ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

北方領土の日 2.7    歯舞、国後、色丹、択捉

2018-02-08 | 日本の未来

北方領土返還、返せ運動をしていると、社会は、民族主義者だ、右翼だと汚名を着せてはばからない時代があったのは、諸氏の熟知するところである。2月7日は、北方領土の日である。

北方るの領土を求める運動を敵視してきた日本、何という愚かな国家体制であったことか。いかに左翼化して、戦後70年間も、埋没した国家に今、必要なのは、日本国家の在り方が、変化せざるを得ない時期に、遅まきながら到達している事実であろう。北方領土返還を旗印に、日の丸を振れば、官憲が目をつけ、徹底的に阻害してきた結果が、4島の帰還を危うくしてきたのはのは、なんとこたえればいいのだろう。残念ながら、記者が、我が国の最高の知性と尊敬していた西部邁さんが今年の1月に旅経たれた。この2.7について、ぜひ言論を発してもらいたい大事な人だった。西部さんに関しては、別稿で書きたい。

さて、平和ボケの戦後の70年、左翼化した日本がそのスパイラルから抜けだせる絶好の機会と現在を捉えたい。大いに、議論を反映させ、未来につないでいかねばならない。どうか、北方領土返還の旗印に集うものを反社会的扇動家と呼ばないでもらいたい。而して、国家安定を模索するのが、国家国民をリードしていける知性と断ずるからである。

みんなの力で、存在感のある国家を目指そうではないか。平和は、ただで、手持ちになるわけではない。現在の平和は、日本の多くの犠牲者のお陰である真実を忘れまい。

           日本時事新聞社    デスク  古賀剛大

 

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PGA Tour Waste Management G.ウッドランド、3年ぶりの美酒

2018-02-06 | 危うい日本のゴルフの世界

Waste Management Phoenix Open 

at TPC ,Scottsdale Arizona 

 

 

 

Gary Woodland celebrated his first win in five years with his wife, his 'miracle' son, and his daughter who didn't survive childbirth.

ショートゲームに、かげりがあったウッドランド、今回は、丁寧に攻めた。でも、1メートルのパットは、うまくはない。だから、18番ホール、外して、18アンダーでプレーオフに入ったのだといえる。今回の優勝は、当然、マスターズへ繋ぐ大きな勝利である。まだまだ、中心的存在になれる好人物でいい選手だ。


何と、ファイナルは、まったく予想を覆す、ダークホース2名のプレ^オフとなった。ウッドランドが勝てば3年ぶり、相手のリーヴぇが勝てば、10年ぶりと、ベテラン同士のプレーオフ、第一ホールで、リーベがフェアウエイから146ヤード、ウッドランドは、左バンカーから108ヤード、どちらもグリーン外になったが、リーヴぇがまさかのボギーで自滅、ウッドランド、パーで決着がついた。PGATourは、実際、最終日にならないと的が外れてしまう。誰が、追い上げても、おかしくないフィールドだから、予想は当たらないほうが多いのである。リッキーとラームがスコアが伸びず、ミケルソンが追うも、届かず、激戦は、先の二人に絞られ、18アンダーのプレーオフとなった。G.Woodland は、飛ばし屋、豪打で知れ渡った選手、一方、リーヴぇは、距離がなくても、なかなかボギーを打たないザックジョンソン並みの体格で、安定度は誰しも認める選手だ。

 

 

 

 ミケルソンフィーヴァーは、轟音となってフィールドを席巻した。地元だけに、その人気は、他を圧した。いまだ、健在なり、存在感を見せつけたミケルソンに乾杯。

 

早々、英樹が歴史上の選手になるのか、と3連覇の偉業を期待した65万のギャラリーも、手首致命傷で、英樹が棄権、歴史のページが消えた。この大会でいい成績を残してきたリッキーは、ファイナルでスコアが伸びない、ラームとのセリがうまくいかなかったのか、ゲームの流れをつかめない時もある。勝つ気力が,飛んでいた。チャンスがあったのは、底力を見せた大ベテランの48歳のミケルソンである。相も変わらず、豪打とアプローチとパってイングの技術は、争う人間が霞む。

