サス本Ⅱの添削を続けていますが、意外と誤字が多く文字のポイント(大きさ)が何か
の拍子に変わってしまった例が多いようです。また、パソコン画面の色と印刷の色が微妙
に違っていて、画面調整が必要だと感じました。同人印刷というのはオンデマンドの場合、
カラーコピーと同じようなものなので、微妙な色使いをしても表現されるとは限りません。
部数を増やして再版した時、オフセットにしたら色合いが変わっていたと言う事も経験
しました。そういう点を計算して大まかな色の構成で間違いがないように配慮する必要が
あります。
今回、挿絵に使うイラストをまとめてハンドトレースするという方法を使いました。
以前のようにブログに散発的な記事を載せるならば、ノートの下にコピー画像をひいて、
その都度トレースするということで済んでいたのですが、これは事前に情報を秘匿でき
る以外にそれほど利点はない方法です。仕上がりが粗い上に大きな画像をトレスしにくい
という不便さがあり、元画像を適当な大きさにコピーでリサイズするという手順が必要で
した。
そこで、必要な画像をピックアップしておいてフォトショップでレイアウトし、プリン
ターで出力してまとめてトレースすることで大幅な時間短縮をしました。
トレースに際しては自宅に暗室を作りトレース台で下から光を当てる方法を使い、精密
なトレースを可能にしました。
この方法の良い所は時間短縮であり、ハンドトレースによる筆跡によってイラスト感を
出せる点でしょう。小さなサイズで書けば筆跡が目立ってこの傾向が強くなります。一方、
精密な図面が必要な場合、一枚の紙(今回はB5プリンター用紙を使用)いっぱいの画像
を使いレイアウトの時に縮小すると線が細くなって緻密な感じが出ます。
必要に応じてこの二つを使い分け、写真トレースの場合、陰影を濃くしてドキュメント
タッチにすることができました。今回は時間の都合もあり、約1週間で17枚を書き上げ、
再びPCに取り込んで仕上げとレイアウトをしました。
これらの方法は著作権回避の手段として始めたものですが、トレース元の図面と画像は
できるだけ古いもの(できれば50年以上経ったもの)を選び、最近になって新規に起こ
された図面等はできるだけ避けるようにしました。また、オフィシャルで宣伝媒体として
発表された写真などはお互いの相乗効果があるという見地から特別な許可は貰っておらず、
その点は同人誌ということで御容赦を願っています。
───────────────────────────────────────
今回の制作中も逐次外部に情報が洩れいていたらしく、詳しい流出ルートは分かってい
ません。記事の編集をするPCはスタンドアローンでネット接続はなくメモリーもUSB
メモリーに記録して常時携帯するという方法をとりました。それでも漏れたというのは、
記事の制作中に何らかの方法で画面を覗き見られた以外の事は考えにくいのです。
一つの可能性としては、PCの液晶画面から漏れてくる電波ノイズを拾って画面を見る
いわゆる電波盗聴による方法があります。この方法は別に最新の方法というわけではなく、
かなり昔からあります。問題は10年くらいの時を経て、どれほどの進化を遂げているか
と言う点です。
いずれにせよ、断片的なキーワードを事前にキャッチしたとしても、全体としての構成
やまとまりと言った作家独自の味は完成品にしか明示されない訳ですから、それを逐一盗
んだ所でツバを付けたくらいの意味しかないはずです。むしろ完成品がお披露目された時
点でそれらのキーワードがジグソーパズルのように見事にはめ込まれていれば、実際に見
た人たちの心象はこちらに優位に働く事でしょう。すなわち、制作中にストーキングに会
っていたという私の主張の補強にしかならないのです。
幸いにしてサス本Ⅱは制作中の妨害にもかかわらず発売できました。しかしながら、こ
ういう妨害があると言う事は私の成功=落胆と憤慨という人物が周囲にいると言う事を暗
示していると考えられます。これは不可解なことと言わねばなりません。
なぜなら、私は周囲の人物とほとんど利害関係がないばかりか、交流も断って制作に専
念しているからです。
