天津ドーナツ

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第一回ドーナツ杯天津市プレゼンテーションコンテスト報告

2010-06-10 19:18:45 | 結果報告

       第一回ドーナツ杯天津市プレゼンテーションコンテスト報告

 2010年5月30日(日)午後2:00天津財経大学で第一回ドーナツ杯天津市プレゼンテーションコンテストが開催されました。テーマは『天津市の町おこし』でした。選手たちは詳しく天津市の状況を調査し、pptやビデオなどを使い、素晴らしいプレゼンを見ることができました。個人ではなくチームで参加したので、メンバーたちは協力し合い、チームワークもよく、とても印象的なプレゼンテーションをしてくれました。

今まで、天津ではプレゼンテーションを行ったことがないので、学生や先生方の中にもプレゼンのやり方がわからない人も多くいます。だから、今回は私たちにとってもひとつのチャレンジになりました。来年も第二回を行うつもりですので、今回の経験を生かして、よいところと改善すべきところを注意して、もっといい大会を開くために頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。


チーム                  表彰式

記念撮影                   スタッフ



なお、今回のプレゼン大会はドーナツの今年最後のイベントになりましたので、ここでいつもドーナツを応援してくださっている皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。審査員をしてくださった各大学の先生方や留学生、イベントの準備を協力してくれたすべての関係者、いつもドーナツのイベントを見に来てくれる皆様、今まで本当にありがとうございました。ドーナツはもっともっと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


第一回ドーナツ杯天津市プレゼンテーションコンテスト記録

2010-06-10 19:15:02 | 結果報告
      第一回ドーナツ杯天津市プレゼンテーションコンテスト記録

                             2010年5月30日(日)

                              記録、整理:邱培培

一、 日時:2010年5月30日14時

二、 場所:天津財経大学F213

三、 出席者

氏名
所属
役職

審査員の先生方

王湧先生
天津財経済大学
主任

田健先生
天津財経済大学
教師

興津正信先生
天津商業大学
教師

三浦具嗣先生
天津商業大学宝徳学院
教師

匂坂正宏さん
天津財経大学
留学生

川端敦志先生
天津理工大学
教師

邱培培さん
天津工業大学
三年生

四、司会者:李紀同  李亜鞠

五、開会

14:10
開会の挨拶
 お忙しいところ、多数の方々にお集まりいただきました。今回のプレゼン大会を見に来て下さった皆様に、お礼を申し上げます。最後までごゆっくりお楽しみください。

14:12
審査員の紹介
 盛大な拍手で審査員の皆様を温かく歓迎しました。

14:14
天津財経大学日本語科主任王湧先生よりの挨拶
ドーナツは天津市の学生たちのお互いに交流する舞台になり、学生たちは積極的に日本語を使うイベントを行い、天津市内から大変評価されています。これからも皆さんのご活躍を楽しみにしています。

14:16
田健先生より審査方法の説明
プレゼンの時間は8分―10分で、質疑応答の時間は2分前後です。満点は100で、内容、表現部門と日本語部門、質疑応答部門などに分けられて、採点します。


六、大会開始 14:18

選手
大学
モチーフ
審査員からの質問

1号

黄少敏

张舒一

周瑞

尚玉美
天津財経大学Aチーム
メンバーがお互いに天津にとどまりたいかという会話で始り、天津の短所(個人成長、交通渋滞、環境汚染など)や資源開発をについて紹介してくれた。
1、三浦先生:交通問題などはほかの地域にもある問題ではないか。これについてどう思うか。

2、 興津先生:プレゼンの資料に日付をはっきり書いていないが、これらの資料はいつのデータなのか。

3、 匂坂さん:環境保護のために自分たちは何ができると思うか。

4、 川端先生:これから10年間で一つの町が発展するというのは経済の面の発展だけだと思うか。

2号

侯佳奇

莫丽鑫

张瑜


天津商業大学
天津の観光資源について、とても魅力的な天津を紹介してくれた。そして、観光資源の方面で中日友好にも関わりがあって、もっと発展させるための対策も説明した。
1、興津先生:どういうふうにすれば、これらの面をもっと盛り上げるようになるのか。

