●ボトムブラケット

言葉だけでは説明しにくいので作図してみました。4つの球の部分がベアリングで、実際には
前回の画像のようにドーナッツ型に鉄球が並んでいます。
今日は赤いネジの部分を調整してクランク軸のぐらつきを数ミリに抑えましたが、駐車場などにある
一般の自転車のクランク軸を触ってみたところ、1mmのぐらつきもありませんでした。
工場から搬出される状態では、メーカーの整備士の腕によってぐらつきがないように調整されていた
はずです。しかし私の自転車のように3~4年も酷使されるとベアリングの受け軸が磨耗して、
どうしてもぐらつきが出てしまうようです。
このネジをはずす時、片方が異常に硬く、ネジに傷がついて抵抗になっているようでした。しかし
傷らしい部分を削っても一向に軽くならず、諦めるしかありませんでした。反対側のネジは全く
そんなことはなく、自然に緩んで今回の軸のぐらつきの原因となっていました。
前ギアの折損について考えていたのですが、ギアが削れているということはチェーンにも損傷が
あるということなので、デリケートなパーツであるチェーンを先に交換することを考えています。
最近ギアチェンジが思うように行かずトップギアに入りにくいので、油を差してお茶を濁していま
した。ディレイラーというギアをチェンジするパーツの調整が悪いのではとも思うのですが、まず
ギアの油汚れをきれいに落とし、チェーンを交換してから色々いじってみようと思います。

言葉だけでは説明しにくいので作図してみました。4つの球の部分がベアリングで、実際には
前回の画像のようにドーナッツ型に鉄球が並んでいます。
今日は赤いネジの部分を調整してクランク軸のぐらつきを数ミリに抑えましたが、駐車場などにある
一般の自転車のクランク軸を触ってみたところ、1mmのぐらつきもありませんでした。
工場から搬出される状態では、メーカーの整備士の腕によってぐらつきがないように調整されていた
はずです。しかし私の自転車のように3~4年も酷使されるとベアリングの受け軸が磨耗して、
どうしてもぐらつきが出てしまうようです。
このネジをはずす時、片方が異常に硬く、ネジに傷がついて抵抗になっているようでした。しかし
傷らしい部分を削っても一向に軽くならず、諦めるしかありませんでした。反対側のネジは全く
そんなことはなく、自然に緩んで今回の軸のぐらつきの原因となっていました。
前ギアの折損について考えていたのですが、ギアが削れているということはチェーンにも損傷が
あるということなので、デリケートなパーツであるチェーンを先に交換することを考えています。
最近ギアチェンジが思うように行かずトップギアに入りにくいので、油を差してお茶を濁していま
した。ディレイラーというギアをチェンジするパーツの調整が悪いのではとも思うのですが、まず
ギアの油汚れをきれいに落とし、チェーンを交換してから色々いじってみようと思います。