やはり、3~4月のブログで書いたようなサイコパスに目を付けられているのかという
疑念が頭をもたげて来ます。罪悪感がない人間ならば、このような事をやって失敗したと
しても何の気のとがめもなく継続できるのです。しかもその目的は一般的な人間には分か
りにくい独自の考え方が動機になっています。
「強欲なサイコパス」と言われる他人の所有するものに対する強い欲望を感じるサイコ
パスの場合、その手段は恐るべきものとなると言います。人が元来所有する才能とか魅力
とかいった強奪できないものを見せつけられると、どうにもできない代償行為として、相
手を汚したり傷付けたりして奪おうとします。そしてその人生を破壊することで哀れな自
分と同じ境遇にしようとして「報復」するのです。サイコパスは自制が効かず罪悪感も無
いので、その持てる能力をすべて「報復」に注ぎ込み、自滅的ともいえる結末も意に介さ
ないと言います。
実はこういった人物は昔から私の周囲にしばしば現れていて、私は「鉄砲玉」「自殺兵」
等と呼んでいました。「鉄砲玉」とは任侠映画に出てくる使い捨てのヒットマン(殺し屋)
のことで、「自殺兵」とは爆弾を抱えて敵に特別攻撃をかける兵士を指します。いずれも
私に無茶な突撃をかけてきた事からそう呼んでいたのですが、本当に命を落とした人たち
に無礼だと考え、最近になってシットマン(嫉妬とヒットマンに掛けた名前)と呼び方を
換えています。しかし本質的な部分は変わっておらず、今になって考えれば「強欲なサイ
コパス」であったのではないかと思われます。
おそらく今後もそういった人物たちからは逃れ得ないと私は考えています。
そこでこれらに関してできる事は今後も外部への情報漏洩に関して注意すべきであって、
本が発売できたからと言って油断してはいけないと言う事でしょう。必要ならば、別の
方法で制作することも考えねばなりません。そして出来得る限りサイコパスとの接触は避
けなくてはならないのです。
こういう人生は、非常に窮屈で困難に満ちた道程であることは容易に想像がつくと思い
ます。私としては皆さんの出来得る範囲での情報提供を望むものです。
の拍子に変わってしまった例が多いようです。また、パソコン画面の色と印刷の色が微妙
に違っていて、画面調整が必要だと感じました。同人印刷というのはオンデマンドの場合、
カラーコピーと同じようなものなので、微妙な色使いをしても表現されるとは限りません。
部数を増やして再版した時、オフセットにしたら色合いが変わっていたと言う事も経験
しました。そういう点を計算して大まかな色の構成で間違いがないように配慮する必要が
あります。
今回、挿絵に使うイラストをまとめてハンドトレースするという方法を使いました。
以前のようにブログに散発的な記事を載せるならば、ノートの下にコピー画像をひいて、
その都度トレースするということで済んでいたのですが、これは事前に情報を秘匿でき
る以外にそれほど利点はない方法です。仕上がりが粗い上に大きな画像をトレスしにくい
という不便さがあり、元画像を適当な大きさにコピーでリサイズするという手順が必要で
した。
そこで、必要な画像をピックアップしておいてフォトショップでレイアウトし、プリン
ターで出力してまとめてトレースすることで大幅な時間短縮をしました。
トレースに際しては自宅に暗室を作りトレース台で下から光を当てる方法を使い、精密
なトレースを可能にしました。
この方法の良い所は時間短縮であり、ハンドトレースによる筆跡によってイラスト感を
出せる点でしょう。小さなサイズで書けば筆跡が目立ってこの傾向が強くなります。一方、
精密な図面が必要な場合、一枚の紙(今回はB5プリンター用紙を使用)いっぱいの画像
を使いレイアウトの時に縮小すると線が細くなって緻密な感じが出ます。
必要に応じてこの二つを使い分け、写真トレースの場合、陰影を濃くしてドキュメント
タッチにすることができました。今回は時間の都合もあり、約1週間で17枚を書き上げ、
再びPCに取り込んで仕上げとレイアウトをしました。
これらの方法は著作権回避の手段として始めたものですが、トレース元の図面と画像は
