ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼の日本ステージへカムバックとその影響1

2017-12-11 | 危うい日本のゴルフの世界

    遼、来季 日本ツアーに集中

    日本は、遼を必要としている


         

石川遼が、来季のゴルフステージを日本へ舵を切った。理由は、いろいろあるに違いない。日本ツアーは、また一人、賞金に大きくかかわりのある選手の再登場を迎える。大歓迎とは、行かないだろう。現自分たちの食い扶持が減るのは間違いない。遼が落ち着いて日本でしっかりゴルフに集中したら、今の日本選手で勝てるものは、いないだろう、それくらい、遼のゴルフは、ハイレベルに達しており、海外における経験が、ジワリジワリと日本フィールドの影を落とすのは想像に難くない。だから、とてつもない驚くべき貢献がツアーに入ってくるのは、間違いない。

記者は、日本で活躍して世界の50位にまでなれば、マスターズやほかの試合にも、プレーが可能であると考える。したがって、長い目で見て、遼の選択肢は、正しかったと後で、言われるように、全力で戦ってもらいたい。US ツアー経験者で、田中秀通やシニアになった水巻など、崩れてしまった前例がある。しかし、遼の場合は、根本的に違う。遼は、WEB.COMツアーの権利を有しているのを蹴って、日本参戦をあえて選ぶのは、日本ツアーシード権があるからだ。

日本の小平智が、ワールドランクで49位にいる。もし、今年の暮れまでに、その位置にあれば、マスターズ招待である。小平が、いい勝負できるかどうかは、この際、何も評論しない。それはマイナーリーグの日本と大リーグくらい差がるので、当たって砕けろ、意外に、助言がない。予選突破できれば、ひとまず、合格である。さて、遼は、来季早々、試合に挑むわけだが、3,4勝狙っても、ファンはびっくりしないだろう。一段と、大人のムードの遼は、遼君の名前が消えて、大人になった大選手なのだ。と位置づけて、試合を消化し、勝ちにこだわってもらいたい。

日本のゴルフが低迷しているいま、遼のバックは、ファン数だけで2千人を呼ぶので、試合スポンサーは、うれしい限りだ。遼は、再生日本ツアーの救世主になる運命をもっているのかもしれない。              執筆同人    古賀剛大

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮里勇作 最終戦 JT cup 日本シリーズ 逆転優勝

2017-12-04 | 危うい日本のゴルフの世界

JT Cup 日本シリーズ最終戦

宮里勇作  優勝  賞金王 決定 1億8千万超!!

     4年ぶりの日本シリーズ王者へ、

69 detail

宮里勇作のJTCUP 日本シリーズ、2013年は、無我夢中の優勝で、家族全員、藍も含めて、涙、涙の優勝であった。今年は、複数回数の優勝で、賞金ランクも小平智に1700万円の差で2位につけていた。もちろん、優勝は4千万円、一気に逆転で念願の賞金王になれる瀬戸際で、神がかりのショットの連発で、トップの座を射止めた。もちろん、元気に回復した実父の姿もあり、男冥利に尽きる勝利ではなかったか。勇作については、記者は、願いがかなったと思っている。時は、数年前、勇作がどうしてか、勝てないときがあった。もう勝てないのでは、とさえささやきが漏れた時でもある。アマチュア時代、しっかり教え込んだアマチュア界のリーダー、坂田哲男は、ちょうど100勝した記念に、100勝を祝う会を彼の所属コース、袖ケ浦で開催した。日本のアマチュアが、祝いに駆けつけ、中には、アマからプロで成功した星野や活躍中の宮里勇作の顔もあった。記者は、50年に及ぶアマチュアとしてプレーをして、星野の優勝は、うれしかったし、勇作の優勝を誰よりも臨んだ一人である。自分は、挨拶として、演説をぶった。(勇作、優勝は、近い。必ず、近いうちに勝利する。そのとき、2000万円の賞金が出たら、半分1000万円を拠出して、ここに集まったアマチュア代表200名を招待した勇作第一回勝利記念コンペを開催しろ、約束だぞ!!!)と締めた。

勇作は、見事、初優勝し、涙を流した。しかし、約束のコンペは、まだ日の目を見ていない。ぜひ、勇作よ、約束を果たせ!!!どんなに、日本の代表アマチュアたちが、応援したことか、わがことのように、打ち震え、涙をだしてよろこんでいるのではないか、と察する。

演説の中に、「君は、必ず、年齢に関係なく、複数回数優勝できるプレヤーである」と、念を押したではないか。まずは、おめでとう。選手会長として、賞金王になった歴史は、そう簡単に破れないだろう。選手会長になったから、賞金王になれないというジンクスは喪失したのだ。

                          古賀剛大

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Hero World Challenge The final on R.Fowler with 61

2017-12-04 | 危うい日本のゴルフの世界

Hero World  Challenge R.Fowler hits 61 , finally with big score 11 under par  from 1 st tee to 7 with 7 consecutive birdies and plus 8 hole -par ,9hole -Birdie to 28 stroke in front 9, and then in Back nine ,3 birdies no bogie 33 to 61 stroke to the winner.

Photo;Golf Channel/Hero Challenge /WGPCA

OK. Tiger came back on the distingushed elite stage again with very prospective energy and passion to the tournament from now.

The speaker , Chamblee said, ' I am wrong to have Tiger with skepticism for play' in the future .

