ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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オリンピックのゴルフ会場で喧々囂々、面子かそれとも将来性か 1

2017-01-12 | 危うい日本のゴルフの世界

都民の持ち物のゴル場で、オリンピック開催するのは、不足か???36ホール必要か。

18ホール不足か。後、何が不足か?

オリンピック会場問題で、また大きな岐路に迷い込んだ。霞ケ関でと准決定していた会場が、多くの識者を含めて、是非が問われ、問題が表面化し決定事項が危うくなってきたのである。

まず、資金面であれやこれやと話題が沸騰しているが、東京オリンピックで倹約主義でイベントを支えるのだから、計算される予算で討議するのが常識であろう。だから、ゴルフ界を50年のスパンで歩いてきた記者の意見も参考にしてもらいたい。先に断っておくが、霞ケ関ではオリンピック憲章にあわないから、夏の平均35度で、現地では死者も出る可能性が大きい、選手の輸送にも大変という点から、バツをしたほうがいいといっているわけではない。記者は、大局的に、未来を見据えて会場を選択し、都民が納得する場所の提供がいいと判断するからである。

ニューヨークにベスページという市民のゴルフ場があり、全米オープンもなどか、開催している。他にトーレイパインやチェンバーズベイなどパブリックがオープンの対象のクラブだ。誰でも、申し込めばできるチャンピオンコースである。

日本には、そのようなクラブは、少なく、軽井沢72が、世界アマチュア選手権を開催したくらいで、プレーのチャンスはなかなかないも現状である。だから、どうだろう?都民のゴルフ場ともいえる若洲リンクスを、徹底してチャンピオン仕上げにメスを入れて、都民が並んでスタートを将来とるようなゴルフ場にしたら、と進言する。ニューヨークのべスページに並ぶような東京の若洲リンクスとしたら、大きな夢になる。もちろん、多大な金はかかるだろう。でも、いいじゃないか、湾岸戦争に、国民の一人が一万円入れた国だぞ。全然、金だけ出して、評価されなかったのは、残念である。しかし、今度は、日本オリンピックじゃないよ、東京オリンピックでしょう。国威もあるけど、東京シンボルの証しではないか。

若洲リンクス、世界の選手のオリンピック会場としては、有識者たちがいうのは、勝手だが、ゴルファーとして叫ぶのでなく、東京都民として叫ぶならば、このパブリックは捨てがたい。海風が吹いて、東京が見渡せて、メタンガスを少しは味あって、面白いな。島が沈没するわけではない。エコーゴルフの先端を行く東京のリンクスが宣伝できれば、東京も肩身が狭くなることはない。しかし、金はかけないと、ケチと思われるよ。プレスセンターも必要だよ。プラクテイスレンジを造成だ。東京の名誉にためにやってみたらどうだ。霞ケ関と言っても、埼玉県だろう。東京じゃないじゃないか。(失礼)

もう少し、わんわんわんわん言わないで、静かに未来の夢を語ろうよ。続く。。。。。。

コメント
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