2、田健先生:あなたが宣伝の仕事を任せられたらどうするか。サービスの面もどうしたらもっと良くなると思うか。

3、邱培培:これらの魅力的な資源を基づいて、天津市は観光の面だけでどのように発展できるかと思うか。

4、 川端先生:北京には故宮や万里の長城などそれぞれのイメージがあるが、天津は将来何をブランドとしてアピールするか。

3号

吉星

宋琳

李帆

宫溪悦

天津商業大学宝徳学院
インタビューや調査を通して、天津の問題を発見した。「十八街麻花」や「狗不理包子」などはどこでも本店であり、どれが本物なのかわからなくなった。そして、天津の空気や治安などの問題も発見して、海河の両側の開発や出店計画など自分の考えを詳しく紹介してくれた。
1、 興津先生:これらの問題はどういてまだ解決されていないのか。その原因に対してどう考えているか。

2、川端敦志先生:30分で行けるところに1時間をかけて行くのは、その途中で必ず何かの楽しみが必要、これについてどう思うか。

六.休憩  15:12

4号

龙芝芳

杨垚
天津工業大学
テストが重なり参加を取り消す。


5号

马晓旭

杨娇娇

金雅冲

高珊

余博文
天津財経大学Bチーム
天津の交通機関の発展について、バスや地下鉄、タクシーなどそれぞれの短所をを説明して、解決対策を紹介してくれた。
1、 匂坂さん:メンバーは多いけど、どうして一人だけが発表するか。

2、邱培培:交通ついての欠点や不足を紹介してくれたが、どうしたらもっと良くなるか、解決方法を詳しく説明してくれるか。

3、 三浦先生:天津でとても重要な交通手段は自転車だと思うが、自転車の問題についてどう思うか。

6号

王君

陆轩

高梦倩

米宏理

原泽歩实
天津財経大学Cチーム
会話のように、天津の観光や農家楽など、とても魅力的な天津を面白しく紹介してくれた。
1、田健先生: 農家楽をもっと詳しく説明してくれないか。

2、田健先生:農家楽はほかの地域にもあるか、それとも天津だけのものなのか。

3、 興津先生:紹介してくれたところから、目玉にするものにしたら、何を選ぶか。

4、 川端先生:桜のバラという名前としたのはどちらが桜、どちらがバラなのか。そして、バラで天津をアピールできるか。


七.審査結果の集計の間、天津市の紹介ビデオを楽しんだ。15:54 

八、審査員よりのご講評  16:04

三浦先生よりの講評
日本語の方面だったら皆上手だった。プレゼンはスピーチコンテストとは違い、スピーチよりずっと難しいと思う。スピーチはいろいろな能力の一部である。卒業したら、会社がどんな人材がほしがるのかを考える必要がある。日本語だけでなくもっともっと多くの能力が必要だ。そして、このようなプレゼン大会を通じて、それらの能力を身につけることができると思う。

興津先生よりの講評

プレゼンの準備はたいへん時間がかかることなのだ。皆さんのプレゼンから五つのポイントを言う。1.調査の力(授業以外で、どれだけ時間をかけて、自ら調査できるかなど。)

2.丁寧さ(発表が終わった後、自分でpptを閉じたチームがなかった。)

3.pptを含めた表現(映像に頼ったところもあり、pptに見えない内容があった。)

4.対応力(人からどんな質問を出されても、メンバーたちが協力して答えられるように。)

5.実現の可能性(教科書からでなく、自分たちから考えて、自ら調査していけばいいプレゼンになるでしょう。)

匂坂さんよりの講評
二年生が日本語で発表されるプレゼンの内容を不安があったけど、皆さんのプレゼンを聞いてすごく感銘を受けた。プレゼンのためにチームワークで天津の町を調査し、教室で勉強するだけでは楽しくない、外に出て、いろんなことを学ぶことが楽しいでしょう。語学の向上に、これらの活動が役立つと思う。


九、天津財経大学日本語科田健先生より結果発表  16:22

十、授賞式  16:28

一等賞
天津商業大学代表チーム

二等賞
天津商業大学宝徳学院代表チーム

天津財経大学Cチーム

三等賞
天津財経大学Aチーム

天津財経大学Bチーム

また、各チームの代表に一言感想を述べていただいた。

十、これで第一回ドーナツ杯天津市プレゼンテーションコンテストが円満に終わりました。選手のみなさん、スタッフ、そして支援してくださったすべての方々に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

