで、アメリカ勢を一蹴したのは、周知。全米オープン、昨年チェンバーズベイでは、優勝争いを最後まで演じた。メジャーをねらう筆頭にのしあがった。来年のマスターズ出場をいち早く決めた。
ゴルファーの浮沈は、早い。フィールドで活躍しなければ、すぐに忘れられる。
ウエ―ルズの英雄、イアンウーズナムが、今年で、マスターズを去る。トムワトソンもしかり、オーガスタのプレーはないのだ。
ルークの世界ナンバーワンの姿も、フィールドにいないと、忘れられる。復活は、2位になったことで、成果ありと伝えたい。タイガーの復活は、気持ちの問題になっていく。全盛を過ぎたアスリートは、果たして、何を追うのか????ノスタルジアの森の中へ、ファンは否応にも入っていく。霧は深い。
デシャボーの時代の到来か。2016、マスターズ,ローアマタイトル、
軽井沢72で見せたアメリカ代表の主人公、デシャボー。330ヤードの豪打を放っていたのを思いだす。オーガスタナショナルのプレスルームのインタビューで、気持ちよくプロ転向を発した。Heritage でも、優勝争いを最終日演じた。16番のショートパットを外し、バーデイを逃がしたのがおおきい。
ハンサムで長身、どこか、ペインスチュアートを思いだせる。ハンチングがもっとも、ピッタリの伊達男だ。世界一の座は、近いか??
スピース、デイ、マクロイ、英樹の強敵となるのは、間違いない。デシャボーは、日本贔屓でもある。日本のファンが、増えるのは、時間の問題。
今年、』フェニックスオープンに呼びたい第一人者だ。ひょとおすると、秋のブリヂストン選手権で見られるかも。ルークも呼ぼう。
日本の選手だけを応援する時代は、過ぎたようだ。日本のツアーの魅力の回復は、一筋縄ではいかない。青木功が命を懸けて、がんばっている間に、
日本ツアーを世界的にする努力をみんなで力をあわせてしようではないか。青木功の力を借りなければ、ならないほど、日本ツアーの魅力はない。
なぜか?????? テレビ、マスコミ含めて、反省の時代は消化、現実の実行を主軸としよう。
今一つ、波に乗れないクーチヤ、優勝への意欲は褪せない。photo;Golf Channel/Hiltonhead / RBC Heritageこの草むらに入れたら、ボールがロストになる。アイアンでうまく出るかどうか?? 岩田が進まない。岩田の快進撃がいつ、見られるか、遼の復活は、果たし手???全米オープンの英樹の優勝は???