できるだけ古いもの(できれば50年以上経ったもの)を選び、最近になって新規に起こ
された図面等はできるだけ避けるようにしました。また、オフィシャルで宣伝媒体として
発表された写真などはお互いの相乗効果があるという見地から特別な許可は貰っておらず、
その点は同人誌ということで御容赦を願っています。
───────────────────────────────────────
今回の制作中も逐次外部に情報が洩れいていたらしく、詳しい流出ルートは分かってい
ません。記事の編集をするPCはスタンドアローンでネット接続はなくメモリーもUSB
メモリーに記録して常時携帯するという方法をとりました。それでも漏れたというのは、
記事の制作中に何らかの方法で画面を覗き見られた以外の事は考えにくいのです。
一つの可能性としては、PCの液晶画面から漏れてくる電波ノイズを拾って画面を見る
いわゆる電波盗聴による方法があります。この方法は別に最新の方法というわけではなく、
かなり昔からあります。問題は10年くらいの時を経て、どれほどの進化を遂げているか
と言う点です。
いずれにせよ、断片的なキーワードを事前にキャッチしたとしても、全体としての構成
やまとまりと言った作家独自の味は完成品にしか明示されない訳ですから、それを逐一盗
んだ所でツバを付けたくらいの意味しかないはずです。むしろ完成品がお披露目された時
点でそれらのキーワードがジグソーパズルのように見事にはめ込まれていれば、実際に見
た人たちの心象はこちらに優位に働く事でしょう。すなわち、制作中にストーキングに会
っていたという私の主張の補強にしかならないのです。
幸いにしてサス本Ⅱは制作中の妨害にもかかわらず発売できました。しかしながら、こ
ういう妨害があると言う事は私の成功=落胆と憤慨という人物が周囲にいると言う事を暗
示していると考えられます。これは不可解なことと言わねばなりません。
なぜなら、私は周囲の人物とほとんど利害関係がないばかりか、交流も断って制作に専
念しているからです。
やはり、3~4月のブログで書いたようなサイコパスに目を付けられているのかという
疑念が頭をもたげて来ます。罪悪感がない人間ならば、このような事をやって失敗したと
しても何の気のとがめもなく継続できるのです。しかもその目的は一般的な人間には分か
りにくい独自の考え方が動機になっています。
「強欲なサイコパス」と言われる他人の所有するものに対する強い欲望を感じるサイコ
パスの場合、その手段は恐るべきものとなると言います。人が元来所有する才能とか魅力
とかいった強奪できないものを見せつけられると、どうにもできない代償行為として、相
手を汚したり傷付けたりして奪おうとします。そしてその人生を破壊することで哀れな自
分と同じ境遇にしようとして「報復」するのです。サイコパスは自制が効かず罪悪感も無
いので、その持てる能力をすべて「報復」に注ぎ込み、自滅的ともいえる結末も意に介さ
ないと言います。
実はこういった人物は昔から私の周囲にしばしば現れていて、私は「鉄砲玉」「自殺兵」
等と呼んでいました。「鉄砲玉」とは任侠映画に出てくる使い捨てのヒットマン(殺し屋)
のことで、「自殺兵」とは爆弾を抱えて敵に特別攻撃をかける兵士を指します。いずれも
私に無茶な突撃をかけてきた事からそう呼んでいたのですが、本当に命を落とした人たち
に無礼だと考え、最近になってシットマン(嫉妬とヒットマンに掛けた名前)と呼び方を
換えています。しかし本質的な部分は変わっておらず、今になって考えれば「強欲なサイ
コパス」であったのではないかと思われます。
おそらく今後もそういった人物たちからは逃れ得ないと私は考えています。
そこでこれらに関してできる事は今後も外部への情報漏洩に関して注意すべきであって、
本が発売できたからと言って油断してはいけないと言う事でしょう。必要ならば、別の
方法で制作することも考えねばなりません。そして出来得る限りサイコパスとの接触は避
けなくてはならないのです。
こういう人生は、非常に窮屈で困難に満ちた道程であることは容易に想像がつくと思い
ます。私としては皆さんの出来得る範囲での情報提供を望むものです。