なお 今回の大会は一番日本語の賛助をいただきました、この場をお借りしてお礼を申し上げます。素敵な賞品をありがとうございました。

第1回ドーナツ杯天津市1年生スピーチコンテスト 振り返り

2010-06-10 19:13:48 | 結果報告
       第1回ドーナツ杯天津市1年生スピーチコンテスト 振り返り

1.準備段階

(1) 良かった点

① 早めに会場が決まったこと

② 国際交流基金の助成金をいただけたこと

③ 国際交流基金より審査員が来てくださったこと

④ 北京より日本人教師、中国人学生、留学生が来てくれたこと

⑤ 周囲の先生を誘ってくださった中国人の先生がいたこと

⑥ 日本企業からも来賓が来てくださったこと

⑦ 審査員に4人の主任の先生が来てくださったこと

⑧ 中国人の先生が審査員として5人来てくださったこと

⑨ 前日に会場でのリハーサル・飾り付けができたこと

⑩ アフレコ大会の優勝チームが、出し物に出場してくれたこと

⑪ 選手が、直前の特訓に積極的に参加してくれたこと

⑫ 直前特訓の教室を市の中心部に確保できたこと

⑬ 審査員用のメモ用紙(学生氏名・テーマ付)を用意できたこと

⑭ 各スタッフの目標の寄せ書きを準備したこと

⑮ 写真入のPPTを作ったこと

⑯ 写真とテーマ入りのポスターを作ったこと

⑰ プログラム作成にフォーマットが出来上がりつつあること



(2) 改善点

① 審査員の依頼を学生に任せたままにしていたこと

→学生が内諾を得る→本部に先生のメールアドレスを連絡→本部より正式の依頼

② 即席スピーチのテーマが渡されていない選手が4人いたこと

→各校の代表が責任を持って連絡すること、イベント担当者は選手にも確認すること

③ ポスターの作成が遅れたこと

→アイデアが出た時点ですぐに仕事に取り掛かること(修正の時間を確保するため)

④ ゴールデンウィークの特訓の連絡が遅かったこと

→連絡が必要な相手には、すぐに連絡を取ること。また、連絡がいきわたっているかをきちんと確認すること

⑤ 賞品やカップなどの準備が遅かったこと

→大会の5日前に至っても、賞品の内容が決まっていなかった。

→係りの学生に、少なくとも1週間前までに揃えておくように支持をすること

⑥ 順位の決め方、採点結果の集計など、リハーサルをしていれば分かることが、1週間前になっても明確になっていなかったこと

→「大丈夫だろう」という安易な思い込みでリハーサルをいい加減にしないこと

→イベントの会場校は、学科あるいは学院全体でイベントに責任を持つこと。

2.当日

(1)良かった点

①コンテストの最中でも選手同士が励ましあっていたこと

②会場からも「こんにちは」と返事が返ってきたこと

③スピーチが終わるたびに、観衆が立ち上がって拍手をしたこと

  ④選手が制限時間を精一杯使って、本当に一生懸命に話していたこと

  ⑤即席スピーチの抽選がスムーズに行われたこと

  ⑥結果の集計、賞状記入がスムーズに行ったこと

  ⑦笈川先生が会場を盛り上げてくださったこと(立って拍手をする練習)

  ⑧参加賞ではなく、各審査員の賞を設置し、選に漏れた学生にも声をかけてもらったこと

   →長い間話し込んでいる審査員と学生も見られた

  ⑨参加賞の選手が、優勝した学生のインタビューをうれしそうに聞いていたこと

  ⑩スタッフの記念撮影が行われたこと

  ⑪カメラマンを設置し、きちんと写真が取れたこと

  ⑫片づけがスムーズに行われたこと

  ⑬プリンターを用意し、結果をすべて公表できたこと

  ⑭アフレコを出し物として用意したこと

  ⑮審査員全員にファイルを用意したこと

  ⑯最後の見送りまできちんと行ったこと

  ⑰日本人向け雑誌に取材を依頼したこと

  ⑱ゲスト・審査員の入場がスムーズに行われたこと

  ⑲司会のリハーサルが十分に行われた結果、コンテストがスムーズに進んだこと

  ⑳各スタッフが自分の仕事の意味を分かっていたこと(各スタッフの目標の寄せ書きの効果)

 21即席スピーチのテーマをPPTで映し出したこと(審査員・聴衆にも分かりやすかった)

(2)改善点

  ①審査員の集まりが悪かったこと(3人の審査員が30分以上遅れてきた)

   →会場校へのアクセスの案内、出迎えを徹底すること

   →時間厳守を繰り返し確認すること

  ②審査員会議室に机がなかったこと

  ③宣伝が十分ではなかった可能性があり、観客が少なかったこと(100名足らず)

  ④トロフィーを宿舎に忘れたこと

  ⑤表彰式で音楽が流れなかったこと

  ⑥結果発表が優勝者から行われたこと

  ⑦選手の服装にラフすぎたものが見られたこと

  ⑧ビデオ撮影係りがいなかったこと(教師が担当)

  ⑨ゲストの控え室と、審査員の控え室が同じだったこと(審査員会議)

  ⑩ゲスト・審査員の帰りの交通手段を完全に確保できなかったこと

第一回ドーナツ杯天津市一年生スピーチコンテスト

2010-06-10 19:07:17 | 結果報告
       第一回ドーナツ杯天津市一年生スピーチコンテスト
                           記録、整理:承龙 邱培培
一、 日時:2010年5月8日14時
二、 場所:天津工業大学報告ホール
三、 出席者
    氏名      所属          役職
審査員の先生方
佐藤修先生   国際交流基金    日本語教育専門家
孫薇先生       天津工業大学          主任
章莉先生       天津商業大学          主任
賀亜芹先生  河北工業大学          主任
潘蓉先生     天津理工大学国際工商学院     主任
南龍瑞先生  天津工業大学          教師
田健先生      天津財経大学          教師
王卓先生   天津理工大学          教師
覃思遠先生 天津師範大学          教師
三浦具嗣先生 天津商業大学宝徳学院     教師
信定仁美先生 天津科技大学          教師
邱培培      天津工業大学三年          学生

来賓の方々
笈川幸司先生 清華大学               教師
井田正道先生 北京第二外国語学院         教師
徐蓓さん       北京大学       大学院終了
元村富男さん 北京外国語大学          留学生

四、司会者:王丽娟 许芳瑞

五、開会
14:05 開会の挨拶
  お忙しいところ、わざわざ今回のコンテストを見に来てくださる方々にありがたくお礼を申し上げます。最後までお楽しみいただけたら幸いです。
14:10 審査員やご来賓の入場および紹介  
    盛大な拍手で審査員やご来賓の皆様を温かく歓迎しました。
14:16 天津工業大学日本語科主任孫薇先生よりの挨拶
 今回のコンテストに参加して下さった皆さん、佐藤先生をはじめ、各大学の先生方、ご多忙の中出席して下さったこと、厚く御礼を申します。第一回目のコンテストはわが工業大学で開催できたことは何より栄光で、この上のない喜びと感じることができました。今回のコンテストの成功のためにご尽力をいただいたすべての関係者にお礼を申しあげます。
14:18 来賓の笈川先生よりの挨拶
 スピーチが終わったら、立ち上がって拍手をしましょう。そうしたら選手たちだってうれしいですよね。さあ、練習しましょう(と言って、何度も繰り返し練習をしてくれました)。
14:24 ドーナツの部長邱培培さんよりの挨拶
 1年生にはスピーチは無理だと思っているかもしれませんが、今日、実際に聞いてみたらできるかもしれないと思う人が多いと思います。去年の9月から始まったドーナツは、これからも学生たちが自分を高めるチャンスを作っていきますので、これからも宜しくお願いいたします。
14:28 河北工業大学日本語科主任の賀亜芹先生より審査方法の説明 テーマスピーチと即席スピーチに分けられ、それぞれ日本語部門と内容・表現の2つの部門で採点されます。即席スピーチは、予め公開された16のテーマの中から抽選で決まります。

