遼、孤軍奮闘!!! The Honda Classic 決勝へ
Feb 23 - 26 - Purse: $ 6,400,000 |
ホンダクラシック 2日目は、遼は一時、4アンダーとするも、30センチ、スライスラインを読み切れずにボギーしたのが、その後のゲーム展開を暗礁に乗り上げて、4バーデイ、4ボギーで辛くも決勝進出を果たした。18番のボギーは、いたい。しかし、着々と自分らしいゴルフの展開ができており、いかにボギーを失くすか、慎重にショートパットを念には、念を入れて、一打の重みを大事にしてほしい。ショットは、見違えるほど、安定しているが、ぎりぎりのラインでプレーしていると、アタックする気構えが狂って、ターゲットの達成が難しくなる。お釣りのないゴルフを続けていると、くせになる。早く、攻撃的に攻めても、お釣りがあれば、悔いのないショットがついてくるはずである。それにしても、ツアーの出だしから、三連勝を遂げたジャスチントーマスがワンオーバーパー、また去年、マスターズを制したウイレットが落選するなど、ノータブルがかなり、予選突破できず、落選したのは、ホンダクラシックが、やさしくないフィールドであると証明している。そのコースを突破した遼は、かなりの手ごたえとスキル安定が見られる改善をしてきた事実を表している。マスターズに出るためには、優勝の二文字しかないことから、予選突破をやすやすと潜り抜けて、上位をつねに、ターゲットにしてもらいたい。日本で稼いで、マスターズに出る池田勇太など、全米ツアーでは、通用するかどうか、疑問符が付く。格上のポジにあるわけだから、英樹にあっと言わせるくらいのゲームをしなければならない。ホンダクラシックの残り二日間は、突っ込んで攻撃してみてはどうか。目標もしっかり把握して、取り組んで結果を出すしか、ファンを納得させる玉手箱張るまい。2日目は、4バーデイ出しているのは、立派だ。惜しむらくは、ボギーを同じくたたいているのは、まだ、ゴルフが粗いといわれても、仕方があるまい。30センチのパットは、10メートルのパットの2倍の時間をかけよ。グリーンは、自分の世界を作る一人舞台ではないか。健闘を祈る。
下記は、手ごたえ十分なゴルフをするセルヒオ ガルシア
リッキイーファーラー、2位に浮上、チャンスをものにしていく、優勝候補のトップ
photo;PGAtour/CBS/Honda Classic H.Q
下記は、有名な18番ホール、さあーどうせめる!