英樹には、完全治療に専念して次の試合に臨んでほしい。

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正しい歴史認識 30 外国から見た日本の歴史 天皇の存在

2018-02-06 | 日本時事新聞社

黄文雄の「歴史とは何か」(自由社)

<日・中・台・韓>の歴史の差異を巨視的にとらえる

その6―第五章 日本を平和の中で発展させたのは天皇の存在だ

 セントジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授

古賀 剛大 様

 

 前章で、日本の特色を「人を殺さないで発展した日本の歴史」であることを明らかにしましたが、それを根底で支えたのが天皇の存在であるといいます。

 日本を初めて統一した大和朝廷の下、易姓革命をなさず、一つの王朝を戴いていることの幸せ及び歴史発展での貢献は、日本人よりも台湾人でとして外部から見ているものの方がよくわかると黄文雄氏はいいます。

 易姓革命の国中国では歴代王朝の皇帝は約200人を数えますが、天寿を全うできなかった者が3人に1人もいるそうです。宋の太祖が、東大寺の渡来僧奝然から日本の万世一系の話を耳にして、とても日本に憧れたのも無理もないことでしょう。 

 徳川幕府の巨大な政治力のもとに細々と存在するしかない朝廷はいったいどんな社会的な意味を持っていたのか、無駄な存在ではないのかと日本の外から見ている外国人はついついそう見てしまいそうです。日本人の中にもそう思う人も少なからずいました。しかし、権力を失っていた天皇は祭祀を行い民の平安、幸福を願うことにより「権威」を保持し続けたのです。権力と権威の分離が日本ではかなり早い時代に成立していきました。

 これが、幕末の危機において大きな力を発揮することになったのでした。この権威があったからこそ、薩長による討幕が私闘に終わらず、国家統一の戦いとなり、大きな血を流さないで明治維新を成し遂げることが実現できたのでした。

 

  日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko6.pdf

英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.6.pdf

黄文雄プロファイル:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/ko.pdf

 

海外には、下記の通り英文で発信しました。

 

平成30年2月6日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝

http://hassin.org

 

KO BUN’YU’S DEFINING HISTORY

A macroscopic analysis of the differences among the histories of

East Asian nations: Japan, China, Taiwan, and Korea

No. 6, Chapter 5: Emperor System Paves Way for Peaceful Progress in Japan

 

Chapter 4 pointed out that Japanese history can be characterized as “history without slaughter”. This basic character of Japanese history was brought about by the “Emperor System.”

From the time that the Japanese people were first unified by the Yamato Court up to the present day, a single dynasty of emperors has reigned over Japan. The fact that Japan has only had one Imperial House contributed greatly to its historical development and the happiness of its people. Mr. Ko Bunyu says that this is something that he, as a Taiwanese man observing Japan from the outside, is able to understand better than the Japanese themselves do.

While China has been ruled by numerous royal families in succession--about two hundred have been crowned as “emperor” in China's successive dynasties--only one-third of them have died of natural causes. As explained by Chapter 3, this phenomenon created an extremely cruel and brutal history. It is no wonder that Emperor Taizong of the Song dynasty was struck with admiration for Japan’s stable imperial succession when he heard from monk Chonen of Japan’s Todai-ji Temple that an unbroken line of emperors had reigned over Japan since earliest times. 

 During the Tokugawa era, the Imperial Court maintained only a meager existence under the stifling hegemony of the Tokugawa shoguns. Foreigners who observed Japan from abroad often reflexively viewed the Imperial Court as nothing more than a senseless waste of money–even a fair number of Japanese people said the same thing. Under the circumstances, however, the Emperor dutifully performed religious rites passed down through the imperial line, and prayed for the peace and well-being of the Japanese people. Thus, the dignity, or ultimate authority, of the nation continued to rest on the Emperor. In other words, authority and power were separate ever since Japan’s early days as a state.

This authority or dignity played a decisive role at the time of national crisis; at the final years of the Edo period, the struggle between the Tokugawa shogunate and the Satuma/Chosu domain did not turn into a long-lasting and bloody feud but turned into a unification of the nation under Emperor’s authority. The Meiji restoration would not have been possible without the existence of the Emperor. 

 

  URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/1121/

PDF:http://www.sdh-fact.com/CL/KO-BUNYU-No.6.pdf

Profile of Ko Bunyu: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/72_S3.pdf

 

Questions are welcome.

 

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: +81-3-3519-4366

Fax: +81-3-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

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PGA Tour Waste Management リッキー首位を守り、ファイナルへ 英樹,棄権

2018-02-05 | 危うい日本のゴルフの世界

英樹、手首の故障で,棄権。悪化する前に、治療専念、マスターズを視野に入れる。

リッキー、トップを行く。


一日目を終わり、手首に異常な痛みを感じた英樹は、苦痛な表情で棄権をリッキーとシンプソンに告げた。これからの長丁場をこなすためには、治療が必要だ。すでに、日本人だけではなく、現地のギャラリーも、英樹の故障を心配している。すでに、英樹が世界的プレヤーに育っているのがこれを見てもわかる。大事にこしたことはない。トーレイパインの全米オープンで、タイガーが故障しているにも関わらづ、ロッコーと死闘を繰り広げた。彼の故障を倍加させたゲームであったのは、間違いない。それ以来、タイガーの復調が遅れ、手術、手術を数十回もしなければ、ならない状況に墜ちたのも、参考にしなければならない。ならない。だから、スポーツのケガは、生命線だけに、十分な配慮が必要だ。羽生結弦にしても、スケートで故障した足首は、命取りとなろう。だから、徹底した治療が必要なのだ。英樹には、時間が必要である。しかり、直して次のステージに出てもらいたい。

トップは、一昨年、プレーオフになった田中真さんの孫のリッキーファーラーが、初日から飛ばして、現在、ファイナルになる前に、14アンダーでトップにいる。ミケルソンが久々の優勝を狙って、地元の声援をエネルギーにして12アンダーにいる。アリゾナ大学の後輩のジョンラームもトップに一打と迫って忙しい。

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USTour Waste Management 65万の観衆 英樹、3連覇への偉業へ

2018-02-02 | 危うい日本のゴルフの世界

 

Waste Management Phoenix Open 2018

ki


史上、スコットデイールTPCに65万人のギャラリーを集める例年のビッグイヴェントである。英樹は、一昨年は、ファラーとの一騎打ちのプレーオフで勝利、昨年も全米オープンチャンプのウエッブシンプソンとプレーオフ、これもまた、破り、今年は、3連覇の偉業に向かって進軍する。すでに、初日は終了、ビルハースに続き、ファーラー、デシャンボーらがトップ具ループを形成、英樹は、2アンダーで、まずまずの滑り出し、ショットは切れている。あと3日の帳場、どういう結果が生み出されるのか、覚醒の気力が失せることはない。記者は、要注意とみているのは、ジョンラームである。長打を利用した小技も生きて、初日をボギーなしの4アンダーで上位につけているのが不気味である。

そのジョンラームが、英樹とペア―になったとき、ジョンは、英樹は、怖かった、というのだから、英樹のゴルフは、今世界のトップグループにある。TPC スコットデイ―ルには、65万のギャラリーが参加する.気になるのは、英樹の手首の古傷だ。痛そうにしているのは、赤信号だね。

 

 

 

日本の年間でも、65万人の動員は歴史上見ることができない。65万人を34試合で割り当てると、1試合に2万人の動員が必要である。驚くべき集合である。それも、16番のStadiumになると。16万人が優良10万円も出して席を維持する。それだけで160億円に金が、動いたことになる。興業としては、完全に独立できるから、余計なスポンサーは必要がない。興業とは、こうありたいものだと、つくづく、うらやましくなるのは、記者だけか。すでに、ツアーは、熱くなり始めて、14試合目に入っている。

英樹のワンショットに、ドキドキするのは、4月のマスターズの前哨戦の匂いも重なり始めているからであろう。

Another chance for Fowler at WMPO

Much like in majors, Rickie Fowler has fallen short several times at TPC Scottsdale. But he's not lacking confidence after an opening 66.

 

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