みなさんは、自分がどうして大学に来ているのか、どうして日本語を勉強しているのか、考えたことがあるでしょうか。
その大学に受かったから、日本語科に入ったから、というのは、実のところ勉強をする理由にはならないように思います。
日本語を勉強することを自分で決めた人は、誰にも言われてなくても勉強しますし、必要なときには休みます。
でも、自分で決めたわけでない人は、勉強から逃げるか、あるいは勉強に逃げるのではないかと、最近は感じています。
勉強から逃げる、というのは、「勉強しなければいけないことは分かっているけれど、勉強をしない」ということです。
勉強に逃げる、というのは、「今、解決しなければいけない問題があるけれど、それに向き合うのは面倒くさいから、(勉強が忙しいから)という理由でその問題から逃げる」ということです。
といっても、私も学生の時には、勉強から逃げたり勉強に逃げたりしたこともありました。
でも、問題から逃げると一時的には楽になりますが、その問題そのものが消えるわけではありません。
もちろん、時間が解決する問題もありますから、勉強をしながら解決できるときを待つ、というのは一つの良い方法です。
でも、自分は本当に解決しなければいけない問題に取り組んでいるのかどうか、ときどき考えてみて欲しいと思っています。
その大学に受かったから、日本語科に入ったから、というのは、実のところ勉強をする理由にはならないように思います。
日本語を勉強することを自分で決めた人は、誰にも言われてなくても勉強しますし、必要なときには休みます。
でも、自分で決めたわけでない人は、勉強から逃げるか、あるいは勉強に逃げるのではないかと、最近は感じています。
勉強から逃げる、というのは、「勉強しなければいけないことは分かっているけれど、勉強をしない」ということです。
勉強に逃げる、というのは、「今、解決しなければいけない問題があるけれど、それに向き合うのは面倒くさいから、(勉強が忙しいから)という理由でその問題から逃げる」ということです。
といっても、私も学生の時には、勉強から逃げたり勉強に逃げたりしたこともありました。
でも、問題から逃げると一時的には楽になりますが、その問題そのものが消えるわけではありません。
もちろん、時間が解決する問題もありますから、勉強をしながら解決できるときを待つ、というのは一つの良い方法です。
でも、自分は本当に解決しなければいけない問題に取り組んでいるのかどうか、ときどき考えてみて欲しいと思っています。