六、テーマスピーチ、その後、即席スピーチが始まる 14:35
選手 大学 テーマ 即席スピーチ
1号
羅篠钰 天津外国語大学 私の夢 宇宙人が来ました。どんな挨拶をしますか。
2号
黄亚飞 天津師範大学 今まで一番嬉しかったこと 10歳のとき、どんな子供でしたか。
3号
常小青 天津科技大学 私の3回の誕生日 宿題は少ないほうが良いですか。
4号
趙壮 天津科技大学 私の家の前の木 感動させられたシーンについて話してください。
5号
武双双 河北工業大学 私と日本語 今、チャレンジしたいことがありますか。
6号
楊雪麗 天津商業大学宝徳学院 私の友達 教科書より漫画やアニメで勉強したほうがいいですか。
7号
韓悦 天津商業大学 私の大切な人 初対面の人とすぐに仲良くなる方法を教えてください。
8号
阮潇潇 天津工業大学 私の両親 何でも消せる消しゴムがあったら何を消したいですか。
9号
王云鵬 天津理工大学 今まで一番嬉しかったこと  好きな人に告白するチャンスです。心を込めてアタックを!
10号
陳琼 天津財経大学 私の好きな言葉 一番行きたい国はどこですか。
11号
李慧 天津理工大学 私の心配 10年後の自分へのメッセージをどうぞ
12号
李楠 天津理工大学 私の家 好きな季節について話してください。
13号
劉俐君 天津外国語大学 今まで一番嬉しかったこと 自分の誇りに思うことは何ですか。
14号
呉佳琳 天津商業大学宝徳学院 私の恋人 何か悩みがありますか。
15号
張舒婷 天津理工大学 私の2012 好きな日本語の言葉を紹介してください。
16号
何琼 天津工業大学 今まで一番嬉しかったこと 母の日に何を贈りたいですか。
17号
閻欣卉 河北工業大学 私の夢 一番行きたい国はどこですか。
18号
呉思媛 天津師範大学 今まで一番嬉しかったこと 何か悩みがありますか。
19号
夏超 天津商業大学 私の夢 初対面の人とすぐに仲良くなる方法を教えてください。
20号
李亜鞠 天津財経大学 私の大学生活 好きな日本語の言葉を紹介してください。

七.16:35 
 審査員の先生方が会議室で審査結果を討論しているうちに、とても面白い出し物を楽しみました。第一回ドーナツ杯天津市アフレコ大会で優勝した天津商業大学宝徳学院の代表チームが、『莉莉与青蛙与弟弟』アフレコを披露してくれました。

八、来賓よりのご講評  17:07
来賓の井田正道先生より講評
 一番感動したスピーチをみなに紹介してくれまして。それは自分の感情をはっきり伝えた部長の挨拶のスピーチです。そして、ドーナツのイベントを運営する良い点と改善点をまとめて、もっと改善していってほしいとおっしゃってくださいました。
審査員の潘蓉先生より講評
 このような日本語を使うチャンスをつかんで、どんどんコンテストに参加することによって成長してほしいとおっしゃいました。
審査員の佐藤修先生より講評 スピーチを準備したドーナツのスタッフたちにお疲れさまと励まして下さいました。そして、これからもドーナツを応援していくと約束して下さいました。

九、天津商業大学日本語科主任章莉先生より結果発表  17:20
十、授賞式  17:25
優勝 劉俐君
二等賞 阮潇潇 韩悦
三等賞 羅篠钰 張舒婷  何琼
佐藤先生賞 夏超 
孫薇先生賞 李慧 武双双
章莉先生賞 呉思媛
賀亜芹先生賞 王云鵬
潘蓉先生賞 楊雪麗 呉佳琳
南龍瑞先生賞 趙壮
田健先生賞 黄亚飛
王卓先生賞 李亜鞠
覃思遠先生賞 閻欣卉
三浦具嗣先生賞 李楠
信定仁美先生賞 陳琼
ドーナツ部長賞 常小青

また、優勝した劉俐君さんに一言感想を述べていただきました。

十、これで第一回ドーナツ杯天津市一年生スピーチコンテストが円満に終わりました。選手のみなさん、スタッフ、そして支援してくださったすべての方々に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。17:40



天津ドーナツ第一回天津市中日青少年交流会  感想

2010-06-10 19:05:41 | 結果報告
     天津ドーナツ第一回天津市中日青少年交流会  感想

 第一回中日交流会に参加させていただき、有難うございました。交流会当日、運営に携わるスタッフの働きを見ると、この日に備えて何度も練習してきたことがうかがえ、非常に好印象を持ちました。そしてスタッフの方だけではなく、みんなで一緒に交流の場を盛り上げようとする参加した学生の雰囲気もとても良かったです。私が交流会を楽しむことができたのは、みなさんのおかげです。

私は、この中日交流会は初めて行われたことを、途中で気がつきました。私には今回が初めての試みとは思えませんでした。それほどしっかりとした進行だったのです。この交流会を開催するまでに、様々なイベントを実行してきたと聞きました。そうした催しで得た経験が、今回の交流会に生かせていたのではないでしょうか。

今後もこうした催しを開くそうですが、今回のような素晴らしい催しを着実に実行していけば、さらに評判は広がると思います。そして参加する中日の学生も増え、より有意義な時間を共有することができるはずです。

みなさん、これからも一緒に楽しみながら交流しましょう!

天津財経大学留学生・多摩大学経営情報学部 匂坂正宏