ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

146 The Open Championship 2017 Final day J.Spieth 優勝

2017-07-24 | 危うい日本のゴルフの世界

146回 英国オープン 

J.スピース、12アンダーパー  優勝

全英勝利への執念を見せた若きライオン

 

日から、飛ばしたスピース、安定と精密度ナンバーワン、4日とも、アンダーパーで、最終日、追い上げたマットクーチャーの猛追を交わした。

英樹との差は、何か? 記者から見ると、かなり開きがあるように映る。それは、安定力と精神的動揺が少なく、内実を磨いてきた結果をだせるという域に達していると思うからである。ショットの正確さはもちろんだが、グリーンサイドからのアプローチの上達は、素晴らしい。ボギーかダブルボギーを、バーデイを取ったり見せどころがたくさんある選手である。

インタビューで見せたクーチャーの悔しさは、いやというほど感じるし、スピースのここ一番の底力は、いま、ナンバーワンの世界にあるといえる。

なぜ、英樹がDAY 2を2オーバーにしたかである、DAY2をオーバーを出したことは、もう一度、オーバーがでる可能性を秘めている。メジャーでは、アンダーパーを続けなければ、勝利はむつかしい。世界の勝利のスタンダードが、確実に上昇しているのだ。日本のMedia は、明日にも、英樹がメジャーが取れそうなことを言うが、記者は、少し時間がかかると考えている。それはいつか、遠くはないが、近くもないと断言する、日本のMedia の不確かさは、勉強不足と経験の欠如からくる範囲を超えていないからだ。ジャーナリストの力が、特に、日本はレベルが下がっていると思わないか?読者が低俗なニュースを鵜のみするとは、考えにくいが、読者に飽きられているのでは、時々、疑いたくなる。

まず、小雨交じりのローヤルバークデールの記者クラブより、スピースの優勝の速報を伝える。

こちらは、夜8時になっても、明るいので、時間差が気になる。

現地;F.G,correspondent;T j.koga

試合が終われば、親しい友人である。直後、団らんし振り返る二人に旅の疲れをとる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

146 The Open Championship 2017 Final day 英樹は?

2017-07-24 | 危うい日本のゴルフの世界

速報。プレスセンターから

思わなぬ1番のトリプルボギー。英樹の油断か?

2.10分、ブランデングレースとのTee Off、いきなり、右へOB.まったくゼイソンデイと同じ場所だ。

スピースとクーチャーの一騎打ちだ。温度も下がる。我慢比べ。

トップと7ストローク、離れていたから、慎重に、大胆に攻めねば、と心したはずだが、一番テイは、 緊張する。英樹にして思わぬ不覚、これにて、英樹の本大会、英国オープン146回目のゴルフは、終了。

 

 

 死闘、スピースの優勝か???徹底した精神的鍛錬があるから。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする