ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

146 The Open Championship 余韻のバラード 確かめるために

2017-07-25 | 危うい日本のゴルフの世界

146全英オープン、余韻は、何を語るのか???

納得がいかないので、ラウンドすることに決めた。

日本のMedia は、内面を抉らないで、結果論だけで論じる傾向がある。勝利への道は、選手でないと解明できない不文律がある。あーしとけば、よかった、こーしていれば、展開は変わったなどと、文章にするのは、やさしいことだ、そこに至るまで、練習やマネジメント思考を掘り下げるのが、ジャーナリストの本質と考えているのは、記者だけではあるまい。つまり、アプローチの技術など一瞬の判断が、スコアに影響する。残念ながら、日本のMediaで、極限を書けるの人は、いま、存在しない。読むに足りない報道に徹しているレベルが、日本を壊している。

選手は、試合に命を懸けて臨んでいる。だから、ゴルフ物書きも、命を懸けねば、失礼になる。真剣勝負だ。

少なくとも、数十万を超えた記者の読者は、求めてるのものが、レベルが高く、表面記事だけの流しでは、納得しないのである。(F.G Correspondent, tj.koga)

オープンを振り帰るために、R&Aにバークデールをの許可を得て26日、プレーをする。理由は、どうしても、納得のいかないことがあるからだ。記者が全英を挑戦したのは、109回、110回の最終予選。Sunday,Mondayの2日間トータルで、120名プレーヤーで、本選の枠へ入るには、一枠しかの残っていない。そのファイナル予選まで、約,ひと月、戦いをする。その点、日本には、特典らしい枠でプロの数名が本選にエントリーされる。実に、恵まれた環境なので、命を懸けた戦いではない。でも、外国では違うのだ。そん時オープンの3600人を超える選手で予選を戦ったのである。

バークデールへ戻ろう。ラフは、昔は、全英は腰ほどの高さのヒースが両サイドにあって、一度、その中に入ると、まずボールを探すのに手間がかかり、大半は、ロストになったのを記憶している。

いまは、ボールを追うのに苦労しないですむ。ラフが短いのである。これでは、10アンダーを超えるスコアが出ても、おかしくない。つまり、やさしくなっているのである。グリーンが、速攻でなければ、パットは簡単だ。だから、もう一度、グリーンを確かめたいのだ。

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