I am very happy to watch him because Tiger did the very beautiful golfing without doubt as if he never had his crisis on golf game and depression. 

I think he did enough return to our golf fan of  the world、2018

OK. Tiger, Thank you for your performance on Hero Challenge World.

                               Senior golf writer, The Golf Times,World           tj.koga   

 

 

Photo:Golf Channel/Hero Challenge World/WGPCA

優勝は、なんと前半1番から7連続バーデイと9番ホールもバーデイで28、後半3バーデイ、33、ワンラウンド61ストローク、見事、タイガートロフィーを手にした。驚きだ。最終日、11アンダーの猛攻、これがUSツアートップ連中の腕前だとつくづく思い知らされる。

タイガーも復活の兆しが、真実になった証拠に、68ストロークで、9位につけた。日本で勝利したケプカは、18位、最下位で終了。英樹は、ランカーとして恥じない5位で終了、いよいよ、タイガー復活と英樹の今後で、来季がゴルフ界から眼を離せないときになりそうだ。

 Woods is a creature of habit, there is no doubt about that. So smart money would suggest that he will play the Farmers Insurance Open, Genesis Open, Honda Classic and Arnold Palmer Invitational all before the Masters in April.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイガーの確かなカムバック、完全復活か?うれしいね。

2017-12-01 | 危うい日本のゴルフの世界

 

TIGER'S BACK AT THE HERO WORLD CHALLENGE


タイガーの確かな復活、体の調整もうまくいったか? 笑顔がはじけるフィールドの明るさ。

Grateful Woods happy to be back

Tiger Woods showed promise and plenty of rust on Thursday at the Hero. But most importantly, he was just excited to play again.

レックス記者は、なによりも、プレーできる喜びをかみしめてる。とタイガーの印象を語っている。もちろん、これほど、喜ばしいニュースは、苦心したタイガーの憂鬱を吹き飛ばすには、最高のステージである。タイガーの初日のできは、5バーデイ、2ボギーの3アンダー、トップのフリートウッドとは、3差、英樹は、4連続バーデイもアあるが、3ボギーのワンアンダーパー、昨年のようなわけにはいかない。

マスターズ前哨戦だけに、ゴルフの神髄に触れ置かねば、すぐに120日が過ぎてしまう。調整をしっかりすべしと英樹に伝えたい。タイガーの復活は、ほかの選手への影響がおおきい。なぜなら、彼の引き出しは、ほかの選手が、まだ、開けず、覗いていないからだ。魔法の箱の中は、タイガーだけのもである。この屈託のないタイガーの笑顔をみよ。王者の帰還の足音が聞こえるじゃないか。よく、聞いてごらん。確かな足音を!!!ゴルファーの心配を払拭する足音だよ。

                        執筆同人 古賀剛大

photo;Golf Channel/Hero World Challenge 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮追い込んだ結果は、何を生み出すのか。戦前の日本国との差

2017-12-01 | 日本時事新聞社

北朝鮮は、確実な方法で、ICBM 完成したと実験を持って、世界に示唆した。北の核武装は、世界が許さない状況におちいり、北の反発係数は、極限に達したとも伺われ、アメリカは脅威を取り除くために、武力行使も視野に入れると喧伝して、ロシア、中国も北の説得に答えが出ないまま、不安を感じている。

さて、今日、思考の原点を第二次世界大戦に至った大東亜戦争の歴史に触れたい。ときのルーズベルト大統領は、黄色人種の日本をつぶすべく戦争したくてたまらず、日本を窮地に追い込んでいく流れは、日本に戦争せざるを得ない状況を演出させた張本人でもある事実をその後の大統領フーバーが詳しく説明をしている。トルーマンとの戦争は、トルーマンが田舎の村長さんみたいな存在の大統領で、チャーチルやスターリンに甘く見られていたので、原爆を日本に見舞って、力の誇示をフル活用した姿があった。トルーマンは、原子爆弾が、自国のアメリカにある事実さえ、大統領になるまで知らなかったのである。日本は、戦争させられた好戦国となったが、仲間がいた。それは、ドイツとイタリアである。ヒットラーとムッソリニである。だから、孤独ではなかったはずだ。

ところが、北朝鮮は、仲間がいない。仲間と決め込んでいた中国、ロシアが一歩、退いて、仲間仁義をそそのかし、北朝鮮の破滅後、どう北に張り込むか、シュミレーションを始めた今日である。北にとっては、一歩も引けぬ立場に追い込まれている。取りまく世界に仲間はもういない。

どの国も、もちろん中国やロシアにしても、自国第一主義であり、平和論者の旗頭のような顔をしていても、未来志向は、すべて自国の立場が、有利になる以外に、眼中にないのである。中国とロシアが一致団結することはない。利益が重複し害しあう、両国は、歴史観点からも、異体同心にはなれないのだ。ただ、アメリカの暴走や第一主義には、両国とも反論して見せる余裕を持ち合わせて妙である。

北朝鮮は,ボーダーラインを超えた。超えてはならないハザードを、文句なしに超えたのである。北朝鮮は、黙って、破滅するとは思えない。日本は、その有事の時のシュミレーションを超党派でテーブルにのせ、しかっり、国民をリードする知性を持ってもらいたい。

今は、日本も危機一髪なのだ。

             日本時事新聞社    論説委員    古賀剛大

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする