Day 4 , ファイナルデイ、に向かって、Day 3は、6バーデイ、3ボギーの3アンダーで、上昇、32位につけた。
さあー、もう一息だ。熱烈な最終日を楽しんで!!!
まだ、ボギーもあるが、現地特派員は、ショットは、切れてみるべきものが、あると伝えた。3日目を3アンダーにしたのは、遼の気持ちが前向きになった武芸者と思えば、納得する立場にある。ファイナルデイは、スコアを気にせず、チャレンジ精神で敢闘してもらいたい。見るからに、ゴルフ感覚が鋭敏になっており、短いパットを慎重に普通の2倍以上の息を吸って、間を感じながら、ミスを減らしてもらいたい。トップを行く選手たちとの違いは、ボギーの数であるから、調整はしやすいのだと記者は断言する。やはり、低迷していたリッキーが13アンダーまで伸ばして、4ストローク2位を離して独走態勢、よほどのミスが連続しない限り、優勝するだろう。ここ一発を狙う2位以下の選手は、当たって砕けろの突貫精神で優勝に走るだろうから、リッキーは、3アンダーを出せば、2位は、63ストーク、7アンダーが必要、つまり63というビッグスコアがプレーオフへの道筋である。このホンダクラシックは、簡単にビッグスコアが出るフィールドではないので、前言が生きる。遼は、もう一度3アンダーを出して、6アンダーで、上に上がってもらいたい。67ストロークが、出るかで出ないでは、今後のゴルフが違う。ガルシアさえ、3日目は、5アンダーどまりでゴルフしているので、接戦が見えるのは、当然であろう。競り勝つリズムと自信を今、体得してくれれば、遼のいく先が見えてくる。
photo;PGAtour/ CBS hq/Honda Classic
目つきが変わったリッキー、ひたすら優勝へ走る。田中 豊さんのお守りで、次元を変える。