天津ドーナツ

みんなで力を合わせて、天津の日本語教育を楽しく、元気にしましょう。ご意見・ご要望は左下の「メッセージ」からどうぞ。

第5回ドーナツ会議における、天津日本人会および日本企業の方からのアドバイス

2010-06-28 08:35:18 | 先輩からのメッセージ
1.20年前は、このような活動自体、まったくなかった。幸せを感じて欲しい。
2.個人としては日本語の能力を磨くこと、チームとしては、先輩への尊敬・礼儀・挨拶が大切

(顧問から)ドーナツでは、「あいさつ」を覚えて欲しいと私も考えています。「明るく、いつでも・どこでも・だれとでも・先に・続けて会話を」というあいさつがきちんと行われていれば、組織の人間関係も良くなっていきます。

3.学生時代のサークルの経験から、ドーナツで頑張ったことは一生の記憶になる
4.仲間がいる人は、社会に出てからも強い
5.ドーナツで、その仲間がきっと見つかる

(顧問から)ドーナツでは、ただの友達から仲間になることを目指しています。それは、一緒に苦労し、一緒に笑うということです。ケンカしてもいいので、最後まで一緒に頑張りましょう。


6.学生のときに頑張ったことは一生の記憶になる
7.9回失敗しても、その失敗はすべて同じではない、少しずつ改善することで成功に近づく

(顧問から)高い学費と4年間という時間を使うのですから、一生の記憶に残るような学生生活を送って欲しいです。また、少しずつ改善していけば、それは失敗ではなくなると私も思います。

8.チームワーク、リーダーシップとフォロワーシップ
9.組織の中でどう生きていくのか
10.2年生と3年生の組み合わせでリーダー会議を構成する

(顧問から)チームワーク・リーダーシップは、教室で勉強しているだけでは身につけることはできないような気がします。また、リーダーを助けるという気持ちがほかのメンバーには必要です。社会に出たら組織の中で仕事をするのですが、これも、教室の中で先生の話を聞いているだけはなかなか理解できないのではないでしょうか。

皆さんの中には、日本企業がいくら援助してくれるのかということが気になる人がいると思います。しかし、本当に必要な支援は、今回のように会議に出席してくださること、コンテストにきてくださること、そしてアドバイスをしてくださることです。
 いただいたアドバイスを無駄にしないように、少しずつチームでの仕事のやり方を覚えていきましょう。